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Point of No Retune

作者: 石榴

平日の長閑(のどか)でほんの少し気だるい午後。

春先の暖かい気配に惹かれてオープンテラスに座り、ぼんやりと道行く人に視線を向けた。


重いコートの代わりにそわそわと浮かれた気配を纏った人波は色とりどりで目に楽しい。

それの中から個人を見分ける事は出来ないし、したいとも思わないけれど。


雑音の中、回遊する魚のようにひらひら流れていく様は何処かの記録映像を見ているようで現実感が湧かない。

いや。自身の思考自体が肉体を遊離しているような、何となく紗で覆われたような、気がする。



……疲れてるんだろうな、私。


自覚している以上に消耗しているのだとぼんやりと頭の片隅で理解する。

色気も素っ気もなく、無造作に纏められた髪。

最低限の化粧。多分口紅なんてとっくの昔に剥げてる。

パンツスーツは地味なものだ。

徹夜なんて当たり前。

男と同じ…いや、それ以上に仕事にのめり込んで。

家なんて、着替えたりシャワー浴びる位しか帰らない。

プライベートなんて、ミリも無い生活。



…何時からこうなったんだろ?


何が楽しいんだか甲高い大声で笑いながら喋る隣のテーブルの女の子達をちらりと視線を向けた。

キレイにマニキュアをした小さな爪に、アイメイクばっちりな顔。

メイクしてても幼い容貌は変わらない彼女達はどう見繕っても中学生…良くてあと数日で入学式を迎える高校一年生…といった所だった。


あの頃は、メイクなんて大学になって初めてするものだと思ってた。

お肌のお手入れだってやってる子の方が少数だったと思う…というか自分が全く興味も無かったから知らないけど。

少なくとも化粧してる子はいなかった。


そう言えば『異性』を意識するのもこの頃だ。

周りでさえずる恋の話を聞くだけで内心めんどくさいと思っていた。

とりあえず無難に『好きな人』をでっち上げたけれど、本当の意味では好きな人が出来なかった。


あの頃。

「…選んでたら…どんな未来だったの、かな…」小さく呟いて、そっと瞳を閉じた。



∞∞∞∞



内気でおとなしい。

そう評価される事には慣れた。

二つ上の兄は活発で人の中心にいるタイプ。

お約束の如く両親の視線は兄が独り占め。

でも。

あの人たちに下手に構われたくなかったから清々している。

そこそこの成績さえキープしてればこちらに目が向く事の無い日常には満足している。

これは、強がりでも何でも無い。

ただの諦念(ていねん)だ。

期待しなければ、落胆しない。

願わなければ、苦しくない。


ある程度会話は成立するから進学にも生活にも困らない。

希望通りの学校に首尾よく入学出来たことに先ずは満足している。

両親からしても満更では無いだろう。

これから通う高校は県下のお嬢様学校だ。女の子は下手に知恵をつける必要はなく、このまま適当な短大にでも行って、そのまま家庭に入れば良いと思っている彼らには大層都合の良い学校だもの。

