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三日月

 月日の経つのは早い、蒼海(うみ)はこの春高校を卒業した。

 大学にも合格して、この一月(ひとつき)は忙しい日々を送っていた。

 まず、京都に住まいを移すことから始まった。

 不動産屋を訪ねる前に、前もってネットで何件か選んで京都に行ったけれど、家探しに付いてきた(あき)にことごとく反対された。

 蒼海としては、ワンルームまたはロフト付きの物件で良かったのだけれど、陽は寝るところと食べるところは別にしなさいと言って、結局一人で住むのに1LDKのマンションを借りることになった。支払いは陽がすると言ったので文句はないが、学生の一人暮らしに1LDKは贅沢だと思った。陽にそう言うと、「私が泊まりに来たときに狭い部屋で寝たくない。1LDKでも狭いくらいだ」と言われてしまった。

 結局自分が泊まりに来るために必要な部屋が欲しいだけの様だった。

 部屋が決まり、今度は義父(ちち)と陽と衣都(いと)の家族全員で京都に行った。

 義父は蒼海が行く大学で教鞭を執っている友人に久しぶりに会うと言うのが本音だった。蒼海のことを頼みたかったらしい。

 義父の友人には同じ大学の二年先輩になる娘がいた。

 (れい)と言う綺麗な女性だった。禮の雰囲気は陽に似ている感じがした。蒼海の苦手なタイプである。

 衣都は禮が気になるらしい。禮もまた衣都を気にしているように見えた。

 初対面の二人から火花が散ったように見えたのは蒼海だけだったかもしれない。


 京都での雑用が全て終わってホッと一息ついたのもつかの間、いよいよ京都に行く日になった。

 四月一日、

 駅まで見送るという衣都に、まひるの家によって小夜に挨拶をしてから駅にいくから付いてこなくてもいいと言ったら、あっさり了解されて出て来たところだった。

 蒼海はまひるの家に向かいながら、昔のことを思い出していた。

 まひると留守番をしたあの日の出来事は忘れられなかった。まひるが蒼空(そら)の子ではないと知ったとき、蒼海は初めて神様に感謝した。

 あの日、蒼海が帰った後、蒼空が養父と書かれた戸籍を前に、まひるは小夜と話をした。

 まひるに美月の記憶があったため、小夜の話しも理解できたと後で蒼海に教えてくれた。

 驫木星夜(とどろきせいや)が交通事故で亡くなった後、驫木夫人から酷い罵りを受けて、家から追い出された小夜は実家に戻った。

 蒼空もまた、自分の過ちが原因で親友を亡くし、美月も意識不明の状態にしてしまった。後悔と懺悔で自分を責めて責めて、結婚生活を送れなくなった。それで、蒼空はあさひを連れて実家に戻って来た。

 何故あさひを連れていたのかはよく解らないが、後で考えるとあさひの存在はとても良いことだったと小夜は言った。

 実家に戻っても、小夜が家を出されたのも自分のせいだと、蒼空は深く落ち込んだ。

 小夜もまた、星夜が亡くなったショックと、美月の気持ちを知っていながら何もしなかった事を悔やんでいた。

 そんな二人にとって、あさひは慰めになった。

 あさひは小夜をママと慕うようになり、小夜もそれが嬉しかった。あさひの面倒を見ている間は余計なことを忘れられた。

 実家に戻って数ヶ月して、小夜は身体の変調に気付いた。悲しみが大きかったから体調を崩していたのだろうとずっと思っていたが、そうではなかったらしい。小夜のお腹に子どもがいると気付いたときは五ヶ月目に入っていた。

 蒼空と小夜の両親は、あさひも小夜に懐いているし、このまま二人が結婚することを勧めた。

 二人は悩んだすえ、子どものことを思って結婚を決めた。

 結婚は決めたけれど、蒼空は籍を入れるのはまひるが生まれてからにすると言った。そこには小夜に何の迷いもなく、親友である星夜の子どもを産んで欲しいとの蒼空の思いがあった。

 結婚を決めてから、蒼空は新しくできる家族のために、無理をしてローンを組んで家を建てた。

 新しい家に引っ越して、まひるが生まれて出生届を出して、その後小夜との婚姻届を出して、まひるとの養子縁組も終わりこれからというときに、出張先で事故にあって死んでしまった。

 小夜は蒼空に先立たれた悲しみと、これからの不安でいっぱいになったが、何も知らないあさひが、生まれたばかりのまひるを見て、舌足らずな口調で「まっる、まっる」と言って喜ぶ姿を見ていたら、小夜にはまだこの子供達がいる。兄さんと育てるはずだった二人の子供達がいると思ったら泣いていてはいけないと思ったらしい。

