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オープニング

HDDが破損した影響でデータ紛失してましたが、別媒体にバックアップがあり今更投稿です。


なおセッション日時は2019年8月17日……。

自己紹介までは録音し忘れです。すいません。



※基本的に、シーンに登場しているPLはキャラ名、登場していないPLはそのままPL名での記載になっています。

PC1

ルーシア・フェンリル・明日原(アスハラ)

隠匿の金狼ハーミット・ライオネル

シンドローム:キュマイラ

女 17歳

PL:カスミ

非オーヴァードだったが、傷ついた少女と邂逅しオーヴァードに目覚める。同級生がオーヴァードだったことが判明し、何者かに追われている少女を助けるために協力して事件に立ち向かって行く。総合格闘技を嗜んでおり、元々肉体を鍛えている。可愛いモノが好き。変態。


PC2

一 一(ニノマエ アトレ)

“オリジン・ナンバー”

シンドローム:オルクス/ウロボロス/ノイマン

女 6歳(見た目18歳)

PL:DBS

実験体として作られた戦闘人間。K市で確認されたレネゲイド反応を調査するために諸田良純モロダヨシズミに依頼される。本来はバックアップ班だが、その才能を見込まれ直接サポートをするためにK市の支部長エルミア・エルフドランドに指示を仰ぐ事になる。無口。レズビアン。


PC3

エルミア・エルフドランド

高潔なるエルフ(カラクウェンディ)

シンドローム:ブラックドッグ

女 年齢不詳(見た目15〜20歳)

PL:募集中

自らを高潔なエルフと自称するレネゲイド体。K市の支部長をしている。K市で確認されたFHの不自然な動きを調査するために、桐谷雄吾から依頼を受ける。高慢。ゲーム厨。


PC4

寒咲(カンザキ) 氷凪(ヒナ)

凍える焔華(フロスト・ブレイズ)

シンドローム:サラマンダー

女 11歳

PL:Qwenthur

小学生でありながら戦闘班であるオーヴァード。数ヶ月前に行方不明になった親友の金糸鈴芽カナイトスズメの情報を探している時にK市での調査の応援に呼ばれることになる。ゲーマー。


PC:5

巳因(みちなみ) にと

Approval(アプローバル) of(オブ) the() world(ワールド)

シンドローム:モルフェウス

女 16歳

PL:修行僧皆無念

プライドが高いお嬢様キャラ。ある任務の帰り道、謎のジャームに襲われ負傷してしまう。ジャームの情報だけを入手し復讐に燃えている時、K市でのFHの調査が始まった。高慢。


GM:チューニー


珍しく?全員女性キャラクター




GM:それでは『唄を忘れたカナリア』始めたいと思います

一同:よろしくお願いします!!!


GM:それではOP……最初は巳因!

皆無念→にと:はい!(コロコロ)……1。

GM:それではあなたは任務から帰宅してる最中ですね。

にと:では、巳因は私の相棒自転車(ニルヴァーナ)に乗って帰っています。

一同:(笑)

GM:そんな時、空に何か巨大な鳥のようなものが見えます。

にと:「ん…?何かしらアレ……?」

GM:巳因はそれがジャームだと分かるでしょう。そしてそのジャームは巳因に突っ込んで来て、巨大な爪を振り下ろして来ます。

にと:おっとぉ?

GM:これは何もしないとニルヴァーナはぶっ壊されます。

DBS:ぶっ壊されるw

にと:ちょっとこのままだとヤバいので……愛車ニルヴァーナで華麗なドライブテクニックを披露して回避します!

GM:巳因が華麗なドライブテクニックを見せ停車すると、先ほどまでいた場所には鋭い爪痕が残り、あの場所にいたら『高貴な私ならまだしも、ニルヴァーナは粉微塵になっていただろう!』と思いますね。

にと:「一体どういうつもりよ……!」

GM:そう言って巳因が襲いかかって来た怪物の方を見ると、答える事なく襲いかかってきます。先程は左腕だけでしたが、今度は右腕も鉤爪のような形状へ変化させ次々と振り下ろしてきます。

にと:ではこのままニルヴァーナに乗っていると不利なので、一旦モルフェウスのシンドロームに効果で砂の弾幕を張って、その隙にニルヴァーナを隠します。

にと:「良い子にしててねニルヴァーナ。」

一同:(爆笑)

GM:クッソー!ぶっ壊してぇあのニルヴァーナw!!!