ああ、勿論社会に一年か二年でても良いらしいけれど。

しっかりした家柄の方だと昨今は女性もある程度社会を学んだ方を望む場合も有るそうだから。



…何てバカらしい。

人生が既に決まっているなんて身体の内側から腐っていくようだわ。



自身の顔が嫌悪に歪むのを自覚しながら胸中で吐き捨てた。

そんな風に自分の内側に隠ってぼんやりしている間にホームルームは終わったようで。

ざわめきが広がるのが耳に届いて我に返った。


「優子さん?どうかして?」

「…何でも。何でも無いわ」


少し眠いみたい。

と誤魔化すように笑いながら声の方を振り返ると、心配そうな瞳の善良そうな少女がこちらを見詰めていた。


「まぁ、夜更かしでもなさったの?」


ちょこん、と小首を傾げて問いかける素直な少女に、ゆっくりと肯定の頷きを返した。


「今日の事を考えたら緊張してしまって…お恥ずかしながら寝不足になってしまったのよ」


意識して言葉尻を少女に合わせた形にする。

お嬢様学校だもの。

それなりに気を使う。


まあ、と言って少女は西洋人形めいた容貌で愛らしく笑った。

ふわふわの茶がかった髪と白い肌。

周囲に庇護されて、綺麗なモノしか目にしていない愛らしい乙女。

純粋培養とは彼女の為に有ると納得出来るような少女は、今日知り合ったクラスメートだった。

何が気に入ったのか、入学式でお友達になりましょう?と言われて今に至る。

何でも何処ぞの由緒ある家柄の出だそうで。

本物のお嬢様、と言うところだ。

成金の似非お嬢様である我が身が傍にいて良いのかと、首を捻る所だか、幼稚舎からご一緒の他のクラスメートから何も言われない。


成金の娘と排除されるでなく。

割と鷹揚に受け入れてくれているのはやはり『本物』だからだろうかと、話し掛けてくる少女をあしらいながらぼんやりと思った。



∞∞∞∞




「そう言えば、来週お隣と交流会が有りますのよ?ご存知?」


ちょこんと小首を傾げながら愛らしい少女がそう言ったのは、4月も半ばになってそろそろ教室内が各々のポジションを確立して落ち着きを見せた頃だった。


「お隣…?」



嫌な予感に眉を潜めて問い返すと、少女は反対側に首をこてん、と傾けて口を開いた。



「まぁ、ご存知有りませんでしたのね。毎年この時期お隣の男子校と交流会を致しますの。パーティー等で殿方にエスコート頂いたりしますから、慣れておく必要が有りますの」

と言っても殆どの生徒は既に社交界デビューは済ませている状態だから余り意味は無いですが。



と柔らかい口調で説明してもらったが途中から全く頭に入らなかった。


何だ、そのセレブっぷりは!?いや、ここ皆セレブだった…じゃなくて何だよエスコートって

って言うか私みたいな成金の娘に要らないよ、そんなの!


しかし情報は必要だ。



「交流会は男女ペア参加するのね」

「ええ。学院側が前以てペアを決めるのですわ。婚約者がいらっしゃればその方と参加になりますの…殆どの方は既にご婚約されてますから学院側が決める方はそうはいらっしゃっらないのですが」



婚約者ですか…

内心ゲンナリとしつつ顔には出さないよう気を付けて会話を続ける。


「綾香さんは確かお二つ上の婚約者の方がいらしたのよね?」

「ええ。そ、そうですわ」



赤らんだ頬に手を添えて羞じらう様が何とも初々しくて微笑ましく、素直で愛らしい少女が少しだけ羨ましく思えた。



「綾香さんみたいな愛らしい方なら、婚約者の方もさそがしご自慢出来るのでしょうね」

「ま、おからかいになるのは止めて」

「からかってなんかいませんわ。正直そう思ったから言ってますのに」

「優子さんたら!そんな事を仰って。貴女こそ婚約者の方にご自慢されるのでは無くて?」

「私が?有るわけないわ。第一婚約者なんて居ませんもの」

「それこそ信じられませんわ!その艶やかな黒髪も大きな瞳もまるで日本人形のように艶やかで大人びていらっしゃるのに」

「お褒め頂いて嬉しいけど恥ずかしいわ、綾香さんたら」

「わたくしだって正直に言っただけですわ。…でも本当にいらっしゃっいませんの?婚約者の方」

「ええ。居ませんわ。…居ないと何方(どなた)か学院側が選んで下さるのね?」

「そう聞いてますわ。そうそう!」



そこまで言って何かに気付いたように胸の前で手を叩いた。



「学院側が選んだ場合、前以て殿方からお手紙が届くらしいですわ」



……はぁ?



思わず素で返答しそうになって慌てて引き締めた。



「お手紙…?」

「ええ。何でもエスコートの許可を乞うお手紙らしいですわ」


なんだその時代錯誤(アナクロニズム)!?

何時代のお貴族様だよ?

いやお貴族様はお貴族様なんだけどさ…。

というかお坊ちゃまか。



「まあ雅ですわね」

「えぇそうですわね。エスコートをお受けする場合、お返事を書くのですわ。書かない場合、女性は交流会自体参加出来なくなりますの」

「え?」

「殿方はお一人でご参加なさっても問題無いのですが女性の場合はエスコート無しでは参加出来ませんもの」

「ああそうですわね」



男女同権と言われて何年かたつけれど。

やっぱり旧弊制度の弊害は根強い。

女は家庭に入るのが正しいとする風潮は、依然として存在する。

押し付けられる思想にヘドが出る。


だかしかし。良いことを聞いた。

返事を出さなければ出なくても良いらしい。

さぼってもパートナーに迷惑がかからないなら、問題ない。


誰が出るか、そんなもん!



∞∞∞∞




決意から2日後。

担任から一通の封書を渡された。

表に『招待状』と印字されている。


大仰なソレを張り付いた笑顔で受け取って自席で封を切る。



無味乾燥なお誘いの文句と日時が印字され、署名だけが小さく手書きで下に記載されていた。


鈴木健二。



ふむ。どうかお一人でもお心強く交流会にご参加下さい。

内心で鈴木某に向けて合掌すると、そそくさと手紙を仕舞い、それっきり予定通り返事も出さなかった。



∞∞∞∞



終わった筈。

終わった筈なのに…。



「何のご用件でしょうか?」



というか、何故拉致られてる?


