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空色の魔法使い  作者: 乃口一寸
二章 魔法使いと幽霊屋敷
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第13話

「――ほれほれっ!! どうした!? ひゃはははっ!!」


 おじいさんの姿をしたリッチが執拗に炎の塊を放ってくる。

 対してソラは結界を張って凌いでいた。

 リッチの魔導が結界の周囲にいくつも着弾し、強烈な光と音と破壊とを撒き散らす。


「ソラさん!! 大丈夫ですか!?」


 背後にいるコレットが心配そうな声を上げるが、ソラは問題ないとばかりに頷いた。

 確かにあのリッチの実力はなかなかのものだ。魔導の展開速度、威力、精度といい申し分がない。

 初級魔導とはいえ高威力の<火炎弾フレア・ボム>を切れ目なく発動しているのだ。並みの魔導士には到底不可能な技術である。

 もともとリッチは高位の魔導士がアンデッドに変化したものだが大したものだと言えよう。

 だが、ソラの結界はびくともせずにリッチの攻撃を防ぎ続けた。


「……ほほう。やるのう。ワシの魔導を何発も受けてなお耐え切るとはの」


 リッチは右手に火球を生み出しつつ賞賛するが、ソラは取り合わずに新たな魔導を構築しはじめる。


「ほう! <多重起動>まで扱うか!」


 感嘆の声を上げながら火球を投げつけてくるリッチを睨み、ソラはお返しとばかりに<火炎弾フレア・ボム>を解き放った。

 ソラの目前に現れた巨大なオレンジ色の光球は敵が放った火球を弾き飛ばしながら空間を進み、ゴウンッと腹に響く音とともにリッチを炎の渦へと巻き込んだのだった。


「やった!?」


「……いや、まだみたいですよ」


 喜ぶコレットにソラは冷静に返す。

 やがて炎の余韻が消え去ると、そこには周囲に結界を張った無傷のリッチが平然と立っていた。


「いやはや。危ない、危ない。ワシの放った魔導が力負けするなぞ何年ぶりのことやら」


 肩をすくめているが、言葉とは裏腹に涼しい顔で白い髭をしごいている。

 あのリッチは発動した<火炎弾フレア・ボム>を制御しつつ結界を張って防いだのだ。ソラと同じく<多重起動>を駆使して。


「おじいさんこそやるね。けっこう魔力を込めたんだけど」


「伊達にお嬢ちゃんの何倍も生きとらんからのう」


 薄く光る結界の中で余裕を見せるリッチ。


(いや、今はあんたアンデッドでしょうが)


 ソラは内心でツッコミを入れつつも評価を上方修正する。

 こうして会話していると普通の人間と変わらないが、怖気の走るような妖気を発していることといい、先ほどの攻防といい、リッチの中でも上位の術者のようだ。

 そこらの魔導士や冒険者では束になっても歯が立たないだろう。


「――ふむ。お互い<多重起動>を扱えることだし、どうやら持久戦になりそうじゃのう。ほっほ。このような楽しい魔導戦闘は久々じゃ。存分に楽しもうではないか」


 ローブの奥のしわくちゃの顔が楽しそうに笑う。

 互いに高密度の結界を展開でき、加えて<多重起動>を扱える一流魔導士同士の戦闘は持久戦になりやすい。

 だが、それは普通の人間同士の場合である。


「分かってるの? おじいさん。あなたの魔力総量がどの程度かは知らないけど、持久戦になったら不利なのはあなたの方なんだよ」


 ソラはリッチを見据えつつ言う。 

 生きている人間は生命を持つがゆえに魔力を消費しても自然と回復することができるが、アンデッドは死者なので自ら魔力を生み出すことはできない。魔力を使い切ればやがて消滅してしまう。

