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空が青い  作者: 海
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初登校

もう!目が覚めちゃったじゃん、時計を見たら一時間も早いやっぱり緊張してるのかな⁉それとも遠足の時の小学生状態?

もういいや!起きちゃえ、初日だからキチンとしていくか。カーテンを開けたら眩しいくらい晴天

パタパタと階段を下りリビングに入ったら、ママが起きていた。

「おはよう」

「あら、早いじゃない、自分で起きるなんて何年ぶり?緊張してるの?七海らしくないじゃない」

「緊張してるのかな?早く目が覚めちゃって、でも楽しみ」

本当に楽しみ、誰も知らない新しい学校でどんな事が待ってるのか。

「よし、行ってきます。」

「行ってらっしゃい、気を付けてね」

「うん」

「頑張れ」

自転車で駅までスイスイって感じだけど、田舎の田んぼ道、どのくらいかかるんだろう、やっと着いた時計を見たら15分、いつもはガラガラな駅なのにやっぱり人が一杯、中学の友達は誰もいなかった、みんな一駅だからなぁこの後の電車なんだろうなぁ、私はここから3駅、これから毎日乗る電車に飛び乗り窓の外を眺めてた、こんな所にあんなお店があったんだぁなんておもってると直ぐに着いてしまった、ここからまた自転車、ここからは同じ制服の人が自転車に乗っている。

やっと着いた、昨日と同じ桜のトンネル、やっぱり好きだなぁこの桜。


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