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ゆき

作者: ゴマちゃん

今日は大雪だ

こんな日にロケとは本当に雨男より雪男と言われるな


そう思いつつ具合悪い体を引きずり車に乗ろうとすると見たことある車が止まりパッシングされた

雪男だった



光「おはよ。乗りなよ」


剛「おはよ。いいの?」


光「車で行こうとしたんやろ?危ないから送る」


剛「そんな積もっとるん?」


光「結構ヤバいよ。あちこち止まってたり事故ってたりしてるから」


剛は躊躇いもなく乗り込んだ


剛「ガタガタ言うてるで(笑)」


光「よくこんな降ったよな」


剛「すごいね。大丈夫?この車」


光「車じゃなくて(笑)道路が大丈夫じゃないの(笑)」


暫くユックリ走ってると後ろからクラクションが聞こえた


光「何やねん…先行けよ。うっさいな」


その車は横につけてきた


光一は窓を開けると中居君だった


光「ひゃっひゃっひゃ(笑)中居君、おはようございます」


剛「んふふふふふ(笑)おはようございます」


中「どこ行くん?」


光「フジテレビ。ブンブブーンです」


中「この先車埋まるくらい積もってて通行止めだから着いて来い」


光「ありがとうございます!っていうか中居君、めっちゃガラ悪いっすよ笑」


中居君のおかげで迷いもせずスームーズに行けた


剛「ありがとうございました」


光「ありがとうございます」


そう言いつつ…二人は雪を秘かに丸めていた


中「お前。本気で車から降りようとしたもんな(笑)お前も捕まるぞ(笑)」


光「ひゃっひゃっひゃ(笑)」


中「じゃあ気を付けてな」


剛「あ、中居君」


中「ん?」


二人は振り返った瞬間雪を投げた


中「んぁぁぁ・・・つめてぇな(笑)良いから早く行け」


そう車に戻ろうとする二人に雪を固めずにかけた


剛「うわぁぁ!ふふふふふふふ(笑)」


光「冷てぇー(笑)ひゃっひゃっひゃ(笑)」


中「ハハハハハハハッ。雪男だ(笑)」


剛「雪男(笑)んふふふふふふふふふ(笑)ハハハハハハハ(笑)」


中「じゃあまたな。風邪ひくなよー」


二人は元気よく返事をした


剛「んふふふふ(笑)光一雪男や(笑)」


光「お前(笑)地蔵みたく(笑)頭に(笑)ひゃっひゃっひゃ(笑)」


その後二人はお互いの背中に雪をこっそりと入れて騒いでいたのを中居は知らない



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