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第7話

ブクマ40、評価100越えました!本当にありがとうございます!

「異世界転生したけど生産すきる''ばかり''何だが!!!!」


つい二回叫んだ。




「おにいちゃんうるさい」



おっと取り乱してしまった。




「異世界転生?」



流石レフィ先生そこを突いてくるか!



「い、いえなんでもありません。ちょっと文句言ってくるのでもう一回その魔道具使わせて下さい」




「はい?誰に文句をいうんですか?」




司教は何言ってんだこいつと言わんばかりである。

そりゃ神様だ!スキルの文句は神に言え!

まぁ神に会いに行くなんて言っても信じて貰えないだろうけど



「神にだよ」




そう言って俺はもう一度剣を握る。

そして召還魔法を使い神の元へ戻るのだ。









_______________________________________________





「ふぁっ!?お主どうやってここへ来た!あれかスキルが生産系ばかりでイライラして乱暴しに来たんじゃな!エロ同人誌みたいに!」」




「てめーみたいな萎れたジジイになんの需要があるんだよ!召還魔法を使ったんだ」




このジジイがエロ同人誌を知っていることにはあえて突っ込まない。

召喚ではなく召還である。呼び寄せるのではなく呼び戻すのだ。俺を神の元へ呼び戻したのだ。

ただそれだけである。

うまく行くとは思わなかったが神が俺を呼び寄せたのだ不可能ではないはずだ。




「そう安安と儂の元へ来られても困るんじゃがの。貢物はないのか?おぉん?」




「んなもんあるかボケ!ジジイが俺を呼び出さなきゃこんな事は思いつかなかっただろうよ」




「っふ面白いことを考える。流石異世界人と言ったところか。お主を見くびっておったわい。これならお主の持つスキルでもあるいは…」




「そうだな。取り敢えず色々と聞きたい事はある」



俺はスキル鑑定結果を改めて見る


__________________________________________



◯所有スキル



エンチャター、オールスミス、狩人、基礎魔法、細工師、召還魔法、食道楽、植物知識、促成、第一次産業、大工、太公望、炭鉱夫、デザイナー、テイマー、錬金術、妖精の友、鑑定、収納、言語理解、(異)世界の知識





___________________________________________




「なぁ俺神様に7年間毎日剣と魔法の素晴らしいスキル頼んでたよね?」




「そうじゃな」




「でもこれさ、剣スキル0、魔法スキルは基礎魔法の1つだけだよね?」




「そうじゃな」




「そうじゃなじゃなくて申し開きがあるなら申してみよ」




「どっちが神か分からんものいいじゃな。儂は平の神じゃからスキル付与なぞ易々と出来ないのじゃよ。それにお主の世界からしたらスキルなんて全部魔法みたいなもんじゃろ?それにの、お主はこちらの世界に来る時勇者召喚を経てるのじゃ。元々魂に刻まれたスキルが強化されだけじゃなく、鑑定、収納、言語理解とほれ、こんなにも便利なお約束スキル、更に向こうの天使から多くのスキルを授かっておるのじゃ何が不満であるのか」





「ぐぬぬ。だけどな!俺はもっと剣と魔法のファンタジーを満喫したかったんだよ!!!天使がくれたスキルってなんか地球基準って感じでそこまでファンタジーしてない!!!」




「そりゃ。地球の天使じゃから当たり前じゃろ!妖精の友なんていかにもファンタジーじゃろ?」




「それ絶対あいつの事だから!妖精になりたいって童貞貫いてるあいつだから!やっぱりさ剣でズバーンと魔法でバゴーンってさ、ね?」




俺にはファンタジーが余りにも好きで来世は絶対に妖精になれるという都市伝説を信じ死ぬまでしませんと馬鹿なことを言っている友人がいるのだ。

妖精の友という事はきっと彼の念願は果たされ妖精になれるのだろう。おめでとう雄三君。

とは言えこちらの世界には妖精がいるのだ。別の意味合いも含まれているに違いない。

それと雄三が妖精になりこちらの世界に来てないことを祈る。あいつとは幼稚園の頃からの腐れ縁があり戦慄しか感じないが。





「落ち着け、あまりにも語彙力を失っておるぞ」






「異世界にまで来て生産系スキルばかりで喜ぶ地球人なんていないんだよおおおおおお」





「剣と魔法の素晴らしい異世界ライフじゃと思ったか?残念!生産スキルばかりの異世界生産者ライフじゃったな!精進せい。お主ならなんとかするじゃろう?では皆の元へ帰るがよい」




俺は強制的に戻される事になる。




「全く困った奴じゃ。しかしもう片割れの妹、奴の魂の影響か素晴らしいスキルを持って産まれたものじゃ。流石異世界人の双子の妹と言う訳か?これはいい実例になったわい。これで少しは儂の世界も良い方向へ行ってくれるじゃろう。帝国めが勇者召喚等と愚かなことをすると思ったが思わむ収穫を得ることが出来た事じゃし多めにみてやろうか」



2人が預かり知らぬ所でこの世界の命運もまた動き出した。






_______________________________________________




「ふぅスッキリした」


こうなった以上仕方がないのだ。俺は気持ちを切り替えるしかない。どうにかして俺TUEEEEE異世界ライフを満喫してやるんだ。




「おにいちゃんおかえり。もう他の人帰っちゃったよ?」




「エルス様どうやら貴方には色々と問わなければならない事が沢山ありそうですね?」



レフィ先生なんか怖い。俺はモルモットじゃないぞ!!!




「流石にこれだけのスキルがあるんだ。やむ終えないさ」




「所で、魔道具に触れたと思ったら消えたけど何かのスキルを使ったのかい?」




「そんな所だよトール兄さん」




「今日は家族会議になりそうだね」



なんて呑気に笑っているが一体全体どうなってしまうのやら。俺は不安で一杯だ。自分の息子が異世界から転生して来たなんて言われたらどう反応すればいいのだ。




「もう遅いですし、トールも今日のところは一緒に帰りなさい」




「申し訳ありません司教様。お先に失礼致します」




色々な事が有ったがかくして俺たちは家に帰ることになった。

そういや妹のスキル聞いてないな。ここじゃなくて家に帰ってから見せ合いっこすればいいか。

俺のスキルがこうだと双子だし何かしら影響が出てないか心配だ。




なんとなく切りが良かったので少し短めです。書き溜めではありませんがこの後も多分書くので深夜にも投稿出来たらと思いますが期待しないで皆さん寝て下さい:(;゛゜'ω゜'):

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