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獣狩り_1

同じ目線で立つラントと連合国軍だが、

にらみ合いは長く続かなかった。

先手必勝。幹部の一人が

単身で飛び降りを仕掛けた。

足の裏から噴出された空気で

加速された蹴りがラントの腹を突く。

触れてもいないのに

貫通する衝撃波で石を転がすほど

速い一撃だが、顔を歪めたのは

仕掛けた本人だった。

「先駆け、ご苦労。

この時代で会った誰よりも速いが、

仕掛け方に味がない。

つい防いでしまったではないか」

蹴りで破った服の下から

割れた腹筋が覗いた。

並々ならぬ鍛練と戦闘で鍛え上げられた

ラントの腹筋は

どんな岩よりも頑強な壁となって

蹴った足を弾き飛ばした。

「次はもっとまともに打て」

失敗した罰にラントは炎を出した。

それをぶつけてみせるはずだったが、

突然ラントの顔の前で炎ごと爆発した。

「卑怯とは言わんだろうな。

多対一を望んだのはお前だ」

何をしたか分からないが、

年老いた幹部が今の働きをしたらしい。

もろに自分の攻撃を受けたが

ラントはあっけらかんに答えた。

「もちろんだ。そうでなくては面白くない。

存分に活かせ」

ラントのテンションはさらに上がっていった。

読んでいただきありがとうございます。


今後も掲載する予定です。


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