第四会場 美少女吸血鬼と行く異世界の旅~日の下を歩けるってアリですか!?~
ざっくり感想
なるほど、巻き込まれ転移。頑張れ主人公。何かどう考えても同行者が本当にアレでアカンタイプにしか思えないけど、とりあえず頑張れ?諦めなければ生きていけると思うよ。その子強そうだし。
転移の条件というのがなかなか面白い感じではあったけど、あまりにも巻き込まれ過ぎて不憫。何も悪くないのに。残された友人達がさぞかし心配していますよね?
しかし、吸血鬼か……。美少女吸血鬼……。何だろう。外見と性能は確かにそうだろうけれど、何か全然ときめかない。この吸血鬼ちゃん絶対アホの子枠だろ←言いがかり
異世界に巻き込まれ転移したあげくに、相棒がこの子か……。頑張って逞しく生きておくれ。戻れるか解らないけど。転移補正絶対存在しなさそうだけど……!
好きポイント
ザ・巻き込まれな不運ルートで転移してること。自主的じゃない巻き込まれ被害なので、お釈迦様助けてあげてください。
吸血鬼ちゃんがちょっとアホっぽいけど良い子そうなので、ちゃんと守ってくれると思うところ。
良かった点
巻き込まれ転移の理由がお釈迦様に怒られたからっていうところ。何その面白い設定。好き。
基本主人公の視点に固定されているので、どういう状況に置かれているのかはわかりやすい。冒頭に登場人物が少ないので、把握しやすい。
改善案
冒頭の時間軸の切り替わる部分が解りづらかったので、記号を挟むとかもっと空行を入れるとかした方が良いかも知れない。とても大事なところだと思う。
そして、この導入にするならば、肝試しが云々の真ん中部分の描写よりも、冒頭の部分と後半の部分の描写を増やす方が良いかも知れない。
もっと思い切っても良いのならば、いっそお釈迦様に怒られて吹っ飛ばされる部分は後の回想にして、異世界で吸血鬼ちゃんがドンパチやるのを眺めながら「お釈迦様の罰を受けた吸血鬼に巻き込まれて転移してきました」みたいな説明を加えて異世界描写をするのが良いかも。
何故かというと、このままだと転移した先の異世界がどんな世界か解らないから。どういう世界でどういう風に旅をするのかが掴めないので、ちょっと勿体ない。
主人公の名字にはルビを入れた方が良いと思います。ルビがないとなんと読むのか解らずに読者が入り込めないことがあります。
また、一人称視点なので仕方ないけれど、現状主人公に対する情報が少なすぎて、吸血鬼ちゃんと並んだ場合の対比が想像できないのが勿体ない気がする。
作品分析
巻き込まれ不遇主人公が、元凶の吸血鬼と一緒に異世界をうろうろするお話、かな?
主人公の一人称なので感情移入は比較的しやすいと思うけれど、現状情報が少なすぎて先行きが解らないのが残念。
異世界の情報ください。どんな異世界を、どういう理由で旅をするのかが解らないのが大変勿体ないです。
隣の吸血鬼は美少女だけど残念の気配がしますが、強そうなので彼女に守って貰う感じでしょうか?この主人公はチート補正とか貰えなさそうだもんな、状況的に。
吸血鬼の罰に付き合わされて異世界を旅するのか、主人公を送り返すために旅をするのか、どうなろうか気になります。