 小夜は二人とも兄さんと自分の子どもだと思うことにした。そう思ったら悲しいけれど前を向いて生きて行けるような気がした。

 幸い両親が近くに住んでいたので小夜は両親の手を借りながら子育てを始めた。

 小夜は子どもが大きくなって、本当の事を話さなければいけなくなる日がくるまで黙っていようと心に決めていた。

 ママと慕ってくれるあさひに本当の母親ではないとはとても言えず、まして、弟であるまひると父親も違うなんて、とてもじゃないけれど言えなかった。だから、ずっと蒼空と小夜の子で通していた。

 あさひとまひるが大きくなるにつれて、小夜自身もそれが本当の事の様に思えていたと話してくれたそうだ。

 だから、今回の事がなかったら、ずっとそれで通すつもりだったらしい。

 あの日、蒼海が帰った後、小夜は迷いながらも弁護士に電話を掛けた。

 ところが、あれだけまひるの事を知りたがっていた弁護士は「もうこれ以上まひるさんのことについて詮索するのは止めますと驫木さんが言われています。その代わり、一度だけ孫に合わせて欲しいと言っていました」と告げた。

 それを聞いた小夜は、ホッとしたと同時に何だか狐に化かされたようだと拍子の抜けしたらしい。

 どうしてそういう考えになったのか、弁護士は教えてくれなかった。

 でも、約束だからと一度だけお爺さんとお婆さんに会いに行ったとまひるは言った。それ以降、弁護士も驫木の家からも連絡は来なくなったという。

 まひるがその話を教えてくれた後、期末テストの成績が良かったのは蒼海のおかげだと小夜が喜んでいたと付け加えた。

 後日、小夜に会った時、期末テストの成績のお礼を言われ、もし迷惑でなければこれからも勉強を見てほしいと頼まれた。

 テストの成績が良かったのはまひるの実力で、蒼海のせいではなかったのだが、それから毎週日曜日に勉強を教えることになった。まひるだけでなく篤と衣都も一緒に教える事になった。

 陽は受験勉強の妨げになると反対したが、蒼海は教えることは自分にとっても復習になるからと押し切った。もっとも衣都も一緒に教わっていたので、あまり強く言われることはなかった。


 もうすぐまひるの家に着く。

 蒼海は京都に行ったら御門野が戻るまで帰らないつもりでいる。御門野がどのタイミングで戻ってくるかわからないからだ。

 朔に聞いてもわからないと言っていた。ただ、そんなに遠くではないと思うと言葉を濁していた。本当に朔にも分らないのだろう。

 約束なので御門野が戻ってくるまでは帰らないつもりだ。

 今日まひるに会ったら、もう数年は会うことはないと思うと、寂しさを感じていた。

 二ヶ月前まで毎週日曜日に通っていたまひるの家に着いた。

 少しドキドキしながら、玄関のチャイムを押す。

 インターホンより先にまひるがドアを開けてくれた。

「こんにちは、まひる」

「あ、蒼海さん。京都から戻っていたのですね」

 まひるは明るい声で蒼海を迎えた。

 まひるはこの二年でずいぶんと女の子らしくなった。

 着ている物は相変わらずTシャツやジーパンでスカート姿は見たことがなかったが、“僕”という言葉が減り、“私”と言うようになった。

 纏う雰囲気がだんだん少女になっていく。蒼海は彼女の変化を見るのが好きだった。

 玄関先で話していると、奥から小夜が出て来て上がるように勧めた。

「いえ、今日はお別れの挨拶に来ました。これから京都に行くので、そんなにゆっくりも出来ないのです。小夜さん色々お世話になりました」

 蒼海は小夜に向かって頭を下げた。

「いえ、こちらこそありがとうございます。志望の大学に合格できて良かったですね」

 小夜は少年だった蒼海が青年になろうとしているのを眩しい気持ちで見つめた。

「ありがとうございます。僕はまひると少し話しをしたら帰りますので、小夜さんもお気になさらずに用事を続けて下さい」

「あら、あら、ごめんなさい」と小夜はからかうようにまひるを見て「これから一人暮らしをするのでしょう。身体に気を付けて頑張ってくださいね。お休みに戻られたら、遠慮なく遊びに来てくださいね」

