30話
ただ過ぎる毎日に甘えて私は、ごろごろとソファーに沈んで寝ている。
鈴ちゃんが私のわき腹を足でグイグイ押してきた
「あーいーちゃーん、食っちゃ寝食っちゃ寝してたら、
ブタになるねそのまま。
愛ちゃんこの1週間一度も外に出てないし、
たまには外に出たら?腐るよ。」
鈴は手にお皿を持って私に言った。
「朝飯?、今日なに?」
私はそういって、ほかの事を無視した
一度鈴は大きくため息を吐いて
「今日は目玉焼き、トースト終わり」
そういってお皿をテーブルに並べ始めた。
午後になって私はソファーに沈んだままテレビを見ていた。
鈴はリモコンでテレビを消した。
「何?いいトコだったんだけど。」
そういって私は軽く鈴をにらんだ。
「ブタになるぞ、追い出されたくなかったら、里奈の家行くぞ。」
そういって鈴は私を目で追った。
たまには外に出ようと思って、私はゆっくりソファーから立ち上がって
起き上がった。
シャワーを借りて、その後1時間かけてメイクをした。
鈴にはメイクをしている途中で、化けるなお前といわれた。
久しぶり外に出るからメイクぐらいしようと思った。
里奈の家には5時前についた、ダラダラ歩く私を鈴はせかしながら行った。
またコンタクトも取らずに里奈の家に行った。
里奈の家のドアをノックするして、何度かすいませんと言っていたら
里奈が出てきた。
「、、、久しぶり」
そう里奈は言った。
「うん、久しぶり」
私もそういった。
里奈はその後、部屋に入れてくれた。
鈴は来る前に買っていたお菓子を里奈に渡してた。
里奈はほんの少し、顔色が悪かった。
でも、あの時みたいに、鈴におびえたりしなくなっていた。
徐々に後編に入っていく予定?
でもね、、、最終話までは決めて在るんですが
話しの肉付けが出来ずに困っています
ハイ、、、、・・;
誤字脱字はお見逃しください