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誕生日会

勢いで久しぶりに書いたのであとで修正入るかもです。



ハッピバースデートゥーユー


ハッピバースデートゥーユー


ハッピバースデー ディア 琉斗〜


ハッピバースデートゥーユ〜


おめでと〜う!


大賢者と梨華の二人で、琉斗の誕生日を祝う歌を大賢者と梨華と琉斗の三人で取り囲んだケーキを見ながら歌う。


歌い終わるとパチパチパチと、ひとしきり拍手をして、まだ火を消したりできない琉斗の代わりに、ケーキの上に立つろうそくの火を代わりに消す梨華。


ふぅ〜ってするね。と、琉斗に微笑みかけてから消す梨華と、その梨華が消した火を見て『きょとん。』という顔を琉斗は向ける。


ケーキは、夜ご飯の後だからね〜。そう言って、一旦ケーキを

琉斗の前から引き下げて、空いたスペースに夕飯のおかずを並べた。


梨華と大賢者にはちょっとしたご馳走。ご飯とハンバーグにサラダにコーンスープ。ハンバーグの付け合せにブロッコリーと蒸したにんじんに、フライドポテト。


琉斗には、ちょっと可愛いい離乳食。琉斗が一口で食べられるくらいの小さいサイズのハンバーグ。その上にちっちゃなチーズが乗っている。後は、コロコロとしたミニサイズのおにぎりと、茹でた、にんじんとブロッコリー。これらを可愛らしいお皿に綺麗に並べると、あら不思議!ちょっと可愛い離乳食の出来上がりです。


「さて、じゃあ食べよっか!」


「おう、そうだな。」


「それじゃあ、いただきます!」


「いただきます。」


「はい。琉ちゃんも食べようね。」


梨華は、そう言うと隣のベビーチェアに座る琉斗の小さな手にスプーンを握らせる。グーで持って口に運び、もぐもぐと食べる姿を見て悶絶する梨華に大賢者は呆れ顔だ。


「父さんも見てないで食べればいいんだよ?冷めちゃうじゃない。」


「そう言う梨華こそちゃんと食えよ。お前が倒れたら琉斗はどうするんだ。」


「それもそうね、でもいつも合間見てちゃんと食べてはいるのよ。」


「それならいいんだが、無理はしなくていいんだからな。」


「うん!もちろん。琉斗を見てると魔術の研究よりも楽しいのよ!研究なら三徹くらい平気でしたけど、今はちゃんと睡眠も取れてるしね。」


まだうまくは食べられない琉斗が溢した食べ物をハンカチで拭って、自分も冷めない内に料理を食べる。うん!味見はしてたけどやっぱり美味しい!


「そういえば冒険者は今はやってないのか?」


「そうね。ここは王都ほどSランク冒険者の需要が無いし、さすがに父さんみたいに赤ん坊連れて戦場に立ったりしないわよ。琉斗までSランクになっちゃうよ?」


「ははっ!さすがに大丈夫だと思うけどな。梨華と違ってこの子は大人しそうな子になりそうだ。」


「なにおぅ…!おてんば娘だって言いたいのね~?否定はしないけど、父さんの影響が大きかったんですぅー!」


「ま、俺は跡継ぎが出来たから冒険者引退する時楽でいいけどな!」


「あははっ!じゃあ引退は20年待ってね。琉斗の成人を見届けるまではあんまり離れられないから。」


「そうなると、その間にイイ人が出来て他にも子どもが増えるかもしれないからな~。俺の後継者は別に作った方がいいか!」


「どうかな?私に言い寄るのなんて今のところフィリップス殿下しかいないもんね。あの人じゃ釣り合わなすぎて結婚しても苦労するからヤダ。」


「それもそうだな~!目に見える。」


二人で笑い合いながら食事を終え、ケーキと琉斗の写真を撮ると泊まる部屋の用意も無いので大賢者は帰って行った。ちなみに恥ずかしがるので梨華には内緒で、写真を撮られる琉斗を楽しそうに眺める梨華というアングルでも撮っていた事は秘密だ。



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