「ありがとうございます。小夜さんもお元気でいてください」

 小夜は最近まひるが蒼海のことを特別な存在と意識しているような気がしていたので、挨拶が終わると二人を残し奥に戻って行った。

「もう行ってしまうのですか?」

 まひるが少し寂しそうな顔をした。

 蒼海は持っていたカバンからリボンを掛けた小さな箱を取り出した。

「これは卒業祝いと誕生日のお祝いを兼ねて選んだ。まひるに貰って欲しい」

 まひるは意外な顔をした。

 蒼海は勉強を教えるようになって、毎年みんなの誕生日にプレゼントを渡していた。いつもは、ハンカチだったのに、今日は箱だったので少し驚いたようだ。

「開けてもいいですか?」と聞くまひるに蒼海は頷いた。

 丁寧にリボンを解いてリボンを下駄箱の上に置く。そして蓋を開けた。

 箱の中には中央にブルーの石が有って、その回りをダイアモンドのような小さな輝く石が囲んでいる、ちょっと大人びたネックレスが入っていた。

「まひるの誕生石はダイアモンドだから、僕のお小遣いではとても買えないのでこれにした。周りの小さな石はキュービックジルコニアと言うらしい。キラキラしてダイアモンドみたいだろう」と蒼海が言った。

「真ん中の青い石は?」。

 小さな石に取り囲まれた青い石、「それは内緒」と少し意味深に蒼海は答えた。

「内緒?」

 まひるは可愛く首を傾げた。

 それを見て、蒼海は「本当はよく知らないんだ」と笑った。

 話題を変えるように蒼海は「付けてみる?」と聞いた。

 まひるは頷いて、箱からネックレスを出して付ける事にした。しかし、後ろの金具を上手く止めることが出来なかった。

 まひるの様子を見た蒼海は、まひるが嫌でなかったら僕が付けてあげようかと尋ねた。まひるは少し迷って蒼海に付けて貰うことにした。

 まひるは後ろを向いて鎖を蒼海に渡すために髪の毛の間から鎖を持った手を伸ばした。蒼海はそれを受け取って付けようとしたとき、まひるは少し下を向いて肩までの髪を両手で両側に分けた。

 少し赤く色づいた細いうなじが蒼海の目の前に現れた。

 蒼海は一瞬ドキリとした。慌てて落としそうになった鎖を落とさないように指に力を入れた。何の疑いもなく蒼海にうなじを見せているまひるを後ろから抱きしめたい衝動にかられた。

 ここで抱きしめて不快に思われたらと思うと、なんとか理性でそれを押しとどめた。

 蒼海はこの動揺がまひるに見えなくて良かったと思った。

 少し震える手で留め金を止めて、「できたよ」と声を掛けた。

 まひるはネックレスを付けて振り向いた。

 顔を赤くしてはにかんだようなまひるが立っていた。

「よく似合っているよ」と蒼海は眩しそうにまひるを見た。

 蒼海の言葉にまひるの頬の赤が濃くなった。赤くなった頬を抑えながら小さな声で「ありがとう」と呟く。

 喜んでくれたと思っら、また抱きしめたくなった。必死で気持ちを抑えて見つめる。

 ずっとまひるを見ていたいが、もうあまり時間が残ってなかった。

「まひる、僕は京都に行ったら、朔さんとの約束があるから、御門野が戻ってくるまで、夏休みも冬休みも春休みも帰ってこないつもりだ」

 まひるは一瞬目を瞠った。そしてゆっくり頷いた。

「わかってる・・・」

 蒼海には朔との約束がある。その約束の原因が自分だと知っている。蒼海は御門野が戻ってくるまでずっと京都にいるつもりなんだと思った。

 まひるはその時が来たら笑って見送るつもりでいた。

 でも、実際に蒼海が大学に合格して住まいも京都に移り、現実味が増してくると、寂しくてたまらなかった。どうして、こんなに寂しいのか自分でもよくわからなかった。

 思わず涙がこぼれそうになったまひるは、蒼海に見られないように顔を伏せた。

 蒼海は自分がいなくなることをまひるが寂しく思ってくれていると感じて胸が熱くなった。顔を伏せたまひるの耳元に小さな声で蒼海は囁いた。

「まひる、君が好きだ。僕が帰ってくるまで待っていてくれる?」

 まひるの肩がピクリと動いた。そして潤んだ目を見開いて蒼海を見た。

 二人の視線が絡まった。

 蒼海はまひるをずっと好きだった。この二年間、勉強を教える名目で毎週まひるに会えるのは楽しみ以外の何ものでもなかった。だんだん女の子らしくなっていく変化を見ているのも好きだった。蒼海の中でまひるに対する思いはどんどん大きくなっていた。

