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新選組無名隊士日誌  作者: 綿谷和子
動乱
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幕末の影(一)

江戸のとある店の跡取りとして親戚夫妻の養子となった。夫妻に子は無く三男の自分に断る正当な理由も無い。


仕事を早く覚えていつかは嫁をもらって子をもうけて、店をこの先も絶たれる事無く繋げてゆく。

それが自分の役目なのだと頭に叩き込み二年が過ぎた。


ペリー来航、嘉永六年の年である。



関ケ原の戦や二度にわたる大坂の陣を経て、戦の無い徳川江戸幕府政権が続いていた。

日本国という小さな島国の世は、将軍が代わりながらも一種の平和安泰を保っていたのだ。


しかし一体誰が予想していただろうか、巨大な船に乗った異人がやって来る事など。



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