地球の近い将来?
文才0、妄想小説なので勘弁してください。
この世界はお金=紙幣や硬貨と考えられていると思う。
しかし、もしお金が必要なかったら?
AIやロボットに現在の仕事を奪われた世界...
いや、考えられる未来を描いてみよう。
僕の名前は甲斐 卓也。
最近まで運搬の仕事を担っていた○○郵便に務めていた。
まあ2020年代初頭まではトラックや自動車で運転して、荷物を渡すっていうことはしていない。
車は自動運転だったし、荷物を積み込むのもロボット、荷物を出すのもロボットがやっているし、部屋に運ぶのも自動。
えっ、何をしていたかったかだって。
そりゃ、お前椅子に座っていただけに決まっているだろ。
こんなんでも仕事があって、お金を稼いでいたからましだと思う。
円なんか、とっくの昔に無くなっているよ。
今は国連の世界共通moneyをもらって生活していたよ。まあ、お金をもらわなくても生きていけるけどな。
食べ物は最低限、無料で配給されているし、遊ぶ場所もいくらでもある。全部、無料だった。
それでもお金っていう概念はあったんだけど、昨日、すべてが無料になった。
貧困もなくなり、世界は一つになった。
僕たちはそんな世界を暮らしていく。
生きていくことは考えずに...
ご拝読ありがとうございました。
感想など、ありましたよろしくお願いします。