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14 63タカシ すけべ

# 【第63話】タカシの再々訪問 ~スケベ心と下着姿400kgの罠~


---


## 1. 一週間後・夜10:00 タカシの自室


タカシは、ベッドの上でスマホを握りしめていた。


脳裏に焼き付いて離れないもの:


- **ユウコの白いスポーツブラ+白スパッツ姿**(身長2m、体重200kg)

- **レイコの真紅のスポーツブラ+黒スパッツ姿**(身長2m、体重200kg)

- **汗まみれの圧倒的な肉体**


タカシ(一人呟く)

「……あれは……確かに……かわいくはなかった……」


「でも……なんか……すごかった……」


「あの……圧倒的な……」


タカシは、自分でも理解できない感情に苛まれていた。


それは、**「美しい」ではなく「圧倒される」という原始的な魅力**だった。


タカシ(スマホでコウタにメッセージ)

**『なぁコウタ、明日また行っていい?』**


---


## 2. 翌日・午後2:00 コウタの困惑


コウタ(メッセージを見て頭を抱える)

「……なぜだ……なぜまた来る……」


「前回、『二度と来ない』って言ったじゃねぇか……!」


コウタは、タカシの異常な執念に恐怖を覚えながらも、友情(?)に負けて了承した。


コウタ(ため息)

「……今度こそ、完全に隔離する……」


---


## 3. 午後2:30 コウタの厳重警戒


コウタは、レイコとユウコに**史上最も厳しい命令**を下した。


コウタ

「いいか!!今日は**絶対に**リビングに来るな!!」


「部屋から一歩も出るな!!」


「**そして絶対に服を着ろ!!**」


ユウコ(しょんぼり)

「で、でも……プライベート空間だから……」


コウタ

「プライベートじゃねぇ!!客が来るんだ!!服を着ろ!!」


レイコ(不満そうに)

「フン……服を着ると動きづらいんだが……」


コウタ

「我慢しろ!!今日だけは人間の恥を思い出せ!!」


---


二人は渋々、制服を着た。


しかし。


**コウタは致命的なミスを再び犯していた。**


彼は、**タカシのスケベ心を完全に見抜けていなかった。**


---


## 4. タカシ到着 ~計画的犯行の始まり~


ピンポーン♪


コウタ(玄関でタカシを出迎える)

「よう、タカシ……今日は大丈夫だから……」


タカシ(ニコニコ、でも目が異様に輝いている)

「おう!コウタ!楽しみにしてたぜ!」


コウタ(違和感を覚える)

(……なんか……目が……やたら輝いてる……?)


---


二人はリビングに向かった。


タカシ(キョロキョロしながら)

「あれ?今日は……その……レイコさんとユウコさんは……?」


コウタ(警戒心MAX)

「……部屋にいる。今日は出てこないように言ってある」


タカシ(残念そうに)

「あ、そうなんだ……」


コウタ(内心)

(……やっぱり変だ……こいつ、何か企んでる……?)


---


## 5. タカシの作戦①:わざとジュースをこぼす


タカシとコウタは、リビングでゲームを始めた。


しかし、タカシは明らかに集中していない。


タカシ

「あ、コウタ、ジュース取ってくれる?」


コウタ

「ああ」


→ コウタがキッチンに向かう


---


その隙に。


タカシは、**わざとジュースのコップを倒した。**


**ガシャーン!!**


タカシ(大声で)

「あっ!!こぼしちゃった!!すみません!!」


コウタ(キッチンから)

「大丈夫だ!今拭くから!」


---


タカシの計算:


**「コウタがキッチンから雑巾を取りに行く」**

 ↓

**「その間にレイコとユウコが音を聞いて出てくる」**

 ↓

**「下着姿を再び拝める」**


---


## 6. 作戦失敗①:制服姿で登場


案の定。


ドアが開き、レイコとユウコが出てきた。


レイコ&ユウコ

「「何かあったの!?」」


---


しかし。


**二人とも制服を着ていた。**


タカシ(内心で絶望)

(……服……着てる……!)


