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プエペックス

「譜瓶さん譜瓶さん! 今度はプエペックスしましょうよー」


「風呂から上がったらなー」


「えー待てないっすよー!?」


「なら一緒に入るか?」


「ふぇ……!?」


「はは、冗談だよ。先入るなー……」


「……。……冗談っすかぁ。ビックリしたなぁ、もぅ」



 一時間後。



「ホットミルク用意しておいたっすよ」


「ありがてぇ……」


「今回は三人目にフレンドの方に来てもらったっすー」


「あ、この人かー」



 ランクSSS †オサーン†



「またオッサンじゃねぇか!?」


「この人フレンドじゃないっすよ!?」


「これもうオサーンを流行らせようとしている奴いるだろ」


「ランクカンストっすよ、このオサーン……」



 そして、お風呂上りのシューティングゲームが始まった!!



「……」


「……」


「あ、死んだ」


「こっちもやられたっす!?」


「……」


「……」



 レッドチーム WIN !!



「何もしてねぇけど勝った……」


「この人、上手すぎるっすよ」


「もうオサーンだけで良いんじゃないかな」


「そうっすねぇー」


「あ、フレンド申請が来た」


「こっちも来たっす」


「フレンドになったぜー、これでいつでもオサーンチートできるな!」


「オサーンチートは笑うっすよ」


「ぐふっ、このタイミングでグッジョブ送ってくるのウケるんだけど」


「まるで聞こえてるみたいっすね!!」



 その夜、隣に住む老夫婦のおじいちゃんが親指を立てていたという。


御白湯が苦手な方にはホットミルクもオススメです!

ホットじゃないと御腹痛くなるので注意ですよ!!

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