にと:はい。そして私はこれで行動値が1上がります。

一同:(笑)

GM:そうしていると砂の壁が攻撃されて壁が削れたり攻撃の衝撃だったりしたものを感じていたのですが、それが突然無くなります。

にと:では巳因は傲慢なので「あら。私の華麗な砂の弾幕を前に恐れをなして逃げ出したのかしら。」と言います。

GM:ではここで知覚判定をお願いします。

にと:知覚は……5D!


(コロコロ)→19


一同:(笑)

GM:それは流石に見つかる(笑)くそッ!マジかw!!

一同:(笑)

にと:ここ長くしちゃいけないのにごめんw

GM:いいんだ!いいんだけど、気付かれないように攻撃したかったのにw

にと:私もそうされると思ってたのw

GM:じゃあ気づいても良いから踏み潰されてくれw。巳因は真上にジャームの気配を感じた。ジャームは今まで鉤爪出会った場所を巨大な翼に変え、足を猛禽類のそれに変え、巳因に振り下ろそうとしていた。

にと:にとは突然の出来事に「アッ、アッ。」と語彙力を無くしています。

一同:(笑)

にと:気付いたはいいものの、思考も行動もストップしてます。

GM:では巳因は踏み潰され、そのままミシミシと締め付けられます。

にと:「ぐ、ぐぁ〜。」

一同:(爆笑)

募集中:叫び声wもうちょっと色っぽい声挙げろw

にと:「ゔぇ゛〜。」

一同:(笑)

GM:踏み潰されたカエルじゃねぇかw

にと:「こ、この高潔なる私が……!」

GM:それではこのまま握りつぶされると思っていた巳因ですが、ピタリと突如握り締められていた力が止まり、その足をズルリと避けると大きく翼広げ飛び立とうとしています。

にと:まぁ私はボロボロなので見送る事しか出来ないです。

GM:更に、巳因は知覚で高い数値を出したので、そのジャームは翼の辺りにプレートのようなものが貼ってあって“カナリア”と書いてあるのをみる事が出来た。

にと:「カナリア……!覚えてなさいよ……!いつか私のペットにしてあげる……!」

一同:(笑)

GM:なんだと……w

にと:という感じでボロボロになりながらも態度だけは一貫として変わらず飛び去っていく様を睨み続けます。

にと:「覚えてなさい……!」

GM:では巳因は敗北をしつつもそのジャームの情報を知ったところでシーンを終了します。

にと:はーい。

GM:やっべこいつ超おもしれぇw

一同:(笑)


GM: 次はPC1、もといルーシア!

カスミ→ルーシア:はーい!(コロコロ)……9!

GM:高校からの帰り道を通ってると、路地裏から少女の呻き声のようなものが聞こえる。

ルーシア:ピクン!「この声は……!」

GM:ルーシアの少女イヤーはですね……いつもは通らない路地裏から少女の存在を感じます。

ルーシア:「まさか、そんな嘘よね……?」と心配そうにニコニコしながら行きます。

一同:(爆笑)

GM:サイコパスかよw

DBS:駄目だ。もうおしまいだぁ、PC1がこんなとかおしまいだぁ!

Qwenthur:シナリオ崩壊だぁ……!

