68: 横浜某所の中継でお送りいたしました その1
日曜日 夜9時半 ちょいすぎ Day20 横浜某所駐車場に止めた車の中
タケシ :「夜分遅くに失礼します サイトウリョウコさんでございましょうか?
株式会社デジタルアートセントラルの如月と申しますが
お宅の息子さんタクマさんの事でわが社が問題になっているので
お時間 少々よろしいでしょうか?」
***時間は今日の朝にさかのぼる***
ギルドシャケお握りの周りは変な集団がたむろしていた
高尾山とあといくつかのギルドか 多分同盟してるギルドだろう
。。。。なんとなく想像はつく。。。が被害状況をしらないとな
それを通り過ぎて町の離れた道具屋に行くとミカンさんがいた
他ヶ糸 :「どうした 何があった?」
ジュリン:「。。。。。。。。。。」
相当、精神がまいってるか。。。
えーと 確か丁寧語で話すんだったっけ
他ヶ糸 :「ミカンさん
なにがあったか話してくれないと復讐が出来ないです」
ゆっくりとミカンさんから語られる
ギルド高尾山が 2位のギルド芝浦と 3位のギルドアポ―ペンシル
3つの巨大ギルドが徒党を組でガンキング
いわゆる シャケお握りのメンバーをフルボッコ +
粘着 + 罵声を浴びせる + グローバルチャットでの悪口
ただ それぐらいではミカンさんはくじけないと思う
生意気だけど芯があるのは知っている
が
一番の問題はとある動画配信者3人組との事
他ヶ糸 :「ミカンさん 家に ココアありますか?」
ジュリン:「。。。。。ココア?」
他ヶ糸 :「そう ココア
なければコンビニにいってもらうことになりますが」
ジュリン:「あると思うけど」
他ヶ糸 :「あったかいココアを作ってマシュマロかバターを
ひとかけら入れてゆっくり飲んできてください
半分おわったら牛乳を足してごくごく飲んできてください」
ジュリン:「へ? なんで」
野暮な理由は言わない
兎に角 少しでもストレスを減らさせないと
他ヶ糸 :「あったかいココアを作ってマシュマロかバターを
ひとかけら入れてゆっくり飲んできてください
半分おわったら牛乳をたしてごくごく飲んできてください」
ジュリン:「。。。。。わかった いってくる」
ミカンさんが離れた後、ミカンさんが言ってた名前で3人組動画検索
配信が見つかるので見てみる
ギルド高尾山の中学生メンバー3人組が常に粘着
それも凄いねちっこい罵声や悪口を言ってくるのを配信
ミカンさんが場所を移動したら
配信みてるひと全員にミカンさんの場所を特定を依頼
いわゆるお祭り状態で
視聴者と配信者3人組のゲーマーが一人の少女をターゲットにしている
悪びれた様子はまったくない
他ヶ糸 :「。。。。。。。。。。。。。。。。。。」
他ヶ糸 :「。。。。。。。。。。。。。。。。。。」
最初は普通の悪口とかなんだけど
最後の方は死ね! なんで自殺しないの! とかゲスな笑い声で言ってくる
他ヶ糸 :「。。。。。。。。。。。。。。。。。。」
こいつら超えちゃいけねーライン超えやがった!
怒りを超えて心が急に冷めてくる。。。
殴られたら殴り返されるんだよ! お前らは推定無職の怒りを買った
***数分後***
ミカンさんが戻ってくる
他ヶ糸 :「ココアどうでした?」
ジュリン:「甘かった。。。」
他ヶ糸 :「ミカンさん えらいです よく耐ええました」
ジュリン:「。。。。。。」
他ヶ糸 :「いくつかやってもらいたいことがあるんですが
お願いできますか?」
ジュリン:「。。。。あんたに何ができるのよ?」
他ヶ糸 :「まぁ そういわれると たった一人の人生経験者ですけどね」
ジュリン:「。。。ちょっと アンタ すんごく極悪そうな貌してるけど」
他ヶ糸 :「ミカンさんに喧嘩売ったんだ。。。。さーーどうしてくれよう
倍返しじゃ足りないなーー」
ジュリン:「倍返しなんて出来るの?」
他ヶ糸 :「ミカンさんがGOっていったら おじさん頑張っちゃいます」
ジュリン:「。。。。。。。。。。。。。」
他ヶ糸 :「言わなくても頑張っちゃいますけどね?」
ジュリン:「。。。何それ。。。。。。。。。。」
ジュリン:「。。。。。。。。。。。。。。。。」
ジュリン:「。。。。GOでお願い」
他ヶ糸 :「了解しました。。。色々方法あるんですが 取り合えず
正攻法で ちょっとやってみたいことがあるんです」
ジュリン:「。。。。わかった 何をすればいいのよ?」
他ヶ糸 :「まずは 以下の文章を3人組に送付してください」
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あんたたち雑魚の底辺にいちいちかまってられないのよ
ケリつけてあげる 浅草の神社に9時にまってる
