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31話

鈴は里奈に最近の私の様子を話して

最後に

「このまま、太ってくかもしれない。」

といった。


余計なお世話だと思って

里奈の枕で鈴を叩いてやった。


またゲームをやったり、馬鹿な話しをしたり、

鈴が途中で寝てしまったり、里奈のママがゴハンを作ってくれたりして

帰ったのは終電だった。


鈴の家に着くと、1週間外に出なかった私はすっかり疲れて

リビングのソファーにぐったりと沈み込んだ。

鈴はそれを見て、やっぱりブタになりかけてんじゃんと憎まれ口を叩いた。

そのまま私は眠ってしまって

おきたら昼の12時をまわっていて、私には毛布がかかっていた。


鈴は不在で、携帯をみたら、メールで

バイトに行ってるから2日帰らないとか書いてあった。

どれだけバイトに行ってるんだよとか思った。

でも、私も鈴の家に一生居られる訳がないって分かってた。

高校を辞めるにしても、私にはお金がない。

1人で暮らせない。

今は鈴にお世話になってるけど、

このままズット住んでいるなら家賃だって払わなきゃいけない

払わなくていいなんて、そんな世の中お人よしなんて存在しない。


そういえば、鈴は学校に行っていないしTATOOが入っていた、あいつはなぜこんな大きな

マンションに住んでるんだろう。何故1人なんだろう。

今まで遊ぶだけだった相手なのに、一緒にすんでいると

いろんな事が不安になって、分からない事に気が付いている。

今日、鈴の事を聞こうそう、もたれたソファーの中で私は思った。



徐々に、、後編にハイって行っております

でも、、かなり躓きそうな、。。。汗汗汗

お付き合いくださっております

皆様ありがとうございます汗


誤字脱字はお見逃しください。。。



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