いささか混乱気味な思考で考えるも、分からない。

誘拐…は、無いだろう。

確かに家は成金。身代金をせびれる位には資産はある。

が。この車。

某の高級車である。

こんな車を所有してて成金如きの資産は必要有るまい。



では、私に某かの感情がある?


まさか。

隣に座る誘拐犯(仮)に見覚えはない。

さすがに見覚えのない人物に恨みをかう覚えはない…し。

じゃあ、私に懸相を?などと自惚れられる程、お目出度い性格はしていない。



でも。でも。

じゃあ何故に私は、下校中にいきなり問答無用で高級車に引きずり込まれて、同い年位の少年に見られているんだろう?



「冷静だな」

「まぁ、凄く動揺していますわ。何のご用件で私はこの車に乗せられたんですか?」

「何処が動揺?怯えも見せず視線も反らさないのに?」



若干面白がるように聞こえる口調で少年がそう言い、めんどくさくなって、普通に問い直した。



「動揺してるのは真実です。それで?私に何の用ですか?とっとと喋って解放して頂けません?」

門限もあるので。



めんどくさい気持ちをそのまま口調に出したら、少年は驚いたように目を見開いたが、数秒後にはおかしそうに笑った。



「お嬢様学校で浮いてねぇか?」


失礼な。


「餌のいらない便利な猫飼ってますもの」



澄まして答えてやると、女ってこえぇーと小さく呟かれた言葉が届いた。

聞こえてますけど?

というかアナタもその口調人様の事言えないんじゃないデスカ?



「…で?本題は?」

「あぁ。あんた、何で招待状の返事ださねんだよ?」

「行く気無いからですけど?」


あぁ、なるほど。

つまり目の前の人物が『鈴木健二』か。

目的が見えてほっとした私と裏腹に少年は、何だか不機嫌そうに眉根を寄せた。



「何だよ、お前も俺がやだから行かねぇとかそういうことか?」

「はぁ?」

「成金の息子は高貴な自分には相応しくないとか、そー思ってんだろ!?」

「…?私、高貴なお家柄じゃ無いですが?」

「は?」



は?は此方の台詞だと思うのだけど…。

どうやら何処ぞのお嬢様にケンツクを食らったとばっちりが此方に来ていると素早く理解出来たので、彼が呆然としている内に畳み掛けるように言葉を紡いだ。



「私は只の成金の娘です。交流会とかそんな面倒事出る気は無いので返事を出しませんでした。どうせ上流階級とやらのパーティーなんて縁がないので出る必要も感じません。これが理由です。納得頂けましたね?」



一気に言い募って、勢いで「ね」、と迫ると、少年はこくこくと首を縦に振った。


ったく。余計なとばっちりは御免だ。

後数年で力を蓄え、鳥籠から出なくちゃいけないのに、余計な事にかかずらってたら、政略結婚まっしぐらじゃないか。

そんなの真っ平御免だ。


何の為に大人しく内気を装っていたと思うんだ、このバカ息子。

もっと考えてから行動しろ、このお坊ちゃんめ!



内心で盛大に文句をいっている間に立ち直ったらしい少年は、ぼそっと「悪かった」と呟いた。

その決まり悪そうな様子に、しょうがないとため息を1つつき、許した。



「誤解がとけて何よりです。では車を停めて降ろして下さい」

「いやだ」



…は?



にやり、と意地が悪そうに見える笑顔であっさりとそう告げられ、思わず彼を見上げた。

恐らく呆然とした表情をしているであろう、私に向けてしてやったり、という顔で、言った。


「気に入った。佐藤優子。交流会に俺と出ろ」

ついでに俺のモノになれ



良い笑顔で宣ってくれた少年に、思わずふざけないで!と拳をお見舞いしても、私は悪くない。

うん。悪くない。



∞∞∞∞




結局。

交流会にでろ、イヤだ、の平行線なやり取りをしていたら、門限(私の門限は放課にすぐ帰宅して若干の猶予が有るかどうかの厳しさだ)をとっくの昔に越えており、激怒した母親から何処にいるのとポケベルに連絡が入る破目になった。


こめかみを押さえつつ公衆電話の前で停めてくれ、と頼むと、ちょうど良いとばかりに家まで送られ。


いきなり現れたんだから、そのまま叩き出されろ、と予想される後の自分への災難の恨みも込めて、半ば真剣に祈ってたら、あれよという間に双方の両親の承諾をもぎ取りやがっ…いや。承諾を貰っていた。



…何故だ。

こう、ふつー成金同士の結婚とか障害有ったりとかさ。

会社同士の思惑で旨味の無さそうな結婚は反対されるとかさ!