 まひるにずっと伝えたかった言葉を初めて伝えられたのだ。

 まひるは真っ赤な顔のまま蒼海を見ている。

「返事は今でなくていいから、考えておいて」と蒼海は言った。

「じゃあ、僕は行くね。何かあったらいつでも携帯に連絡をして、何もなくてもいいから待っている」

 蒼海は手を振って、まひるの家を後にした。

「蒼海さん」

 まひるの声が後ろから追いかけてきたので振り向くと、門の前でまひるが蒼海を見送っていた。

 蒼海はそんなまひるに、聞こえないことは分っているけれど「大好きだよ」と小さく呟いて笑って手を振った。

 まひるは蒼海の姿が見えなくなるまで門の前に立っていた。


 蒼海は駅に向かった。

 京都に行く前に告白をするためにまひるの家に寄った。最初の目的は果たした。まひるの返事は聞けなかったけれど、今はそれでいいと思った。

 公園の前で朔に会った。

「いまから?」と聞かれたので頷いた。

「じゃあ京都駅で待っている。そのまま山に行こう」と朔は言った。


 京都駅に着くと改札を出たところに朔が待っていた。

 蒼海はこれから数年滞在するマンションに寄ったあと、朔と霊山に出掛けた。

 霊山の入り口は蒼海のマンションとは反対方向の上賀茂神社の近くにあった。細い道を山の方に登っていく途中にその入り口はあった。

「蒼海、この入り口が見えるか?」

 山の入り口は坂道の途中にポッカリと開いて見えた。

 蒼海が頷くと

「普段はこの道は閉じている。君は下の坂から山の神様に通ることをお願いしながら登ってくると入り口を開けて貰えるだろう。今日から君は山にいつでも入ることが出来る」と朔が言った。

「普通は入れないのですか?」

「ああ、霊山だからな。山の神様に選ばれた者しかこの入り口は通れない。もし誰かが君の後を付けて来たとしても入れない。その人は現実の山を登るしかない」

 蒼海は朔の言葉を信じた。

 入り口を通るとき軽い違和感を感じた。

 山の神様の検問があると言っていたからたぶんそれなのだろう。


 山頂の手前の少し広くなった場所に、貨物用のコンテナが一つ置いてあった。

「今は何も残ってないが、昔ここには山の上の茶屋があった。このコンテナを小屋の代わりに改装して使って欲しい」

 コンテナを改装する?蒼海は不思議に思った。

「扉と窓は中に入っているので、適当に使ってほしい」

「・・・」

 何というか、言葉が出ない。

「温かい間はテントを張るのも良いけれど、夏は良いが、冬は寒いからね。冬までに改装するといいよ」

 朔は蒼海にDIYをしなさいと言っているようだ。

 初めての大学生活に加えて、山でのDIYうまく出来るだろうかと蒼海は心配になってきた。

「改装は僕一人でしないといけないんですよね」

「そうだね」

「いや、ちょっと無理があります」

 ちょっとどころか相当無理がある。

「扉や窓を付けるところに穴を開けるだけで、相当な時間が掛ると思います」

「そのくらいなら、私が開けてやろう。どの大きさにする?」

「ちょっと待って下さい。中の扉と窓を見てからでないと・・・」

 蒼海は慌ててコンテナ本来の大きな扉を引いた。

 中にはサッシの扉と窓が置いてあった。その横には工具箱もある。

 蒼海は工具箱からスケールを取り出して、扉のサイズと、窓枠のサイズを測った。そして、コンテナの短い側面の右端に扉を取り付ける印を付けた。そしてその印の通りに穴を開けるように頼んだ。

 朔は蒼海が印を付けたところを見ると、指でなぞるだけで難なくコンテナに穴を開けた。

 すごい!蒼海は心の中で叫んでいた。

 窓はコンテナ本来の入り口は塞ぎたくなかったので、入り口の反対側に開けて貰った。

「これでいいか?」

「ありがとうございます。少しずつやっていきます」

 蒼海は朔に礼を言った。

「まあ、度々は来れないけれど、たまに顔を出すから、手伝えることがあったらその時までに考えておいてくれたらいい」

「ありがとうございます」

「さあ、そろそろ日が暮れる。家に戻った方が良いだろう」

「ここは何か出るんですか?」

「もうずいぶん来ていないから知らない。たぶん出ないと思うが気を付けるに越したことはない」

「そうですね」

 蒼海は朔と一緒に山を下りた。

 山の入り口を出たところで、朔は「じゃあね」と言って消えた。

 蒼海は下の道まで下りてタクシーを拾った。

 マンションに戻って空を見上げると三日月が出ていた。


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