ユウコ(心配そうに)

「大丈夫?コウタきゅん!」


レイコ

「フン!片付けは俺たちに任せろ!」


コウタ(雑巾を持って戻ってくる)

「大丈夫だ!すぐ拭く……ってお前ら!!なぜ出てきた!!」


ユウコ

「だって音がしたから……」


コウタ

「いいから部屋に戻れ!!」


---


タカシ(残念そうに)

「あ、いや、手伝ってもらって大丈夫ですよ……」


コウタ(睨む)

「……お前、何か企んでるだろ」


タカシ(ギクッ)

「え、いや、そんなことないですよ!」


---


## 7. タカシの作戦②:暑いアピール


二人が部屋に戻った後。


タカシは、次の作戦を実行した。


タカシ(わざとらしく)

「うわぁ~……なんか今日、暑くない?」


「エアコン、温度下げてもいい?」


コウタ

「……別に暑くないけど……」


タカシ

「いや、俺めっちゃ暑いんだよね!」


→ タカシが勝手にエアコンを**15度**に設定


---


タカシの計算:


**「部屋が寒くなる」**

 ↓

**「レイコとユウコが『寒い!』と言って出てくる」**

 ↓

**「寒いから服を脱ぐ(下着姿に戻る)」**

 ↓

**「再び拝める」**


---


## 8. 作戦失敗②:熱血と勇気は寒さを無効化


30分後。


リビングは**極寒**になった。


コウタ(震えながら)

「さ、寒い……!タカシ、お前、本当に暑いのか……?」


タカシ(内心ドキドキで待機)

(……そろそろ……二人が『寒い』って出てくるはず……!)


---


しかし。


**レイコとユウコは出てこなかった。**


---


理由:


- レイコ:**熱血で体温40度**(寒さを感じない)

- ユウコ:**勇気で体温38度**(寒さを感じない)


二人にとって、15度の室温など**「ちょっと涼しいね」レベル**


---


タカシ(内心で絶望)

(……出てこない……!)


コウタ(震えながら怒る)

「タカシ!!もういい加減にしろ!!」


「お前、絶対に何か企んでるだろ!!」


タカシ(冷や汗)

「い、いや……」


---


## 9. タカシの作戦③:最終手段「おやつ作戦」


タカシは、最後の賭けに出た。


タカシ

「なぁコウタ、お腹空いたからおやつ食べない?」


コウタ

「……まぁ、いいけど……」


タカシ

「じゃあ俺、キッチン借りて何か作るわ!」


コウタ

「え、作る……?」


---


タカシは、キッチンで**わざと大きな音を立て始めた。**


**ガチャガチャ!ドンドン!ジュージュー!!**


---


タカシの計算:


**「料理の匂いと音で二人を誘き寄せる」**

 ↓

**「『お腹空いた』と言って出てくる」**

 ↓

**「暑いキッチンだから服を脱ぐ(下着姿に)」**

 ↓

**「再び拝める」**


---


## 10. 作戦成功?:下着姿400kgの再臨


案の定。


ドアが開いた。


レイコ&ユウコ

「「お腹空いた!!何か作ってるの!?」」


タカシ(内心でガッツポーズ)

(来た……!!)


---


しかし。


**二人とも制服を着ていた。**


タカシ(内心で絶叫)

(なんで!!なんで服着てるんだ!!)


---


ユウコ(キッチンに近づく)

「わぁ!何作ってるのぉ?」


レイコ

「フン!俺も手伝う!」


→ 二人がキッチンに入る


---


そして。


**キッチンの室温が急上昇した。**


理由:

- レイコの熱血:体温40度

- ユウコの勇気:体温38度

- 料理の熱:コンロの火


**合計:キッチン内温度45度突破**


---


ユウコ(汗ダラダラ)

「あ、あつい……!」


レイコ(汗ダラダラ)

「くそっ……さすがにこれは……!」


---


そして。


**二人は同時に制服を脱いだ。**


ユウコ

「ごめんねぇ……暑すぎて……」


→ **白いスポーツブラ+白スパッツ姿**


レイコ

「フン……服じゃ戦えねぇ……」


→ **真紅のスポーツブラ+黒スパッツ姿**


---


### **タカシの視界:**


- 汗まみれの200kg×2

- 圧倒的な肉体美

- キッチンの熱気で光る肌


タカシ(鼻血ブシャー)

「…………!!!」


---


## 11. コウタの絶叫とタカシの本性露呈


コウタ(キッチンに駆け込んで絶叫)

「うわあああああああ!!!」


「お前ら!!またか!!!」


「そしてタカシ!!!」


コウタ(タカシを睨む)

「お前……わざとだろ……!!」


タカシ(鼻血を拭きながら)

