暗闇へ
こんにちは「zeter7se」と言います。
精霊が進化するのって浪漫がありませんか?
僕なりに「浪漫」を追求した物語を書いていきたいと思います!!
是非応援よろしくお願いします。
俺はたまに憧れるものがある。
それは「断罪者」だ。別名「処刑人」とも言う。
もし俺が王様になっていたら、独裁国家を築き上げて、俺の法で悪人を裁いていきたい。
法の下の正義ってなんかカッコいいよね。
そんな痛々しい考えをしてたら、いきなり目の前が真っ暗になった。
「は?なんだこれ...おい、おい!誰かいないのかぁぁ!!」
俺の心は一瞬にして恐怖に染まった。
いきなり目の前が見えなくなったと思ったら、
全身の感覚が麻痺してきたからだ。
「な、なんだよこれ!! 痛ァァァァ!!!!」
俺が怖がっていると、いきなり猛烈な痛みが
俺を襲いかかってきた。
「俺はまだ...やりたい事が..あるのに...」
もうダメだ
痛みのせいで何時間経ったのか分からない。
もしかしたらまだ数秒しか経っていないかもしれない。
「俺はァ...まだ..親孝行しきって.....ないのに....」
そう言って俺は意識を失った。
最初はこんなもんですかね?