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異変
学園祭はたしか2日間あったと思います。なんとか2日間をこなし、人生初の大学での学園祭を終えました。学園祭が終わって数日たったころだったと思います。私の体に新たな症状が現れました。それは、黄疸でした。
私の目が黄色くなっていることに母が気づき、母は即座に「これは受診したほうが良い」と判断したのでしょう、私は母とともに近所のクリニックへ受診することになりました。クリニックでは、尿検査を受けることになりました。採尿した尿の色は茶褐色でした。しかし、当時の私は、これが異常事態であるとは思っておらず、自分の身体の中で何が起きてるのか知る由もありませんでした。
検査結果を見たクリニックの医師から「腎盂腎炎でしょう」と言われたのを今でもハッキリと覚えています。母はこの診断に納得がいかなかったようで、翌日、別の病院を受診することになりました。
翌日に受診した病院は、大学病院の分院でした。当時は保険外併用療養費が不要だったので、セカンドオピニオンは紹介状なしでも受診可能でした。受付を済ませ、私は血液検査と尿検査(2回目)を受けることになりました。