無いわけ!?ねぇ無いわけ!?

何ですんなり行くのよ!

いや、いくのは他人事なら良いことだと思うよ?

思うけどさぁ…。



目の前で人の話も碌に聞かず、さくさくと婚約者に納まったそいつに恨みがましい視線を送りながら胸中でぶつくさとありったけの罵詈雑言を呟いた。




後に。学院が選ぶパートナーは家の事情も全て考慮して、例えパートナーに好意を持っても何ら問題はない…むしろその場合自由恋愛だと思わせられて、都合が良いとか考えられてたと知り。


大人って…大人って…。



と某ふりかけのCM子役のように呟いたのは言うまでもない。



∞∞∞∞



そして。

足掻いてはみたものの。

やっぱり、最後まで逃げられず。

短大卒業と共に、私は佐藤から鈴木になった。



それとほぼ同時に、鈴木の傘下の子会社を任され、立て直せ、と来たもんだ。

いや、確かに逃げる手段として経営やら何やら色々学びましたよ?

学びましたが、そんな実績すらないしかも短大出たばかりの若い女に、立て直せとかどーゆー事だよ!

鈴木!お前Sだろ!ドが付くほどの混じりっ気ないSだろ!

鈴木父!お前も止めろ!



世の中は確かに男女雇用均等法は施行された!

女性は社会進出しだした!

だがしかし。やっぱり悲しいまでに男社会なのよ!

補佐に幾ら有能な人貰っても、周り固めて貰っても、結局男社会なのよ!!


ちくしょう!やってやるわよ!

やってやろうじゃない!

その挑戦受けてたってやる!

言葉悪くなったのも皆鈴木のせいよ!



…無駄にへんなやる気を見せてしまった過去の青い自分が痛い。

あれから馬車馬のように働いて数年。

結果を出した私は、私をバカと罵りたい。


何で流されて思惑に嵌まってるのよ、自分…。



「何でこんな寒いところにいるんだよ!」



ぼんやりと昔を思い出していた私の頭上から、咎めるような声が降ってきた。



「今日は暖かいじゃない…日光浴は大事なのよ?それにスカート穿いて足冷やしてないでしょ?」

「春先とは言え、直ぐに肌寒くなるだろ!?日光浴したけりゃ家のサンルームでしろよ!」



スーツの上着を脱いで膝掛けがわりに掛けながら、過保護な事を言い募る男に、こめかみを押さえつつ、口を開いた。



「心配し過ぎ。順調だって言われたし、引き継ぎも終わったからどっちも問題無いわよ」

「この間倒れただろ?信用出来ない。車回させたから帰るぞ」



そういって何の許可もなくひょいと人を抱えあげて歩き出したバカ男に反射的に抗議の声をあげた。



「歩けるわよ!降ろして!」

「いやだ」



目の前でお姫様抱っこを見た周囲…特に隣のテーブルから、きゃーと黄色い声があがる。



「降ろしてったら!」

「ったく。そんなヒールの高い靴履きやがって転んだらどーすんだよ」

「慣れてるもの!転ばないわよ」

「自分が妊婦だって自覚しろ。ヒールは履くな」



ヒールがお気に召さかったらしいこいつは、不機嫌そうに吐き捨てるように言うと、丁寧に後部座席のシートに私を降ろし、自分もその隣に乗り込んだ。

滑るように車が動き出し、ちらり、と不機嫌そうに眉根を寄せた隣の男を見上げた。



初めて会った高1のあの時も車の中だった。

こいつの妻になり、もうすぐ母になろうとしている。



あの時。

鈴木が私の前に現れなかったら、私はとある没落した名家に嫁がされる予定だった。

相手は20も年上の冴えない中年。


良く有るように、佐藤の家が『名』を得る為に。

鈴木が現れて父は『実』を選んだけれど。



父が『名』を選んでいたら、そして逃げられなかったら、私はどうなっていたのだろう?



そう思うと、悪寒が止まらなくなる。

つい、腕を摩ってしまったら、鈴木に見咎められた。



「何だ?寒いのか?」



そう言って抱き寄せてくれた腕の中で、ほっとしている自分を最早誤魔化す必要もない。



「ありがとう。…大好き」



滅多に言わないその言葉に、見なくても驚いた顔をしているのが容易く想像出来て、更に胸の中に顔を埋めた。

途端、ぎゅっと痛いくらいに抱き締められて、耳元で掠れた声が囁いた。



「俺も…愛してる」


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