表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
145/301

胎動_3

まだラントへの認識が

甘かった事を知った。

桁外れの強さが

些細な問題に思える。

「うむ、痛い。さすがに効くな」

刺された胸は血だらけだが、

驚くことにもう傷が塞がっていた。

「不死身だとでも言うのか」

いよいよラントの化け物ぶりが

極まってきた。

もし出来たとして、首を落とすことで

ヤツを殺せるのだろうか。

「不死身ではない。俺はまだ

死にたくないから生きている、

ただそれだけだ」

「それで生きながらえたら、

誰も死なんわ!」

茶化されたと思い、総司令は怒った。

ラントはそれに呆れ顔を返す。

「あまり失望させることを言うな。

うっかり殺してしまいそうだ」

カッと開いた眼の圧が

連合国軍の心臓を握り潰す。

息が止まる。

何百人かがその場で倒れる。

「これはしまった。

早いところ、済ませてしまうか」

「ッ!? 何をするつもりだ!」

ラントは胸の前で合掌する。

「参式。肆式。封印、開放」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