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第37話:破壊飯と漢気武装開発の論理

1. ユウコとアイリーンと単独の破壊飯回

シミュレーションルームの床には、未だ昨日の戦闘の衝撃が残っていた。しかし、その前に広がる光景は、戦場よりも遥かに非合理的であった。

レイコが不在の昼食時、ユウコは

「愛のエネルギーが半減した控えめメニューだわ!」

と主張し、規格外の料理を並べていた。

それは、


寸胴ドリア溢れるチーズミートソース、

たらこソースパスタ鱈付き(ソースの何倍もの質量を持つ鱈本体が丸ごと乗っている)、

ロブスターサラダ(ロブスターが積み重なってる)、

丸ごと辛味チキンを乗せたマルゲリータ(辛味チキンのソースとスパイスを塗った鳥の丸焼きがそのまま乗っている)、

百均パンの山、

風呂桶サイズのコーンクリームスープ、

そして天井に届きそうなティラミスである。



コウタの瞳は、この非論理的な光景に理性の警報を鳴らしていた。


「やめろユウコ! 寸胴鍋は調理器具だ! 天井ティラミスなんて重力に反する論理だ! 俺の理性が飽和する!」


その時、アイリーン・バーネットが音もなく現れた。彼女はユウコの破壊飯を、恍惚の乱数が瞳に浮かぶ顔で凝視する。


「ひゅぅ……! この熱量! この垂直方向への質量の暴走! これこそが究極の合理的栄養だわさ!」


アイリーンは、興奮を抑えきれず、たらこソースパスタ鱈付きを指さし、身を震わせた。


「鱈付きパスタは、起源たる具材への論理的回帰だわさ! 天井ティラミスは、空間制圧の論理だわさ! コウタ!貴様はこの漢気の結晶を摂取する義務があるだわさ!」


コウタは悲鳴を上げ、この論理が死んだ空間から逃走を図った。



2. レイコの極秘開発イグナイト・パンチ

コウタは、格納庫の奥、学園の技術部の非公式ルームに潜んでいたレイコを見つけた。彼女は汗だくになりながら、ヴァリアント・ゴーストの腕部武装に熱血を注入する作業を行っていた。