一同:(笑)

GM:ルーシアはその幼女の呻き声に導かれるように路地裏へ向かいます。

ルーシア:「誰かいるの?」

GM:そこにはですね……ボロボロの白い服を着て所々血が滲んでいる少女が倒れています。髪は金と緑が混じったような色をしています。

ルーシア:近くに寄って、「大丈夫……?」と顔を見ようとします。

GM:顔は整った顔ですが、その顔にも傷はあるのですが、人間では到底考えられない速度で修復が始まっている。

ルーシア:「どうしたのこんな……。大丈夫?こんな怪我……。」

GM:すると同時に上から重厚音がする。それに気づき上を見ると同時に複数の鉄骨が落ちてくるのが分かる。

ルーシア:それでは「あぶなーい!」と言って少女の上に被さります。

GM:ルーシアは直感的に感じます。例え少女を庇ったとしても圧死は免れない、と。

ルーシア:なるほど。では小柄な少女を抱きかかえ、鉄骨が当たらない方向に投げます。おそらく鍛えているので出来ると思います。

GM:ではルーシアが少女を投げようとした瞬間、自分達に当たりそうな鉄骨がスローモーションに見える。更に何故かは分かりませんが今であればあの鉄骨を抑えられるのではないかと直感的に思います。

皆無念:『ドクン……ドクン……!』

DBS:降ってる雨もスローモーションに見える。

ルーシア:「私何……!?」と思うのですが、出来る……!と思って『グッ!』っと格闘術のボディフックのような動きで払うように鉄骨をぶん殴ります。「あ゛ぁあ゛あ゛あ゛(甲高い声)!」

一同:(爆笑)

GM:アマゾネスかよw

DBS:叫び声よw

Qwenthur:間違えて少女の方殴りそうだわw

GM:ではその鉄骨は『べキリ。』と真ん中から曲がり、降ってきた他の鉄骨も巻き込み、廃ビルに全て叩きつけられる。おおよそ、人間の人力ではありません。

一同:『(効果音の演出)』

GM:また、素手で鉄骨を殴ったともなれば手に傷が出来るが、凄まじい勢いで修復されたいくのが分かる。

ルーシア:「私がやったの……?何よこれ……?」

GM:ルーシアがあたふたしている間にも少女は「うぅ……。」と呻き声をあげている。

ルーシア:じゃあ自分の心配よりも少女の心配すると思うので、少女の側に行って、「大丈夫!?怪我はない!?」と言ってスリスリスリスリと触診します。

一同:(笑)

GM:雨の影響もあるのでかなり身体が冷えています。

ルーシア:弱ってると危ないので「しょうがないなぁ……。」と言って少女を抱え、自宅で応急手当しようと持ち帰ります。

DBS:おっと事案か?

ルーシア:少女のことばかり考えているので自分のことはひとまず置いておいてニコニコと家の方へ行きます。

GM:少女を助けてくれるのはありがたいんだけど何だろうこれ……w

DBS:動機がw事案感がw

ルーシア:手当てをしてあげようと……w

GM:あっ、はい。

皆無念:やましい事は何もない!

ルーシア:PC1だぞ!?

一同:(爆笑)

GM:やましさの化身が何を言っているwえーひとまずルーシアが少女を家に引き込んだところでシーンを終了します。

ルーシア:『ズリズリズリズリ。』

Qwenthur:この先真っ暗だわw

ルーシア:家のセキュリティを舐めちゃいけない!明日腹財閥を舐めちゃいけない!

一同:(笑)

GM:『ギィー……バタン。』後半へ続く。

一同:(笑)


GM:こんな感じでシーンは終了して、次は(にのまえ)さん。

DBS→一:はーい。(コロコロ)……8。

GM:K市UGN支部情報班所属のエージェント諸田良純モロダ ヨシズミに呼び出されています。彼とは長年の付き合いで信頼できる人物であると分かっています。

一:ではノックして返事を聞かずに入ります。

一同:(笑)

一:コンコン

GM(諸田):「おー開いt……一:『ガチャ!』

皆無念:ノータイムw

GM:それには「いらっしゃい。 」ともう慣れた様子で対応する。

GM(諸田):「済まないな。急に呼び出してしまって」と言ってドスリと自分の椅子に座り直す。

一:諸田の対面に座り「いつもの仕事の話でしょ。」

GM(諸田):「あぁ、話が早くて助かるよ。それはそれとして飲むかい?」と言って、さっき淹れていたであろうコーヒーあたりを(にのまえ)に差し出してきます。

一:じゃあコーヒーを飲んで「今度はコーヒーを淹れる温度が低いわね。」と茶化す。

GM(諸田):「喧しいなキミは。俺の好きな淹れ方なんだからいいだろう。」

一:と、悪態は吐きながらもコーヒーはちゃんと飲んでいます。

GM(諸田):「では本題だ。エルフ支部長にも後程情報を渡すところなんだが、まずは戦闘班であるキミに伝えておこうかと思ってね。」……戦闘班?

