そういう

目の前にある

夜にさえも

いつかはこの手が

届かなくなるのだろう

目の前に迫る

朝にさえも

いつかはこの声も

届かなくなるのだろう

それは

虚しいけど

嬉しいことでもあって

綺麗だから

死とでも

名付けよう

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―　新着の感想　―

[一言] おかえりなさい、天さん。死は自分にとって、この先初めて経験することの中で今のところ一番の楽しみです。死ぬとき、老衰でちょっとしんどいのか、事故や災害で死んだと気づく暇もないのか、病…

2021/07/22 18:18 ほづみ凱

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