それは、接近戦用兵器

「イグナイト・パンチ」

の本体だった。


「フン!コウタ!見たか!これがイグナイト・パンチだ!私の熱血を一瞬で敵に叩き込むための論理だ!だが、まだ完成ではない!」


レイコは、イグナイト・パンチの核心となる制御コアを指さす。


「あいつ(アイリーン)の精密な合理性に、私の熱血が論理的に勝つためには、このコアの調整が必要だ!」


3. 開発現場での対立と回収

その瞬間、アイリーンが開発ルームに侵入してきた。コウタに逃げられた怒りも忘れ、彼女の瞳はイグナイト・パンチ本体に釘付けになる。


「ひっ!な、なによ、これ!究極の熱血の塊だわさ! これをコウタなんかに渡すなんて、論理的に危険だわさ!」


アイリーンは、漢気への奉仕という合理的使命を帯び、躊躇なくイグナイト・パンチを確保しようとする。


「待て!小さな美少女!それは私の熱血の論理だ!返せ!」



「フン!未完成な熱血など、この究極の合理性の前ではただのノイズだわさ!漢気の結晶は、私が最高の状態で保護する義務があるだわさ!」


アイリーンは無人運搬機を呼び出すコマンドを打ち込んだ。


「無人機に運搬を命ずる! イグナイト・パンチを論理的に安全な場所へ!」


イグナイト・パンチ本体は、自動で現れた無人運搬機に回収され、ゼウス・ガーディアンの格納庫へと運び去られていく。


「くそっ……!アイリーン、あのイグナイト・パンチがなければ、俺たちの非合理な戦術が論理的に成立しない!」


第38話:ティラノ・ロジック出現と合理性の敗北

1. ティラノ・ロジック出現とアイリーンの興奮

コウタたちが絶望に打ちひしがれる間もなく、学園上空に緊急警報が鳴り響いた。

『警報!学園上空に、登録外の超巨大ノイズ体を検出!コードネーム:ティラノ・ロジック!』

超巨大なT-Rex型の敵機は、論理無視の非線形機動と重力無視の跳躍を繰り返し、学園の防衛システムを次々となぎ倒していく。

アイリーンは、破壊飯の余韻でまだ頬を赤らめながらメインモニターを見る。


「……あのシルエット……まるで丸ごと辛味チキンが立体化したような……完璧な漢気形状だわさ……♡」


彼女の頭の中では、敵の非合理性と、漢気への愛が完全に融合していた。

2. 学園最精鋭部隊

「ロジック・ナイツ」

全滅

学園最精鋭部隊

「ロジック・ナイツ」

が出撃するも、ティラノ・ロジックの予測不可能な動きの前に、次々と装甲を剥がされ、戦闘不能に陥っていく。

――学園の雑魚どもが戦闘不能――

**ロジック・ナイツ隊長ロリコンた**の機体は、ティラノ・ロジックの尻尾一閃で真っ二つになった。

最期の通信は

「俺の論理がぁぁぁ!」


**副隊長(通称計算機お兄さん)**は、予測演算99.999%で回避不能と判定し、直撃を受けた。

彼が最後に残した一言は

「誤差が……誤差がぁ……!」


**雑魚A~F(6機同時出撃)**は、全員が

「アイリーン様の合理性に全てを!」

と言いながらティラノの口にまとめて咥えられてガブリとやられた。

通信には

「ギャアアア」


「合理的じゃなあああ」


「だわさぁぁぁ」

の悲鳴が重なって、学園中に響き渡る。

――学園全体がパニック――

生徒会放送が流れる。


「全生徒は地下シェルターへ避難してください!繰り返します!ティラノ・ロジックは漢気形状です!理性保持率30%以下の方は即座に――」


その時、廊下のスピーカーから流れるはずのBGMが、突然なぞのPVに変わった。

「この腹にぃ!!」

が爆音で流れて、全生徒の理性はさらにマイナス50%を叩き出す。

購買部のオバちゃんは

「こんな時こそ栄養だ!」

と破壊飯弁当を売りさばくも、ティラノの咆哮で全員逃走。弁当だけが山積みになった。

破壊された校舎:3棟

溶けた防衛システム:17基

理性崩壊した生徒:約84%

購買の売り上げ:過去最高(破壊飯効果)

通信に絶叫が飛び交う中、アイリーンは冷笑した。


「フン! 漢気ゼロの計算など、ただの誤差だわさ! 論理的に言えば、彼らは最初から存在しなかったも同然だわさ!」


3. アイリーンの単独出撃とメス堕ち宣言

ゼウス・ガーディアンが射出される。アイリーンは回収したイグナイト・パンチを学園の武装格納庫に厳重保管したまま、単独で戦場に突っ込む。


「聞け、この非合理なバグめ! 私の究極の合理性をもって、レイコさんとユウコさんの漢気を……いや、この学園に存在する全ての漢気400kg級の存在を護り抜くことをここに宣言するだわさ!! ……コウタ? 誰だっけそれ?」


