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第二十二話 湊川の戦い
お久しぶりです。
楠木は奮闘する。
わずか八百騎でも、果敢に攻め込み、足利軍を苦しめるも、押し囲まれ、最期の時を迎えようとしていた。
和音は見つけた。正成の弟の姿を。
「楠木殿。貴殿に一騎討ちを申し込む。」
「いいだろう。其方の名は。」
「辻堂和音なり。いざ尋常に勝負なり」
一騎討ちが始まる。
10回ほど打ち合うと、相手の刀が折れた。
「さらば、楠木殿。」
そう告げ、楠木の弟の首を取った。
本陣に戻り、直義様に報告すると労いの言葉をかけられた。
正成は自害したとのことだ。
私は直義様に許可をもらったので、伊豆に湯治に行く。
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近々、カクヨム様の方にこの小説を移行します。




