表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
空が青い  作者: 海
5/14

1番

良かったまだ先生は来てなかった、初日から遅刻はキツイ。

ガラガラー。

「今駆け込んで来たのは誰だ、明日からはチャイム前に着席、いいな」

話ながら入って来たのは田中晃先生、私の担任、たしか野球部の顧問って言ってたな?声は大きいし体も大きい、でも楽しそう。

「昨日言ったように、午前中はホームルームと校舎見学、午後は部活紹介と生徒会、今日はそんな所だ、早く学校に慣れろよ」

ホームルームって何時もだいたい自己紹介から始まるから、出席番号順か席順なんだよなぁ、席順も出席番号順に座ってるんだから、出席番号順だろうなぁって昨日ベッドの中で考えていた。

「じゃあ、自己紹介からするか、順番はどう・・・始めてだから出席番号順でやるか、

名前と自己PR だな、じゃあ1番から前に出て

やっぱり的中、出席番号がだいたい1番か2番の

私は何時もの事だ、仕方ないか、何時もの事って分かっていても教壇に立って皆の顔をみたら一気に緊張した。

「始めまして、石川七海です。市外から来ているので同じ中学の子はいません。良かったら仲良くしてください。えーと・・・部活は何か入部しようと思っています。まだ決めてません。以上」

ペコッ頭を下げて教壇から降りた。ふぅ~

1番はやだ、2番目からは聞いてない人がほとんどだ、何を言ったか覚えてないけど終わったからOk 。



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