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僕について  作者:
11/11

終わりのときに

すべてが無かったことに

なろうとしている

やっと というべきか

もう というべきか


数千年で作りあげた文明も

数万年続いた歴史も

跡形も無く消えるようだ


気が遠くなるほど

命を繋いできた僕たちも

宇宙から見たら

きらめき


それでも僕たちにとって

何かが あったのならば

それだけで十分に思えた


















――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

ご覧いただきありがとうございます。


十数篇の予定とあらすじに書いていたところ、結局そう言えるギリギリの篇数になりました。


どんなものであれ、心が動くものが書けていれば幸いです。


改めまして、ここまでお付き合いくださった方、またはじめましての方、見てくださった全ての方々に感謝します。

ありがとうございました。

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― 新着の感想 ―
[一言] 完結おめでとうございます。 この中では、「願い」と「欠片」が好きです。 そそくさ散った花火とか、ちょっと不幸せという表現が柔らかいから、見る側の気持ちが緩んで、可愛く感じるのかもしれません。…
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