表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
47/301

隣国の使者_2

話を始める前にランドが

平手を前に出した。

「固苦しい世辞も言い回しもいらん。

連合国は俺に何を求めるか。

それだけ話せ」

「……分かりました。多少くだけた具合で

発言いたします」

使者からの話をまとめると、

友好的、経済的な国交を深めていこう

といったマトモな内容だった。

しかし、話が続くにつれてラントの

顔が険しくなる。

ラントは話し終わりを待って、答えた。

「それだけか? もっとあるだろう。

正直に言え」

「いえ。私どもにはこれ以上に

望むことはありません」

「本気か? 本当にそう思うのか?」

怪訝な顔で問われ、使者たちは困った顔をする。

「あるだろう。例えば、

『植民地化したい』とか」

あまりに攻撃的な言葉に使者たちは

ギョッと顔を強張らせた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