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陥落_2

大佐が踏みつける兵士の背中から

黒い柱か伸びた。

柱は大佐の足先を貫通し、

天井まで突き刺さった。

「ぎゃああっ!」

謎の柱の出場と同時に

突然、大佐が悶え苦しみだした。

「どうされました!?」

「知るか! なぜか知らんが、

ものすごく足が痛いんだ」

大佐は柱に飲まれた足を抱えて

床を転がる。

補佐官や同室の兵士が助けに

入るが、

今度は倒れた兵士の両腕から

柱が伸びて彼らの頭を飲み込んだ。

すると、呑まれた兵士たちも

凄まじい悲鳴をあげたが、

そのまま倒れた以降は

何も話さなくなった。

次々と生えた謎の柱を見て、

ようやく彼らはこれが罠だと気づいた。

読んでいただきありがとうございます。


今後も掲載する予定です。


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