「い、いや……偶然……」


コウタ

「偶然じゃねぇ!!!」


「ジュースこぼしたのも!!」


「エアコン15度にしたのも!!」


「キッチンで料理始めたのも!!」


「全部計算だろ!!!」


タカシ(観念して)

「……ごめん……」


---


## 12. タカシの告白


タカシ(正直に)

「……正直に言う……」


「俺……あの二人の……下着姿……もう一回見たかった……」


「かわいいとかじゃないんだ……」


「でも……なんか……圧倒的で……すごくて……」


「もう頭から離れなくて……」


コウタ(呆れ果てる)

「…………お前……最低だな……」


タカシ

「……ごめん……」


---


## 13. レイコとユウコの反応


ユウコ(首を傾げる)

「え……私たちの下着姿……見たかった……?」


レイコ(腕組み)

「フン……別に隠すようなもんでもないが……」


タカシ(驚く)

「え、いいんですか……?」


ユウコ

「だってプライベート空間だもん♡」


レイコ

「俺たちに恥の概念はない!」


コウタ

「あるだろ!!人間なら!!」


---


## 14. アイリーン乱入(大量鼻血)


アイリーン(窓をぶち破って乱入)

「ひゅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!」


「タカシの計画的スケベ心……!!」


「下着姿400kgの再臨……!!」


「そしてコウタの理性崩壊……!!」


「完璧すぎる愛の論理の四重奏だわさぁぁぁぁ!!!」


コウタ

「四重奏じゃねぇ!!地獄の四重苦だ!!!」


---


## 15. 寮長の理性写経3000枚


その夜。


コウタ、レイコ、ユウコ、**タカシ**は、寮長の部屋で正座していた。


目の前には、**理性の写経3000枚**の山。


寮長(静かに、でも殺意を滲ませて)

「……計画的犯行……下着誘導……鼻血……窓破壊……」


「貴様ら……特にタカシ……」


タカシ(震えながら)

「す、すみません……!」


寮長

「お前は出入り禁止だ」


タカシ

「はい……」


コウタ(遠い目)

「……俺はもう……誰も呼ばない……」


寮長

「それが賢明だ」



【第64話】タカシ、夜中にこっそり侵入計画 ~そして窓から覗いて寮長に捕獲される~

1. 深夜2:00 寮の敷地外

タカシは、特殊専用ルーム寮の裏の茂みに潜んでいた。

顔には黒い覆面、手には双眼鏡。服装は全身黒の忍装束。

タカシ(ブツブツと)


「……寮長に出入り禁止を言い渡された……」



「だが、あのユウコさんとレイコさんの肉体美が忘れられない……」



「あの熱血と勇気の塊を、遠くからでも拝みたい……!」


彼は、友情を捨て、欲望に忠実にストーカー化していた。

タカシ(双眼鏡を構え)


「コウタの部屋は……2階の角だ……」


2. 計画の実行:窓に張り付く

タカシは、双眼鏡をコウタの部屋の窓に向ける。窓ガラスには、以前の事件で入った巨大なヒビが残っている。

タカシ(双眼鏡越しに)

(……部屋の電気は消えている……プライベートモードのはず……!)

タカシは、衝動に駆られ、敷地内への侵入を決意。

タカシ(独り言)


「覗き見なんて、理性の敗北だ……!だが、もう理性の写経は3000枚書いたんだ……!!」


彼は音を立てないよう慎重に、2階のコウタの部屋の窓枠によじ登った。

3. 窓から覗いた絶望の光景

タカシは、窓のヒビから、注意深く部屋の中を覗き込んだ。

タカシの視界に映ったもの:

* コウタ: ベッドから完全に転落し、床の**凹み(元足跡クレーター)**の中で丸まって寝ている。

* ユウコとレイコ: 巨大なベッドを完全に占領。二人とも下着姿で、背中合わせに寄り添って寝ている。

* いびきの共振: 彼女たちの200kg質量から放たれる熱血と勇気のいびきが、部屋の空気を物理的に振動させている。

ユウコ:

「スースー……コウタきゅん……」


レイコ:

「フン……熱血……」


タカシ(鼻血ブシャー)

(…………きた…………!!下着姿400kg……!!)

4. 悲劇:いびき共振の物理攻撃

タカシが、その圧倒的な肉体美に釘付けになっていると、事件は起こった。

レイコとユウコのいびきが最高潮に達した瞬間。

ドゴォォォォォォォン!!

