第一会場 Re:プロデューサー~今度こそ君を、トップアイドルに~
ざっくり感想
あ、なるほど。そっちかー。普通にどん底這い上がりなのかな?ってタイトルで思ってたら、タイムリープだったんですねー。わーい、タイムリープ好き!
アイドル界隈に関してはあんまり詳しくないけど、この二人が仕事仲間としてお互いのことを尊重して頑張ってたんだなぁってのが伝わってきた。ちょっと鈍感なプロデューサーとかお約束ですけど、そこが良いですね!
ここから、全てを覚えている主人公が彼女をプロデュースして、トップアイドルにするために二人三脚で頑張って行くのかな?でも、彼女に記憶が無いのなら、彼女は一から覚え直しだから、強くてニューゲームではないんだよな……。さて、どうなるのかな?みたいなわくわくがありますね。
個人的願望としては、恋愛にならないで欲しいなと思いました。アイドルとプロデューサーで、恋愛一歩手前ぐらいでもしかしたら進むかも?みたいな余韻を残して終わってくれたら最高オブ最高←趣味
好きポイント
二人の関係性。アイドルとプロデューサーだけじゃなくて、先輩後輩(ただし主人公は殆ど認識していない)というのが良いですよね。好き。
主人公から見てレンがどれほど魅力的なアイドルなのか、が言葉の端々から伝わってくる距離感。
良かった点
主人公の一人称で、冒頭こそ説明が多いように感じたけれどすとんと読みやすい文章。
時間軸の流れがシンプル。タイムリープした後も変な場所にいるとかじゃないので情景が浮かびやすい。
改善案
主人公の一人称で進むので、主人公の造形がイマイチ解らないのがちょっと気になる。レンの行動を通して主人公の外見描写などが追加されると良いかも知れない。
やや会話文が多めに感じられた。ただしこれはあくまでも個人的な感想なので、配分は作者の采配で良いと思います。
若干、主人公が現実を呑み込むのが早すぎたような気がした。もう少しタメや混乱があっても良いかも?と思いました。
主人公が朴念仁っぽい設定が見えるので、もしもその通りならば連載にする場合は配分を気をつけないと、読者が主人公に苛立つかも知れません。
もう一度トップアイドルを目指すという趣旨の作品なので、恋愛要素があるならばアイドルとプロデューサーであることも踏まえてバランスの調整が必要かと覆います。
作品分析
夢破れたアイドルと、彼女を支えてきたプロデューサー。最後の夜に夢を語り、落雷の後に目覚めたのはその夢のようなやり直しの世界だった。という感じのいわゆるタイムリープもの。あくまでも主人公のみタイムリープしたと考えるべきだろうか。
プロデューサーとして培ってきた技術で彼女をトップアイドルにするために頑張る話だろうと思う。というかタイトルからもそれが本題だろう。
現状、恋愛要素は匂わせ程度だが、アイドルと恋愛というのは微妙なバランスで成り立つので、今後があるならばどの程度の調整をされるのかは気になるところ。
主人公の一人称で進むために、若干彼の描写が少なく、没個性というかゲームの喋らない主人公みたいなイメージが定着してしまった。すみません。




