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Boys draw the ambitious  作者: SheRry
11/12

現れたのは…~大御龍之介~

「大和…!」


そこにいたのは、レイと一緒にイベントに来ていた友達の犬飼大和だった。


「龍ちゃん、風邪引くで?どないしたん?こないなところで佇んで。」

「…俺、、、レイを…」

「あ~、あれなぁ~。…まあ、こないなところにいてもしゃあないし、家おいで」



案内されたのは、学校近くのアパートだった。

「え、お前一人暮らしなの?」

「せやで~、おとんやおかんと離れて上京して来てんねん♪」

「…お前、意外とすごいなぁ」

「それほどでも~♪って、それ褒めとるんか!?」


___ピロリン♪お風呂が沸きました_____


「おっ、風呂沸いたでぇ。わいはあんま濡れてへんけど、龍ちゃんビッチョビチョやけ、入ってきーよ」

「あぁ、悪い…。」


_______

「お風呂、さんきゅーな」

「あいよ~。服入った?w」

「うーん…悔しいくらいにぶっかぶかだw」

「これだと、レイレイが着たら彼シャツ状態やなw」


…レイ…。

「あぁあ、地雷踏んでもーた…」

「なぁ、何で大和たちはイベント来てたんだ…?」

「あー、わいが誘ったんや。丁度、チケットが2枚ゲットできてな!」

「そうだったのか…」

「しっかし、自分も水くさいやないの~」

「え?」

「声優だってこと!なんでもっと早くに言ってくれへんかってん?その調子やと、レイレイにも言ってへんのやろ?」

「!?」

「図星やな☆」

「ああ、…言ってない。」

「やっぱりな…。何か、理由でもあるん?言ってない理由とかさ。」

「いや…ただ俺が臆病なだけなんだ…。」

「まぁ、わいも聞きたいけど、そういう理由とか直接レイレイに話したほうがええんやない?レイレイも聞きたがってるんやない?きっと。てか、絶対w今頃、発狂してるんやない?w」


「…wほんっとに、何もかもがお見通しみたいな感じだな!!w」


「いやいや、そないなことないでw…ところで…」

「ん?」

「お願いがあるんやけど…ええ?」

「ああ、風呂や着替えとかも用意してもらったし、何でも言ってくれ!」

















「あの…、大神龍輝さん!!サインください!!!」

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