一:戦……闘……班……?まぁ戦闘班で良いですよw?

GM:じゃあそれで。

一:いや、支援型だからバックアップ班!バックアップ班で!

募集中:俺はお前からエルフ支部長と呼ばれてるのかw

一同:(笑)

募集中:俺がエルフ支部長って呼ばれるなら、俺もみんなのこと人間、って言うよw?

一同:(爆笑)

GM:支部長っていい直しまーすw

一:表ではちゃんとそう言ってる!まぁ裏ではね?あのエルフってw

募集中:あのレネビってw

一同:(笑)

GM:じゃあ(にのまえ)にだけ『エルフ支部長』って呼んでることでw

一:OKOKw

一同:(笑)

GM:ちゃんとやりまーすw悪かったw

一:まぁエルフって言われてばみんなあぁ!ってなるからw

募集中:それはそれとして俺はもうお前に容赦は無くなったからw

一同:(爆笑)

GM:改めまして支部長って呼ぶことにします。

一同:はーいw

GM(諸田):「まずこの資料を見てほしい。どうにもこの支部付近でレネゲイドの反応が高まっているみたいなんだ。」

一:「へぇ……レネゲイド……。」と呟きながら資料をめくって見ています。

GM(諸田):「どういうことか分からんがこの反応から相当侵蝕値が高いジャームと見て間違い無いだろう。……でだ、これの解決をバックアップ班のキミに手伝って欲しいと思ってね。戦闘班ではないが前線に出て欲しい。」

一:「ふーん、私が前線……。あの支部長の話が出たってことは彼女の支持を仰げばいいの?」

GM(諸田):「あぁ、流石にこのレベルになると戦闘班だけだと手が足りないと思ってね。」

一:「なるほど。それで私の出番ということ。」

GM(諸田):「あぁ、おおよそ戦闘の補助ということでキミの右に出るものはK市にはおるまい。と言っても今の所は俺の独断なんだがね。……まぁ後で支部長の方へ連絡はいくさ。キミを戦闘の方に回すということも上告しておこう。いきなり言われるよりも先に言っておいた方が楽だろうと思ってね。」

一:「分かった。今回の件のバックアップは私に任せて。」とスクッと立ち、ドアの方へ向かう。

GM(諸田):「……今度来た時はキミ好みのコーヒーを淹れておこう。」

一:「えぇ、次を楽しみにしてる。」とドアに手をかけながら答え、部屋の外へ出て行く。そして、最後ドアを閉めるタイミングで「……まぁ、今回のコーヒーも美味しかった。」とポツリと呟いてドアを閉める。勿論諸田の淹れたコーヒーは空だ。

皆無念:優しさ。

募集中:可愛い。

一:女にはもっと優しい。

一同:(笑)

GM:ではそれを見て「やれやれ。」と言って笑っておく。そのあたりでシーンを切ります。

一:はーい。


GM:では次は支部長、エルミアのシーンです。

募集中→エルミア:はーい。エルフ支部長だなw

GM:悪かったってw

一同:(笑)

エルミア:もしやお前、アニマルオーヴァードだったら犬支部長とか呼ぶのかw?

一同:(笑)

DBS:ワンコ支部長!?

エルミア:アニマルオーヴァードに「あ、犬だよ」とか言うんだw

エルミア:「これだから人間は!」

一同:(爆笑)

GM:悪かったってw

エルミア:登場侵蝕値は(コロコロ)……1だ。

DBS:何故皆1を出して行くんだw?