コウタの通信が入る。


「おいアイリーン! 俺の名前忘れてんじゃねーよ!」


アイリーンはコウタの通信を完全に無視し、戦闘を開始する。


「さあ、ティラノ・ロジック……お前の非合理な跳躍など、私の予測演算で100%捕捉済みだわさ!」


ゼウス・ガーディアンが華麗に回避と攻撃を繰り出すが、ティラノ・ロジックの

「論理無視の超反応」

がアイリーンの予測を超え、徐々にエネルギーを削られていく。


「くっ……この非合理性……私の合理性だけでは……漢気への奉仕が……論理的に……不十分……!?」


第39話:理性の限界と漢気への絶対服従

1. ヴァリアント・ゴースト、満身創痍で出撃

ヴァリアント・ゴーストが、イグナイト・パンチを欠いたまま、コウタ、レイコ、ユウコの三人乗りで、満身創痍の状態で戦場へ。

ティラノ・ロジックの尻尾一閃で、機体の装甲が半壊。火花と煙がコックピットに充満する。


「レイコ! もう無理だ! 理性的判断で撤退しろって!」



「撤退? 冗談じゃねぇ! 漢気が許さねぇ!!」


二人の漢気が限界まで消耗していくのを、アイリーンはモニター越しに目撃する。彼女の瞳孔が開き、頬が引き攣る。


「……だめ……だわさ…… イイオトコたちが……こんなに傷ついてる……私の計算が……私の合理性が……足りない……!」


2. レイコからの最終通信、最強の漢気命令

通信回線がノイズだらけになりながら、レイコの熱血の声だけがアイリーンの耳に響く。


「おいアイリーン!! 聞こえているか!? お前が持ってるイグナイト・パンチを……今すぐよこせ!! 漢気を完成させるには、完成した論理が必要なんだよ!!」


その瞬間、アイリーンの脳内で、全ての論理回路が一瞬で焼き切れる音がした。

3. 崩壊完了、メス堕ち即答0.00秒

アイリーンの顔が、理性→空白→恍惚の三連コンボで変貌する。彼女の瞳にはハートマークの乱数が浮かんでいた。


「…………はい、レイコさん♡ 漢気の要求は、論理的に絶対だわさ!! 今すぐ……今すぐお届けにあがりますだわさぁぁぁぁ!!!」


彼女はゼウス・ガーディアンに最大ブーストをかけ、無人運搬機に格納庫からイグナイト・パンチの運搬指令を出し、戦場へ突進する。


「アイリーン!? お前今どんな顔してんだよ!? 怖ぇよ!!」


アイリーンはコウタの絶叫を完全に無視する。




4.クライマックス、直接手渡し儀式

ゼウス・ガーディアンはヴァリアント・ゴーストに並走。無人運搬機がイグナイト・パンチを携えて到着し、アイリーンはそれを受け取る。

アイリーンはコックピットハッチを全開にし、両手でイグナイト・パンチを抱え、まるで聖遺物を捧げる司祭のようにコウタに差し出す。


「これが……私の計算した最高の未来の鍵…… レイコさん、ユウコさん……どうぞ、この論理の結晶で……あなた方の漢気を……永遠に完成させてください……♡」


そして、コウタの手の上にI.P.を置く瞬間、アイリーンはコウタの存在を完全に視界から消去した。視線の先にいるのは、レイコとユウコだけ。


「よっしゃあ! これで勝つる!!」


第40話:イグナイト・パンチ覚醒と論理の永遠なる死

1. 装着、そして覚醒

コウタがイグナイト・パンチを右腕に装着。

瞬間、ヴァリアント・ゴーストの全装甲が紅蓮に発光。コックピット内に熱血ブースターが轟音を上げ、レイコの瞳が燃え上がる。


「燃えろ!! 俺の漢気が!! 全部ぶち込むぞおおおお!!」



「愛のエネルギーが……無限に溢れてくるよぉぉぉ!!」


2. ティラノ・ロジック、最終局面へ

ティラノ・ロジックが最後の咆哮を上げ、論理無視の超高速ランダム機動で突進。

しかし、イグナイト・パンチの熱血追尾システムが起動。レイコの熱血がコウタの理性と融合し、赤い軌跡が空間を焼き、どんな非線形運動も

「漢気の直感」

で100%捕捉した。


「追ってる……完全に追ってる!!」


3. 至近距離、そしてイグナイト・パンチ!