部屋全体が激しく揺れ、窓ガラスのヒビが共振によって限界を迎える。

バキィィィィィィン!!

窓ガラスが大音響と共に粉砕。タカシの顔面にガラス片が直撃した。

タカシ(悲鳴を上げる)


「ぐわあああああああ!!」


5. 寮長、静かに登場

タカシの悲鳴と窓ガラスの破壊音で、寮内が騒然とする。

下の階から、静かすぎる足音が近づいてきた。

寮長キョウコ(寝間着姿だが、殺意はMAX)


「……深夜2時に……窓ガラスを破壊するとは……」


寮長は、音もなくコウタの部屋に入ってきた。

寮長は、窓枠に張り付いたまま、鼻血を流しガラス片まみれになっているタカシを無言で見つめた。

寮長


「……タカシ……」


タカシ(震えながら)


「ひ、ひぃぃぃぃ……」


寮長


「出入り禁止を命じたはずだが?」


タカシ(泣きながら)


「す、すみません!どうしても……あの肉体美が……」


寮長


「計画的犯行、覗き見、器物損壊(窓ガラス)。そして深夜の侵入」


寮長(静かに、でも怒りを滲ませて)


「……理性の写経は、10000枚で足りるかね?」


6. コウタの目覚めと絶叫

寮長の低い声を聞き、ようやくコウタが目を覚ました。

コウタ


「う……ん……あれ?寮長……なんで……」


そして、窓枠に張り付いているタカシに気づく。

コウタ(絶叫)


「うわああああああ!!タカシ!!なぜいる!!なぜ窓にいる!!」


タカシ(ボロボロになりながら)


「コ、コウタ……俺は……愛の奴隷に……」


コウタ


「愛じゃねぇ!!スケベ心だ!!」


7. アイリーン、窓の向こうで昇天

アイリーン(窓の外の木の上から、大量の鼻血と涙で)


「ひゅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!」



「出入り禁止のスケベ心が愛の質量いびきで砕かれる!!」



「理性の写経10000枚という、究極の制裁!!」



「欲望と理性の物理的衝突だわさぁぁぁぁぁ!!」


コウタ


「お前もなぜいる!!木から降りろ!!!」


アイリーン(昇天)


「もう悔いはないわさ……!」


8. エンディング:写経タワーの誕生

翌日。

寮長室には、タカシが書いた理性の写経10000枚の山が築かれていた。

それは、タカシの身長を優に超える写経タワーとなっていた。

寮長


「タカシ。これ以降、この寮の敷地内へ入った場合、宇宙警察へ通報する」


タカシ(座りながら、虚ろな目)


「……はい……もう……悟りました……」


コウタ


「……お前、友達やめようぜ……」


タカシ


「……そうだな……」


タカシは、**

「友情」

を失い、

「スケベ心」

を写経で浄化され、

「理性の奴隷」

**となって、特殊専用ルーム寮から追放されたのだった。


【第65話】コウタの最後の砦、寮長キョウコの限界 〜写経地獄が熱血で燃える日〜

1. 翌朝10:00 寮長室

タカシの追放後、コウタは寮長キョウコのデスクの前で、レイコとユウコと共に正座している。

目の前には、タカシが残した写経10000枚の山。そして、コウタたちの写経3000枚の山。合計13000枚の理性の結晶。

寮長(深い溜息をつきながら)


「……タカシが去ったのは、理性にとって喜ばしいことだ。だが、問題の本質は変わらない」


コウタ


「問題の本質は400kgの質量が引き起こす物理法則の崩壊です」


レイコ(腕組み)


「フン。俺たちは問題ではなく、熱血と勇気の解決策だ!」


ユウコ(無邪気に)


「コウタきゅんを助けてあげてるよぉ!」


2. 寮長の最後の理性:写経タワーの活用

寮長は、コウタたちの非合理性を改善するための最終手段を宣告した。

寮長


「いいか。今日から貴様たちは、この写経タワーを毎日読むことから始める」


寮長


「これは、タカシという欲望の塊が残した、理性の結晶だ。毎日読むことで、貴様たちの非合理な質量を理性で薄める」


レイコ(不満そうに)


「フン!紙の塊なんかに俺たちの熱血が負けるわけがない!」


ユウコ


「目が疲れちゃうよぉ……」


コウタ(希望の光を見出す)


