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まひるの事情シリーズ

まひるの事情3 蒼海の事情

作者:てしこ
橋本蒼海は好きな子がいた。妹あさひの悪戯でその子とキスをしてしまった。その子はまひると言って、あさひと同じ蒼海の妹だった。まひるは以前は男の子だったけれど、いろいろあって今は女の子になっている。この不毛の気持ちを抱えて悩む蒼海。まひるが男の子から女の子になったきっかけを作ったのは朔という天使だった。朔はまひるが死ぬのを助けてくれた御門野宝が平安時代から現代に戻ってくるのを京都で待っていて欲しいと頼んだ。京都の大学に行くことを決めたのは、御門野のこともあるが、この不毛な思いを断ち切るためもあった。しかし、朔はまひるがもと男の子だったことを知っている蒼海の記憶を消さなかったのは、まひるの話し相手になって欲しいからだと言った。悩む蒼海。そんな蒼海にまひるは妹ではないかも知れないと知らされた。
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