GM:では、エルミアは今日も今日とてUGNの仕事をデスク上で片付けている、というタイミングだ。

エルミア:では、エアコンをガンガンに効かせてこの間ニトリで2時間悩んで購入した椅子に座っています。ゲーミングチェアです。

DBS:ゲーミングチェアwオンラインゲームかw。

エルミア:パソコンを『カタカタカタ。』っと『シャッシャッシャッ。』っと仕事をして、偶にスマホをこうやってます。(隠れてスマホを弄る動作)

GM:授業中かw

エルミア:なんたって今は季節は夏だからね、夏イベが……。

一同:(爆笑)

GM:そうやってサボりつつ支部の仕事を回していると秘匿回線で電話がかかります。

エルミア:では一瞬怒られたような顔をして電話を取ります。「一体、誰だ!?」

一同:(笑)

GM(桐谷雄吾):「どうも、お久しぶりです。“高潔なるエルフ(カラクウェンディ)”。”リヴァイアサン”です。」

エルミア:「何だ。貴様か。」

GM(桐谷雄吾):「少し耳に入れていただきたい話がありまして。」

エルミア:「ふん!良いだろう。手短に話せ。私は忙しいんだ。」

GM(桐谷雄吾):「えぇ。現在K市でFHのエージェントの活動が確認されている。との報告が上がっています。」

エルミア:「はっ、奴らめ。性懲りもなく。」

一同:(笑)

GM(桐谷雄吾):「それなのですが、どうも動きが襲撃とは別のようだと考えられるのです。注意の喚起をお願いします。」

エルミア:時系列はどこですか?にとさんがボコボコにされたところですか?

GM:そうですね……。にとさんがボコボコにされて、次の日位ににボロボロの少女が見つかってる感じかな。

エルミア:なるほど。それならさっきのような余裕はない。ボロボロの少女の情報はこっちに入ってる?

GM:それは知らないね。ボロボロの少女がいるって知ってるのはルーシアだけ。現在、何か分からない強烈なジャーム、レネゲイドの反応があるからジャームがK市に入っている可能性がある。それがにとが遭遇したジャームかもしれない、というのは皆さんに伝えておきます。

エルミア:「そのジャームの情報は恐らく此方側でも掴んである。お前に言われるまでもなくな!」

GM(桐谷雄吾):「えぇ、それならばよろしいのですが。」

エルミア:「この私も支部員の戦闘員が遭遇して深手を負わされている。」

GM(桐谷雄吾):「何ですって?」

エルミア:「ふん。お前の耳には届いていなかったか。人間にしては中々戦闘力がある女だ。勿論、この私が出ていたならば負けることなど無かっただろうがな!」

GM(桐谷雄吾):「それは心強い。ですがそのジャームについての情報、こちら側にも送っていただいてもよろしいでしょうか?」

エルミア:「と言っても、さしたる情報がある訳でもない。精々、十中八苦キュマイラシンドロームのオーヴァードであるということ程度だ。」

GM(桐谷雄吾):「なるほど。そのFHの襲撃ではない動き、そのジャームが関わっているかもしれませんね。此方でもある程度情報は調べておきたいと思います。」

エルミア:「ふっ、そうだな。お前もあまり冷房の効いたデスクでは無く仕事をすることだ。」

一同:(笑)

DBS:ブーメランなんだよなぁw

GM(桐谷雄吾):「ハハハ。流石にこの季節では難しいのではないでしょうか?」と蝉の鳴き声が聞こえてくる中言う。

エルミア:「ふっ。この軟弱な人間め!」

一同:(笑)

カスミ:おまいうw

皆無念:おまいうw

GM(桐谷雄吾):「貴女も無理なさらないように。」

エルミア:「人間の心配を受ける程落ちぶれていない!」

一同:(爆笑)

Qwenthur:冷房ガンガンw

エルミア:最高だな!

