表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

陽はまたのぼる

作者: 秋葉竹
掲載日:2025/11/24



罪が確かに罪ならば

罰があとから刺さるから


レ、ミゼラブルのジャンバルジャン

呆れて笑ってくれるだろう


ひとりで生きていくことが

幻想だって知っている


昨日や今日の悲しみで

ひとを憎めやしないこと


八犬伝の玉梓が

怨霊だって悲しくて


悪いひとなどいやしない

なんて嘘さえ信じたい


罪が確かに罪ならば

罰があとから刺さるのに


勧善懲悪なんて嘘

物語でしかみたことない


ひとは確かにひとなりに

希望も夢も持つでしょう


夜は冷えますしんしんと

ひとりの部屋は寒すぎて


世界がいつかやさしさに

くるまれる日を待ちながら


そうしていっしょう生きてゆく

そうして生きればまた陽はのぼる







評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