 持久戦になれば困るのはあちらの方なのだ。

 しかし、リッチは余裕の表情を崩さなかった。


「ほっほ。お嬢ちゃんに言われずともそんなことは分かっとるわい。だが、何の問題もないわ。要は補充すればよいだけの話じゃろうが」


 瞳を赤く燃え上がらせるリッチ。辺りに強力な妖気が放散される。

 ソラが警戒していると、しばらくしてどこかから複数の足音が聞こえきた。


「これは……!」


 驚くコレット。

 ソラも目を見開いて辺りを見回す。

 ホールに何体ものゾンビがあらゆる方向からふらふらと足を引きずりながら現れたのだ。

 ゾンビたちは誘導されているようにリッチの傍に歩み寄る。


「さあ、お前たち。ワシの餌となれ」


 無造作にゾンビの頭をわしづかみにするリッチ。

 すると、リッチの掌で青白い火花のようなものが弾け、悶え苦しむようにゾンビが身を捻らせはじめたのだ。

 ゾンビから何か青いエネルギーのようなものがリッチへと流れ込んでいるのが見てとれる。


「……も、もしかして」


「喰ってるんですよ。ゾンビの魔力を」


 おぞましい光景を見てへたり込むコレットにソラは静かに答えた。

 上級アンデッドの特殊能力<生命力吸引エナジードレイン>だ。

 レイスはゴーストを、リッチはゾンビを呼び込みその魔力を喰らって補給する。

 やがて、魔力を根こそぎ吸い取り、リッチは動かなくなったゾンビを放り投げた。


「ひゃはは。また力が漲ってきたわい。……さて、先ほどのセリフをお嬢ちゃんにそのまま返そうかのう。持久戦になれば不利なのはそちらだということが分かったかの?」


 ゾンビたちに囲まれたリッチは得意げに笑った。

 屋敷にはたくさんのゾンビがいる。餌には事欠かないだろう。

 さてどうしようかとソラが考えていると、ふいにリッチの笑いの種類が変わった。目尻が垂れ口元が気持ちの悪い笑みを形作る。


「――じゃが、こやつらの魔力では到底満足などできん。……ワシが大の好物とするのは、お主らのような若い娘さんの活きのよい魔力なんじゃよ。これがまた美味でのう。ひゃはあっ!!」


「ひっ!?」


 気色の悪いリッチの言葉にコレットが短い悲鳴を上げる。

 ソラの二の腕にも鳥肌が立った。とんでもないヒヒジジイである。

 だが、やはりアンデッドには変わりなかった。その言動に知性を感じさせるものの、結局は本能のままに行動するだけの怪物なのだ。

 リッチは全身から魔力のオーラを放出させ再び攻撃を再開した。


「お嬢ちゃんたちの甘美な魔力をワシに寄越すのじゃあっ!!」


 ギラギラとした視線をこちらに寄越しながらリッチは炎の雨を降らせてきた。

 <火炎の矢(フレイム・アロー)>に<火炎散弾フレア・ショット>など多種多様の魔導を駆使してソラの結界を削りにくるが、片手間に周囲のゾンビたちから魔力も吸い取っている。

