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希望_2
回復で手一杯のラントに
反撃が始まった。
総司令を初めに数人が後から立ち上がり、
限界が近い体に鞭を打って駆け出してくる。
「おのれ、人が弱ってるのをいいことに
バカスカ攻撃してきおって」
「そうなると分かって来たんだろう!」
全方位から絶え間なく攻撃を
ラントは浴びせられた。
されるがままに受け続け、
ついに浅くはない傷もつき始めた。
「いい気になるな」
ラントは大きく息を吸い込むと
短い息と声を放つ。
「喝ッ!」
空気と音の砲弾がラントの目の前の
兵士を吹き飛ばす。
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