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いじめが悪だと言っている僕は、きっとヒーローにはなれない。

作者:蛍さん
この世の大多数の人間には、必ずある一瞬が訪れるのではないのかと。


「自分が特別ではないと自覚する一瞬が。」


勿論、こんなことを思うのは、自分がその一瞬を経験したからなのだが…
他の誰かがどう思っているかは別として、少なくとも僕には、不思議とこの一瞬が悪いものだとは思わなかった。

だからこそ、その時分かった。

僕はヒーローにはなれないんだって。

そんな僕が、目の前に起こっている惨状をどうにかできるのだろうか。

好きな子がいじめられているこの惨状を。

それなら、「いじめが悪だと言っている僕は、ヒーローになれない」のだとしたら…それなら僕は…

平凡な男子高校生の、ちょっとだけ平凡じゃないかもしれないお話。


アルファポリスにも投稿しています。
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