 攻防の魔導に<生命力吸引エナジードレイン>と三つの同時に動作を行っているのだ。なんとも器用なじいさんである。

 その後もリッチの苛烈な攻撃は続き、ソラたちの周囲が派手に吹き飛び、炎の残滓が陽炎のように取り巻いた。


「ど、どうしましょう!? このままだと……!!」


 頭を抱えながらコレットが悲鳴じみた声を出す。

 コレットの言いたいことも分かる。このままではジリ貧だというのだろう。

 とはいえ、ソラの膨大な魔力総量をもってすれば仮に屋敷中のアンデッドの魔力を吸い尽くそうが、おそらく耐え抜くことができる。

 ただ、滅茶苦茶時間がかかるし、あんなジジイの相手を長々とするような趣味もない。

 さっさと決着をつけるべきだろう。


「――大丈夫ですよ。すぐに終わりますから」


 安心させるようにそう言って、ソラは魔導を編みはじめた。

 余裕を滲ませるソラを見て片方の眉を上げたリッチだったがすぐにドッと笑い出した。


「ひゃははっ!! また<火炎弾フレア・ボム>か!? こりんのう! ワシの結界に弾かれるだけなのが分からんか! 所詮は小娘じゃて!」


 ソラは魔導を完成させつつも感心した。 

 あのリッチは高速で描かれる魔導紋を見て魔導の種類を言い当ててみせたのだ。確かに老練の魔導士だけはある。

 しかし、ソラは気にせずに掌をリッチに向けた。最後の段階で意識を鋭く集中させて魔力を圧縮させる。

 そう。必要なのは密度だ。

 準備が整ったソラは即座に魔導を発動する。


「<火炎弾フレア・ボム>!!」


 掌の先にバレーボール大の小さな光球が生まれ、ソラは普段よりも強い反発を押さえ込む。

 本来のそれよりもずっと小さい光球に腹を抱えて笑うリッチをソラは鋭く見据えた。

 その瞬間、光球はソラの手元からふっと姿を消したのだ。 

 わずかに遅れて辺りに一瞬だけ強烈な風が吹いた。


「……? なんじゃ、手品か?」


 訳が分からない様子のリッチが怪訝な表情でソラの手元を見たときだった。

 首を傾げる老魔導士の後ろで突然大きな破壊音が鳴り響いたのだ。

 リッチが驚いて背後の壁を振り返る。

 そこには小さな丸い穴が黒々と空いていたのだ。壁を貫通しているのは確実だった。


「何? いつのまに……。――っ!? か……かはっ? こ、これは……!!」


 ようやくリッチは気づいたようだった。

 己のどてっ腹に大穴が空いていることに。

 よく見ればリッチの結界にも何かが貫通したような穴が空いている。


「……まさか!! 先ほどの魔導でワシの結界をぶち破ったというのか……!?」


 リッチは驚愕の表情でソラを見るが、力なく身体が傾きはじめた。核を貫いたのだ。もう勝負は決した。


「……なんちゅう、お嬢ちゃんじゃ……。ワシの結界を破るほど圧縮するなぞ聞いたこともないわい……」


 それだけ言ってリッチは床に倒れ伏し、やがてローブだけを残して塵と化したのだった。

 ソラは周囲に群がっていたゾンビたちを魔導で駆逐しつつ息を吐いた。

 長期戦を避け、一撃で終わらせるべくソラは限界まで圧縮した<火炎弾フレア・ボム>をリッチにぶち込んだのである。バレーボールほどの小ささだったのはそのためだ。

 結果は見てのとおりである。高密度かつ超高速で飛来した炎の玉はあっさりと結界を破壊してリッチ本体を貫通したのだった。

 ソラがゾンビたちを駆逐し終えると、背後でへたり込んでいたコレットがよろよろと立ち上がった。


「あ……。お、終わったんですか?」


「もう、大丈夫ですよ」


 ソラがそばに歩み寄るとコレットがひしっとしがみついてきた。


「ううっ。こ、今度こそ、駄目かと思いましたよ~!!」


 今にも腰を抜かしそうな様子に苦笑しつつソラは背中を軽くさすってあげる。

 しばらくして、落ち着いてきたらしいコレットが感動したような声を出した。


「それにしても、さすがはソラさんです! リッチを一撃で倒してしまうなんて! あんなことができる魔導士なんてそうはいませんよっ!!」


 なにやら興奮しているコレットの声を聞きながらソラは辺りを見回した。


「マリナたちと合流するって話だったんですけど、東区画から探してみませんか?」


「そうですね。まだ私たちも探索してませんし」


 そう二人で打ち合わせていると、その東区画から突然男性の悲鳴が聞こえてきてホールにかすかな余韻を残したのだった。

 二人は思わず顔を見合わせる。


「……今のって!?」


「はぐれた誰かかもしれません。行ってみましょう」


 ソラたちはホールを出て東区画に向かう。

 おそらく声の主がいるのは一階だ。ソラたちがいる北区画まで響いたということははそう遠くないはずである。

 息をつく暇もないと思いつつソラは急ぐ。

 マリナたちはともかく、ほかのメンバーでは上級アンデッドに遭遇した場合対抗するのは困難だろう。

 東区画に入ったソラたちは時折稲光が射す暗い廊下を進んでいく。先ほど聞こえてきた声の感触ではこの先のはずだ。

 長い廊下を進むと前方に開けた空間が見えてきた。サロンか何かのようだが、その手前に膝を折って苦しそうにしている少年の姿が見えたのだった。


「――アンディさん!?」


 ソラは声をかけながら駆け寄る。

 カーキ色の中折れ帽を首にかけたその少年は正面ホールではぐれたアンディだったのだ。


「……あ、あんたら、無事だったのか。良かったよ……」


 アンディはソラたちを視認するとわずかに笑ってみせた。

 だが、その口端からは血が流れており、革鎧には無数の傷が刻まれていた。一目で相応のダメージを受けていることが分かる。快活だったはずの少年は今にも倒れそうなほど顔色が悪かった。