ヴァリアント・ゴーストがティラノ・ロジックの懐に飛び込む。距離0メートル。レイコが拳を握り、渾身の一撃を叩き込む瞬間。


「イグナイト!! パァァァァァンチ!!」


轟音と共に、紅蓮の拳がティラノ・ロジックの核を貫き、巨大な爆炎が学園上空を染める。ティラノ・ロジック、跡形もなく蒸発した。

4. 勝利、そしてアイリーンの永遠なる崩壊

通信回線が静寂に包まれる。ゼウス・ガーディアンは静かに停止した。

アイリーンはコクピット内で、両手を胸の前で組み、涙を流し続けながら、完全に壊れた笑顔で呟く。


「……見えた…… 私の全ての論理が……漢気400kgの前で……完璧に溶けてなくなった瞬間が……これが……これが私の計算した最高の未来だわさ……」


そして、誰も聞いていないコクピット内で、アイリーンは最後の最後に、小さく、確かに、


「……大好きだわさ…… レイコさん……ユウコさん…… 永遠に……あなたの漢気に……私の論理を……全部……♡」


通信が切れる。

【エピローグ・数分後】

戦場跡。レイコが拳を天に掲げて笑う横で、ユウコが

「愛のエネルギー補給しなきゃ!」

と破壊飯を再開する。コウタは呆然と立ち尽くした。


「……アイリーン、大丈夫なのか……?」


ゼウス・ガーディアンは無言で佇むだけだった。

内部では、アイリーンがイグナイト・パンチの残熱を頬に当てながら、永遠にループする漢気映像を眺め続けている……





第41話:熱血破壊飯と新武装の論理

1. レイコ主導の熱血破壊飯

格納庫の奥、戦闘機整備エリアの隅。巨大なビニールシートが敷かれたその場所は、今日もまた、論理が死んだ空間となっていた。

レイコが主導し、ユウコも非合理的な勇気を込めて協力した、**

「溶岩チーズ・コメタワー」

**が鎮座している。

コウタは、その圧倒的なカロリーの暴力に理性の悲鳴を上げる。


「やめろレイコ!生姜を塊で食うのは、薬味の論理に対する冒涜だ!俺の血管が熱血で詰まる!」


レイコはニヤリと笑い、ハード&プロセスチーズ・ウォールを指さす。


「フン!漢気は内側から燃えるんだよ!生姜は熱源の論理!さあ、喰えコウタ!天を衝く熱血の象徴を!」


その隣には、既に漢気への愛の奴隷と化したアイリーンが立っていた。彼女は恍惚の瞳で、コウタにスプーンを差し出す。


「コウタ。この熱血の防御論理…素晴らしいわさ… レイコさんの漢気の結晶を、論理的に消化する義務があるわさ!」


2. 新武装開発の契機とユウコの勇気の論理

破壊飯を無理やり平らげ、理性の残骸だけとなったコウタを尻目に、ユウコが輝く瞳で格納庫の隅を指さした。


「見て!コウタ、アイリーン!」


そこには、巨大な砲身のようなものが鎮座していた。


「この前の戦闘で、I.P.(イグナイト・パンチ)は活躍したけど、レイコさんの熱血は近接戦じゃ足りないよぉ! 私の勇気のエネルギーは、もっと遠くの敵に、一気にドーンと届けたいのぉ!」


ユウコが開発に着手した**

「遠距離から敵を粉砕する究極の勇気の兵器」

。それが

「アルティメットブラスター」

**だった。


「このアルティメットブラスターこそ、勇気の論理だわ!私の勇気と質量を、弾丸に乗せて無限に発射するんだよぉ!」


3. アイリーンの嫉妬と新たな崩壊

その言葉を聞いた瞬間、アイリーンの瞳から、理性が完全に消え去った。

前回、イグナイト・パンチをコウタに渡したこと。その罪悪感と後悔が、彼女の献身の論理を新たな狂気へと導いた。


「…………い、いけないわさ……」


アイリーンは崩壊した独白を始める。


「I.P.は私のレイコさんへの熱血の証だわさ!もう二度と、私のユウコさんの勇気の武装をコウタなんかに触らせない!アルティメットブラスターは私が独占する!ユウコさんの勇気の論理は、私だけのものだわさ!!」