皆無念:ここでも『ブーン。』って稼働音がw

GM(桐谷雄吾):「それでは失礼します。」と電話を切る。

エルミア:「FHエージェントの襲来、それに得体の知れないジャームか。人間共の力を借りるのは癪だが今回ばかりは仕方ない!人数を集めるとしよう。何、心配することはない。この高潔なるエルフ……”カラクウェンディ”がいれば、決してジャームなどには屈したりしない!!」

GM:『ゴーーー。』(エアコンの稼働音の演出)

エルミア:ではしっかりと立ち上がり、人集めを始めようとしますよ。

DBS:その後ろでソシャゲの時間降臨か何かの通知が『ピロン。』と。

エルミア:『バッ!』

一同:(笑)

エルミア:「これが終わってから!ガチャ更新の時間だ!」

一同:(笑)

GM:これで収集をかけると言うことで、そっちの方からイリーガルに協力申請が行ったということにしておいてください。

エルミア:はいはーい。

GM:これでこのシーンを終了します。


GM:最後ー。PC4、もとい氷凪。

Qwenthur→氷凪:やったぜ!(コロコロ)……8!

GM:では過去回想から。鈴芽がいた時の数ヶ月くらい前の話から。氷凪がいつも通り遊んでいる公園でのこと。

氷凪:じゃあ、公園でカードゲームでもしますかw

一同:(笑)

GM(鈴芽):「今度は負けないわよ!デュエル!」

DBS:女子小学生ホントにそれでいいのかw

皆無念:こういう切り方(カードゲーマーっぽい切り方を真似る)

一同:(笑)

GM:男子の中に混ざって遊んでそうw

DBS:女子小学生なら鬼ごっことか砂遊びで良いんじゃないかw?

GM:砂場もなんか少年っぽいな。少女的な遊びってなんだろう。

カスミ:ままごと?

Qwenthur:小5、6ってそんなことをするのか?

募集中:まぁ小学生なら女の子も男の子と同じような遊びしてるでしょ。

DBS:男子に混ざってサッカーとか。

皆無念:縄跳びとか?

カスミ:植物を引っこ抜いたりとか。

GM:じゃあ男子と混ざってサッカーしてることにしますか。

DBS:男子がサッカーしてるとこを見てる?

氷凪:「あ、あそこオフサイド!」

一同:(爆笑)

カスミ:うぜぇwうっぜぇwよく知ってんなw

募集中:いいじゃない小学生なんだからw

GM(鈴芽):「いいじゃない、みんな気にしてないし!それに隼人君もう2回くらいオフサイドやってるよ!」

氷凪:「これだから男子って〜!」

一同:(笑)

GM(鈴芽):「あ、隼人君手使ってる!」

募集中:何で手使ってるんだよw

カスミ(男子小学生A):「おい隼人何やってんだよ!」

DBS(隼人):「ヤベェ!俺キーパーじゃねぇじゃん!!」

一同:(爆笑)

募集中:いるw

GM(鈴芽):「全く男子って変わらないわよね〜。」

氷凪:「見てて飽きないよね〜。」

GM(鈴芽):「それ!見てて飽きない!」

氷凪:「それね!」

一同:(笑)

GM(鈴芽):「でも、見てるだけってのもなんかつまんないわね。ちょっと飽きてきちゃったなぁ……。」

DBS(男子小学生B):「氷凪と鈴芽達もやろうぜ!」

GM(鈴芽):じゃあそれには靴紐を『キュッキュッ。』と締めて「氷凪も一緒に混ぜてもらおうよ!」と手を引っ張って行こうとする。

DBS:男子が手を振っている。

氷凪:「少しやってみるのもいいかもしれないわね〜。」

カスミ(男子小学生A):「何でぇ!女子も混ぜるのかよ!」

GM(鈴芽):「いいでしょ!別に!」

DBS(男子小学生B):「別に女の子居てもいいだろ!え!?お前氷凪ちゃんのこと好きなんだ!」

皆無念(男子小学生C):「うぇ〜いw」

カスミ(男子小学生A):「ち、ちげぇよ!!」

一同:(爆笑)

GM(鈴芽):「全く子供なんだから……。」と言って鈴芽は入って行こうとする。鈴芽ちゃんはかなり活発な女の子で男の子に勝るとも劣らないくらいにボールを追いかけてたり、ボール取ったり、シュートを決めに行ったりと楽しんでいます。

氷凪:それを頑張ってるなぁ……と見ています。

GM(鈴芽):「氷凪!パス!」

氷凪:「ほら!行くよ!」

GM:エター○ルブレイズ……!

