第一話
世界観などは変わってしまいましたが改めてこの作品をよろしくお願いいたします
「………ここ、どこ?」
見渡す限り白一色の殺風景な部屋。人間ってうるさい部屋より静かすぎる部屋のほうが気が狂うらしいよ。人っ子一人居ないこの空間で何をしろと?
「お、目覚めたか、人の子よ」
誰だお前は!
「なんだかんだと言われたら答えてあげない馬鹿野郎」
うわ、初対面でバカって言われた……死のう
「ちょ!ちょまて、すまんかった、ついノリでな……」
そう言えば……ボクって言葉発してる……?いや、発してないよね……なんで会話成立してるの…?
「それはな、ワシが神じゃからよ」
ユ〜ア〜ペイパ〜?
「その紙じゃなくてゴッドのほうじゃよ」
………嘘くさい。だって神様いるわけないもん。この部屋だってテレビの番組でしょ…ほら、少ししたらテッテレ〜って………
「信じぬか……そりゃそうか…じゃったらこれを見たら信用するかの?」
まぁ、何か超常現象とか見せられたら信じるかも……
「それじゃぁ……これはどうかの?」
そう言って、神様と自称する人物は自らの身体に狐らしき耳と尻尾を生やし始めた。徐々に大きくなっていき、それは人一人ほどの尻尾と手のひらほどの耳が……
…………???????
「さらに混乱するだけじゃったか…………ほれ、そなたはワシの眷属なのだからシャキッとせんかい」
けんぞく……?それって吸血鬼とかの仲間みたいなやつかな……それにボクが眷属って……?
「あ〜、もう説明するのもめんどうじゃな……ほれ……」
そう言った瞬間、ボクの頭に様々な記憶が流れ込んできた。
その中にはボクが死んだ時の記憶等々。
……あ、思い出した……そう言えば…誰かを庇って……それで…か……なーんか、抜けてる気がしたけどこれだったのか……
「ようやく思い出したかの?そなたは死んだよ……人の子を庇ってな。そなたはまだ死ぬ運命ではなかったのじゃ……蘇生しようにも下界には神はあまり干渉出来ぬ。そこでおぬしを我が眷属として蘇生した。そして、そのついでに異世界に転生させてやる。どうじゃ?」
異世界……それって魔法とかモンスターとか?
「いや、異世界は異世界なのじゃが、この世界の並行世界なのじゃ。太平洋戦争までは史実通りじゃがな、ダンジョンの出現で日本はまだ当時の軍を保有しているのじゃよ。まぁ、スキルや魔物なんて物は居るがな」
へぇ、なるほど…ダンジョンってラノベとかのか…
「軍を保持してるとは言え国の体制は民主制じゃ、軍部は政治にはあまり干渉せず、ダンジョンでの調査や探索者の取締役」
ふーん…なるほどな〜…
「さて、ほかに聞きたいことはあるかの?」
あ〜…そう言えば…スキルについてなんですけど
「ほう、それとお主はワシが神と信じくれるのじゃな。」
こんなの見せられたら信じるしかありませんよ…モフりたい……
「ま、我が眷属だし許す。それじゃ、スキルについてじゃな。スキルとはまぁ、個々の能力じゃ。火を出したり身体強化だったり。空間系は身体が耐えきれないから存在すらしとらん」
と、ボクは尻尾をモフりながら話を聞く。
ふわぁ……すっごいふわふわ……太陽のいい香り…
「と、聞きたいことは以上か?………って、寝ておるし…ま、仕方ないの」
そうしてワシは可愛い眷属が起きるまで待つことにするのだった。男でこんな可愛いのは反則じゃろうて…
ふわぁ……あれ、あ、ボク寝ちゃってた……話してくれてたのに申し訳ないなぁ…
「大丈夫じゃ、それに眷属が寝たのは話の終わりらへんじゃからな。」
ありがとうございます…それではモフりますね
「って……はぁ、まぁ良い、好きにせい」
やったぜ
「ま、とりあえずはこのくらいじゃな。そろそろ転生させるが………」
はい、大丈夫です。あ、眷属として何かしなければいけないことは……?
「そうゆうのを課す気は無い。自由に探索して欲しいが……まぁ、そうじゃな強いて課すならダンジョン攻略かの。」
分かりました。
「あ、それとな、これをやる」
と、神様は狐のお面…?らしい物を渡してきた。なにこれ、これ付けて攻略しろって?
「それは、まぁ、後ほど分かるじゃろて。それでは世界に送るぞ」
はい、色々ありがとうございます
「良い良い、それでは【宇迦之御魂神】の名の下、我が眷属を転生させる」
その言葉と共に意識は暗転して行った………
皆さん、大変長らくお待たせしました。1話の字数がとても少なくなる代わりに結構早めに更新できる………かなと
(後にここは一言メモ欄になると思います)