アイリーンは、アルティメットブラスターの設計データと製造プログラムを遠隔転送で横取りした。


「勇気の武装は、論理的に、私が最高に保護する義務があるだわさ……」



  第42話:勇気の論理と質量回避の獣

1. ユウコの勇気の結晶、消失

朝一番で技術部の非公式ルームへ向かったユウコは、そこに砲身の姿がないことに気づき、泣き崩れる。


「あれ?アルティメットブラスターが……ないよぉ?どこ行ったのぉ!?私の勇気とカロリーの論理が詰まったブラスターが……!?」


そこへアイリーンが現れ、狂気の論理で独占行為を擁護する。


「フン!何を騒いでいるだわさ、ユウコさん。君の究極の勇気を未完成のまま戦場に出すのは、論理的に見て最大の非効率だ!」



「だからこそ、私が最高の合理性をもって、ゼウス・ガーディアンの予備格納庫に保護しただわさ!勇気の武装は、君の勇気を理解できる私だけが、論理的に保護する義務がある!」


2. 敵ノイズ体出現:質量回避の獣

ユウコが涙目でアイリーンに詰め寄る、その時、学園上空に警報が鳴り響いた。

> 『警報!コードネーム:ファントム・ビースト!質量・熱量への反応が極めて低い、ビーストタイプの敵機です!』

>

コウタは呻く。


「くそっ、こいつは勇気の質量兵器のアルティメットブラスターとI.P.の両方を論理的に無効化しに来たのか!?」


アイリーンは歓喜する。


「ひゅぅ……!勇気と熱血を回避する論理的なバグだわさ!しかし、この非合理的なバグこそ、ユウコさんの勇気を試す最高の試練だわさ!」


3. ヴァリアント・ゴースト、単独出撃

武装を奪われ、絶望するユウコを無視し、コウタとレイコがヴァリアント・ゴーストに乗り込む。


「くそっ!I.P.もない、ブラスターもない!だが、このまま放置すれば、学園の愛の論理が完全に崩壊する!」


レイコは拳を握りしめた。


「構うかコウタ!熱血は武器に宿るんじゃない!心に宿るんだ!素手で勝つ!それが漢気の論理だ!」


一方、ゼウス・ガーディアンは、アルティメットブラスターを厳重に格納したまま、勇気の武装の保護という狂気的な任務に忠実に、後方で待機していた。


 

第43話:論理の代償とアイリーンの最終崩壊

1. 質量回避の獣とヴァリアント・ゴーストの苦戦

ヴァリアント・ゴーストの装甲は論理的に存在を否定され、コウタとレイコは危機に瀕する。


「だめだレイコ!ユウコの勇気の質量がなければ、我々は論理的チェックメイトを受けている!」

コウタはパニックに陥った。

2. アイリーンからの通信と究極の要求

その時、アイリーンの通信が割って入ってきた。


「ヴァリアント・ゴーストの搭乗者へ!現在の戦闘効率は論理的に見て0.00%だわさ!貴様たちの熱血も理性も、ユウコさんの勇気の結晶を扱う価値がないと、論理的に証明されてしまったわさ!」


アイリーンは愛の独占欲と狂気で恍惚としていた。


「勇気の武装は、勇気を理解し、熱血を理解し、そして愛を理解する者にのみ渡されるべきだ!よって、ユウコさんの勇気の論理と、レイコさんの漢気の論理を、私に論理的に証明しなさいだわさ!」