「……寮長。ありがとうございます!これで少しは……」


3. 午後1:00 リビングが図書館に

コウタたちはリビングに戻るが、テーブル跡地には写経13000枚のタワーがそびえ立っている。

コウタ


「よし、レイコ、ユウコ。二人とも、真面目に写経を読め。理性の言葉を頭に入れろ」


ユウコ(写経の束を手に取り)


「えーい!『人間は理性によって社会性を保つ』……ふぅ、難しいよぉ!」


レイコ(写経の束を手に取り)


「フン!『質量は社会性にとって不可侵の壁となる』……意味がわからん!」


理性の写経の悲劇:物理的消化

二人は、写経を読むという行為に、**

「熱血と勇気」

**で挑み始めた。

ユウコは、集中力のためか、無意識に写経の紙束を握りしめた。

ベキィィィィン!!

→ 勇気の質量で、写経の束が圧縮され、固いブロックとなる。

コウタ


「おい!握りしめるな!紙がブロック化してるだろ!」


レイコは、熱血で集中力を高めようとした。

レイコ


「フン!熱血集中だ!」


→ レイコの体温が急上昇し、写経の紙束から煙が上がる。

コウタ


「熱くなるな!紙が焦げてる!理性まで燃やすな!!」


4. 午後3:00 写経タワーの危機

二人の非合理的な**

「写経の読み方」

**により、理性タワーは崩壊寸前となる。

ユウコは、圧縮ブロック化した写経をおやつと勘違いし始めた。

ユウコ(ブロックを齧りながら)


「ねぇコウタきゅん、この紙、なんか硬くておいしいよぉ!タカシの味がする!」


コウタ


「タカシの味じゃねぇ!**紙の味だ!**食べ物じゃねぇ!!」


レイコは、焦げ付いた写経の束を、火炎放射器のように扱った。

レイコ


「フン!熱血を注入すれば、理性の言葉も理解できるはずだ!」


ゴォォォォォォ!!

→ 写経の束から炎が噴き出し、熱風が部屋を満たす。

コウタ(絶叫)


「やめろぉぉぉぉ!!理性を物理的に焼き払うな!!」


5. 寮長、臨界点突破

コウタの絶叫を聞きつけ、寮長キョウコが再び部屋に駆けつけた。

寮長(ドアを開けた瞬間、熱風に襲われる)


「……なにごとだ……!?」


寮長の視界に映ったのは、

* ユウコが圧縮写経ブロックをバリバリと食べている光景。

* レイコが炎上する写経の束を振り回し、熱血で理性の写経を燃やしている光景。

コウタ(顔面蒼白)


「りょ、寮長!理性が燃えてます!!」


寮長は、静かに、ピキリと何かが切れる音を立てた。

寮長(静かに、でも全身から黒いオーラを放ち始める)


「……理性……」



「……この写経は、人間の社会性と倫理の最後の砦だ」



「それを、貴様たち……物理的に破壊するか……」


レイコ&ユウコ(初めて怯える)


「ひっ……!」


寮長(殺意MAXの笑顔で)


「……そうか。わかった」



「貴様たちの非合理な質量には……非合理な制裁が必要なようだな」


6. 寮長キョウコの最終兵器

寮長は、デスクの引き出しから、巨大な木刀を取り出した。

寮長(木刀を肩に担ぎ)


「理性が通じないなら、肉体で理解させよう」


寮長


「今日から、貴様たちの写経は中止だ」


寮長


「その代わりに、朝から晩まで、私との組み手だ」


コウタ(絶望)


「く、組み手……!」


寮長


「熱血も勇気も、すべて私にぶつけろ」



「その非合理な質量を、合理的な暴力でねじ伏せてやる」


7. エンディング:写経タワーの灰

その瞬間、レイコが振り回していた炎上の写経が、灰となり地面に落ちた。

理性の写経タワー、崩壊。

コウタ(遠い目)


「……理性が……燃えた……」


レイコ&ユウコ(木刀を前に、初めて恐怖を覚える)


「ひ、ひぃぃぃぃぃぃ!!」


8. アイリーン乱入(最終考察)

アイリーン(炎上した窓の外から、煙と鼻血で)


「ひゅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!」



「愛の質量が理性の写経を燃やし尽くした!!」



「そして、寮長の理性が物理的な暴力へと転化……!!」



「非合理 vs 合理 vs 超合理の究極の三つ巴だわさぁぁぁぁぁ!!」


コウタ


「もう帰れ!!煙いんだよ!!」



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