「大丈夫ですか!? 今、治癒術をかけます!!」


「いや……それよりもあいつを止めないと!!」


 アンディの肩に手を置いたコレットが魔導紋を編みかけたが、少年はかぶりを振って前方をキッと睨みつけたのだ。


「あいつ?」


「――私のことですよ」


 ソラがアンディの目線を辿ると、サロンの暗がりに気配を消して立っていた長身の人影が口を開いたのだった。

 影になっていて姿が見えないが、その声には聞き覚えがあった。

 ソラが目を凝らすと、タイミングよく人影の背後にある窓から雷光が入り込み部屋の中を一瞬照らした。

 人影の姿が光の中にはっきりと浮かび上がる。


「「――あっ!?」」


 ソラとコレットは同時に息を吞んだ。

 そこには、予想通り銀髪の美青年ことフラドが静かに佇んでいたのだ。

 しかし、その程度なら別に驚くことはない。

 問題はフラドが羽織った漆黒のマントに包むようにぐったりとしたマリアンを抱え込んでいたことだ。 

 マリアンは気絶しているようでぴくりとも動かない。ポニーテールが力なく垂れ下がっている。


「マ、マリアンさん!? これはどういうことなんですか、フラドさん!!」


 混乱している様子のコレットが問いかける。

 フラドは答えることなく無言で微笑んでいたが、ふいにソラへと視線を向けた。


「……ふふ。マリアンに続けてあなたも発見できるとは私は運がいい。探していたんですよ、あなたのことを」


「!!」


 ソラは身構える。

 礼儀正しく常に優しい表情をしていたフラドの形相が一変していたのだ。

 その瞳は妖しく輝き、白皙の美貌には傲岸な色が見え隠れしている。

 そして、今気づいたが、マリアンの首元には小さな穴が二つ空いていたのだ。そこから赤い血がつうっと流れていた。


「ふふふ……」

 

 その血をぺろりと舐めるフラド。

 異様な光景にコレットがふらっと後じさっている。

 すると、激昂したアンディが剣を片手に飛び出した。


「――この野郎!! マリアンを放せ!!」


「待って!!」


 咄嗟にソラが手を伸ばすが、わずかに届かず少年は突進していった。

 アンディが剣を突き出しながら迫るがフラドは全く慌てることなく薄い笑みを浮かべているのみだった。

 その様子にますますヒートアップしたアンディがマリアンに当たらないように注意しつつも鋭い突きを見舞う。

 だが、剣先がフラドに触れると思った寸前、その長身がふいっと搔き消えたのだ。


「!?」


 目標を見失ったアンディがたたらを踏む。

 同時に少年の側面よりまるで闇から滲み出るようにフラドが忽然と姿を現した。


「えっ!?」


 驚愕するアンディだが体勢が崩れていてすぐには身動きができない。

 慌てる少年を見下ろしつつ冷笑するフラド。


「身の程を知れ。小僧」


 フラドの長い足がアンディの腹におもいきり突き刺さった。


「ぐあっ!?」


「アンディさん!!」


 口から血反吐を吐きつつ吹き飛ぶアンディにソラたちは急いで駆け寄る。

 ソラは床に倒れこんで激しく咳き込む少年の容態を確認した。どうやら今の蹴りで内臓に大きなダメージを負ったようだ。

 それでもアンディは地面に這いつくばりながらフラドを睨みつけた。

 

「……てめえ!! マリアンを放せよ……っ!! それにエリザをどうした!?」


「……女を守る力もないくせに口だけは一人前だな。だが、私はお前などに用はないし、答える義務もない」


 対してフラドは虫けらを見るかのような視線を送り嘲笑する。

 悔しそうに歯軋りするアンディの隣でソラは漆黒の青年を鋭く見据えた。


「……あなたは一体何者なんですかフラドさん。それに、マリアンさんをどうするつもりですか?」


「……そうですね。あなたには知る権利がある、それだけの価値もね」


 一転して目を細めて微笑んでくるフラド。

 いまいち要領の得ない返答にソラは眉をひそめた。先ほど自分を探していたと言っていたがどういうことなのか。

 気にはなるが、先にマリアンを奪還しなければならない。フラドの正体は分からないが、凶暴な雰囲気を発散しているこの男は危険な存在だ。

 詳しい話はその後に訊き出せばよい。

 ソラは傷ついたアンディをコレットに任せると、立ち上がって二人をかばうように前へ出た。

 暗いサロン内でソラとフラドが対峙する。

 だが、銀髪の青年は事を構えることなくすっと後ろに一歩下がった。

 ソラが距離を詰めようとすると、フラドは牽制するように口を開いた。


「……エリザも私が預かっています。もし、二人を返して欲しければ墓地の奥にある地下墓所カタコンベまで来ることです。――お待ちしていますよ。ソラ・エーデルベルグ」


 微笑みながらそう言うと、フラドはマントを翻しながら背後にある窓へと走った。女性とはいえ人を一人抱えているとは思えないスピードだ。

 すぐにソラが後を追うが、フラドは何のためらいもなく窓に体当たりしてそのまま雨が降りしきる中庭へと落下していった。


「……!!」


 ソラは急いで窓際から中庭を見下ろす。

 しかし、その頃にはフラドとマリアンの姿は闇に同化したかのように消えていたのだった。

☆補足

リッチのおじいさん……生前はフランドル侯爵家に仕えていた魔導士で筆頭を務めるほど優秀だった。しかし、頻発にセクハラを働こうとするため、屋敷のメイドたちに警戒されていたどうしようもないエロジジイでもあった。

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