一同:(笑)

氷凪:あり得ない軌道の回転をかけながらw

カスミ:ブーメ○ンスネークだw

GM(男子小学生D):「何ィ!?」

皆無念:スターダ○ト……!

DBS:いきなりイ◯ズマイレブン始めるなw

一同:(笑)

皆無念:ア○ゾン……!

GM(男子小学生D):「スゲェ!今のイナズマイ◯ブンのやつじゃん!」

募集中:イナ◯マイレブンだったらハンドでも良かったなw

一同:(笑)

カスミ(男子小学生A):「よーし!俺、キラース○イドー!」

GM:キ○ースライドー!って言ってスライディングしながら足いっぱい振ろうとするんですけど、膝で止まってしまいます。

カスミ(男子小学生A):「いてぇ……!」

一同:(笑)

GM:ファイヤート○ネードー!って普通に蹴ったりしてます。

DBS:男子はそんなもんw

GM:そんな感じで1日中遊んで、夕方の帰る時間になってしまいます。

氷凪:では帰る時間になるにつれて憂鬱になってしまいます。家に帰らなければいけないということに少し現実逃避を……。

一同:「バイバーイ!」

GM(鈴芽):そんな氷凪に対し「どうしたの?」と顔を覗き込んでくる。

カスミ:かわえぇ……。

皆無念:ん?

DBS:シッシッシッ。

募集中:抑えて抑えて。

カスミ:ガルルルル……。

一同:(笑)

氷凪:「ちょっと疲れただけだから……。」

GM(鈴芽):「そう?大丈夫?」と氷凪のことを気遣ってくれる。

氷凪:「大丈夫だよ〜。」と言いながら手をヒラヒラさせてニッコリと笑っておく。

GM(鈴芽):「そっか。それならいいんだけどね。」と言ったところで2人の家の前に着く。家は隣同士だ。

氷凪:来ちゃったなぁ、と思いながら「また明日ね。」

GM(鈴芽):「うん。また明日。」と氷凪に大きく手を振って家の中へと入っていく。「ただいま〜」と言ってドアを開ける。

氷凪:こちらは対照的に「ただいま……。」とテンションが下がった感じで。

DBS(鈴芽母):「ちょっと鈴芽!なんでそんな服汚れてるの!」

GM(鈴芽):「ちょっとサッカーやってきた!」

一同:(笑)

募集中(鈴芽父):「まぁまぁ母さん良いじゃないか。」

一同:(爆笑)

氷凪:私はただいまって言った後に自分の部屋に行ってちゃんと着替えて、汚れた服は自分で洗って部屋に引きこもります。

DBS:出来る子。

カスミ:出来る子だ。

募集中:出来る子にならざるを得なかったかもしれない。

氷凪:そしてソシャゲを始めます。

一同:(笑)

カスミ:お前もかw

GM:窓の外を見れば鈴芽の部屋に電気が灯る。そんな事があったのが数ヶ月前。それから少し経った後、鈴芽は行方不明となってしまった。あれだけ明るかった両親も少し暗くなってしまい以前のような明るさは無くなってしまった。

氷凪:こちらも余計に暗くなってしまいますね。

GM:氷凪は子供といえどUGNに所属しているだけあり鈴芽のことは探しているけれど情報を得る事は出来ていない。そんなある日、貴女はUGN,K市支部から協力の申請が届いた。

氷凪:学区内はちゃんと調べたけどね。

GM:警察にも届けは出ているが未だに情報1つ見つからない。

氷凪:しょぼーんとしながら「召集か、仕方ない。」と言って支部に行く。

GM:といったところでこのシーンを終了しまーす。

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