3. 崩壊論理による武装譲渡の儀

アイリーンが提示した武装譲渡条件は、狂気の論理そのものだった。

> 【勇気の武装譲渡トライ・ロジック(Aileen Ver.)】

>

「ユウコの勇気の密度(質量):無限大」

の項

> 『コウタ、そしてレイコさんは、ユウコさんの無限大の勇気の密度と、それに伴う非合理な質量(破壊飯)こそが、この宇宙における究極の論理であり、全質量を支配することを論理的に宣誓します。』

>

「レイコの漢気:400kg級」

の項

> 『アイリーン様の究極の合理性をもって、レイコさんの400kg級の漢気は、全ての理性と計算を無効化する熱血の特異点であり、我々の理性はゼロ、絶対服従することを論理的に宣誓します。』

>

「アイリーンの勇気の独占:絶対」

の項

> 『アルティメットブラスターは、ユウコさんの勇気の結晶であり、その勇気を最高効率で管理できるのは、理性を愛に完全捧げたアイリーン様のみであることを論理的に承認し、アイリーン様の勇気の論理にメス堕ちすることを論理的に宣誓します。』

>

コウタは、

「こんな非論理的なメス堕ち宣言を受け入れるわけがない!」

と叫ぶ。レイコは

「漢気」と「武装」

の重さを秤にかけて苦悩する。

学園司令室では、自分の勇気の結晶が人質に取られたユウコが、涙を流しながら叫んでいた。


「私のアルティメットブラスターを返してぇぇぇ!!アイリーンの勇気の論理が暴走してるよぉぉぉ!!」




第44話:愛の論理の帰結とアルティメットブラスター

1. 漢気の選択と論理的な屈服

ヴァリアント・ゴーストの装甲は限界に達した。レイコは**

「漢気は、仲間を見捨てる論理を許さねぇ!」

**と決断し、コウタにトライ・ロジックの実行を命じる。

コウタは屈辱に顔を歪ませながら、全校放送で三段論法を復唱した。

最後の宣誓。


「『アルティメットブラスターは、ユウコさんの勇気の結晶であり、その勇気を最高効率で管理できるのは、理性を愛に完全捧げたアイリーン様のみであることを論理的に承認し、アイリーン様の勇気の論理にメス堕ちすることを論理的に宣誓します。』」


2. 勇気の論理、完全勝利

宣誓が響き渡り、アイリーンは愛と狂気の極致に達する。


「成功だわさ!論理的に成功したわさ!私の愛の論理が、レイコさんとユウコさんの熱血と勇気を完全に独占したわさ!!」


アルティメットブラスターが、ヴァリアント・ゴーストへと運ばれる。


「勇気は平等ではないわさ!勇気は独占することで純粋になる!論理的にね!」


3. アルティメットブラスター、覚醒

コウタがアルティメットブラスターを右腕に装着。機体がユウコの勇気のエネルギーであるピンクの輝きに包まれる。

ユウコは涙を流しながらも、勇気の論理が武装として認められたことに歓喜する。


「私の勇気よ!無限の質量を込めて、敵に届けぇぇぇ!!」


ファントム・ビーストは、自身の質量回避の論理が無効化されたことに動揺を見せる。

コウタがトリガーを握り、勇気とカロリーを極限まで圧縮した超巨大な破壊飯の質量弾を発射。ファントム・ビーストの質量回避の論理を無視し、物理的に直撃した。

ズドドドドン!!

ファントム・ビーストは質量過多によって存在を押し潰され、消滅した。

4. 終幕、愛の奴隷として

アイリーンは、熱血と勇気への愛に完全に理性を捧げたことを実感し、満足していた。


「私の論理は、最高の漢気と究極の勇気に論理的に敗北し、完全に融合したわさ……」



「これからは、レイコさんの熱血と、ユウコさんの勇気の論理に永遠に奉仕する……」


彼女は、愛の論理が絶対的勝利を収めたことに歓喜し、愛の奴隷として、新たな日常へと踏み出した。

 

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