こなければ別の配信者にあんたたちがどんだけ腰抜けかを伝えてもらうから
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ジュリン:「送ったわよ」
他ヶ糸 :「次にそのアカウントはしばらく使わないでください
今すぐログアウトして新しいアカウント作成後
私宛にフレンド申請してください」
ジュリン:「。。。。。。」
そしてミカンさんがログアウト
はたして新しいアカウントを作ってくれるかどうか
アンジェリンという名前でフレンド申請が来た
フレンド申請を受けて パーティーを組んで 始まりの町に迎えに行く
他ヶ糸 :「まずミカンさん これお金です あと幾つかのユニーク
すきな武器をと防具を買ってきてください
3人組については専門家に任せます
くれぐれも神社にいかないように
どうしても内容がしりたいなら あいつらの配信を見てください」
ジュリン:「。。。。。。。」
その後、約30分 パワーレベリング
やはりゲーマー 普通に遊ぶ分には楽しんでるね
そしたら ユッキーさんの別垢
ミッキーがインしてるので パーティーに招待
ジュリンさんにヘイベイクエストを3つ受けてもらいも終わらせ
橋落としでレベルアップもさせ 9時を超えたあたりでレベル30に
ミカンさん ユッキーさん と 俺が 吾妻町の高尾算ギルドへ向かう
他ヶ糸 :「ここがあいつらのギルド?」
ミッキー:「そうみたいですね」
他ヶ糸 :「じゃあ ちょっと準備がありますので
安い槍と木の棒をいっぱい買ってきてください」
そしてミカンさんとユッキーが買い物している間
ラップトップでバーチャルコンソールを複数作成 4が限界か
CPU負荷を下げる為ゲームの解像度等の設定を最低レベルにし
そこそこのレベルのサブ垢を
尋常ポイントで購入したネームアイテムで名前を変更
ザ吉岡、 ジ吉岡 帰ってきた吉岡 それでも吉岡
これらは浅草にいるのでマラソン吾妻町へ
その4アカウントをエレベーター方法で高尾山ギルドの屋根に
ミッキー:「へー サブ垢4つですか これなにをやってるんですか?」
他ヶ糸 :「見てわかんない?」
そしてユッキーさんとミカンさんから買ってきてもらった棒と槍で超長い槍を作成
2本づつ サブアカウントに持たせる
それぞれが下にむかって槍を反対に持って 槍を地面に突き刺す
下に向けてもいいんだけど それはチョット隠しておきたい
エレベーターが出た場合は上向きの方がいいかなってことで
壁入口入口壁
槍 槍
槍槍槍槍槍槍
他ヶ糸 :「ギルドもってるミカンさんどう?」
ジュリン:「どうってなによ?」
他ヶ糸 :「これであいつらギルド入れないと思わない」
ジュリン:「ぶふっ」 ミカンさんいきなり吹き出す
ミッキー:「ちょ そんなこと考えてたんですか?」
他ヶ糸 :「いやでもドア選択できないってことは入ってこれないんじゃん
帰還の巻物でギルド選択してもギルドの入口3歩ぐらいだから
槍のギリギリ外側でギルドはいれないでしょ?
しかも町の中だからPKはこっちが承諾しないと始まらない
その為 屋根上の この4人組 排除 不可能」
そしたら高尾山のギルドメンバーの一人
トビーがギルドハウス入口から外に出てくる
他ヶ糸 :「あー すいませんね
水道管が破裂したって連絡をうけましてね
現在工事中の為、封鎖させてもらってます」
トビー :「はーーー? 水道管?ざけんな」
他ヶ糸 :「なんか 負け犬がわめいてますが気にしないでいいですよ
生暖かい目で見守ってあげましょう」
ミッキー:「なんか牢屋に入ってるみたいですね」
他ヶ糸 :「お ユッキーさんうまいこと言う」
色々わめきながらトビーが槍の外に出ようとするとうまくいかない
***1分後***
ヒュッ
トビーの体が槍と槍の間のエレベーターバグで上に打ち上げられる
そして落下して死亡
それを見て3人大笑い
他ヶ糸 :「汚い打ち上げ花火も見れたことですし
道場に移動しましょう」
そしてミカンさんとユッキーさんと俺で道場に移動
いいいい というサブ垢がいる道場
他ヶ糸 :「ユッキーさん、ミカンさん ついに完成しました!」
ミッキー:「おめでとうございます 完成させたんですか?」
他ヶ糸 :「うん 完成しました」
ジュリン:「完成したってなによ?」
他ヶ糸 :「え わからないんですか ミカンさん?」
ジュリン:「解るわけないじゃない! ユッキーはわかるの?」
ミッキー:「解るわけないでしょう!」
ジュリン:「ちょ わかんないのに褒めてんの」
ミッキー:「まぁまぁ 竹糸さんがこれから見せてくれる そうですよね?」
他ヶ糸 :「その通り!!
ついに完成しました 常勝です これ多分無敵です」
いいいい:「ってことで まずはミカンさん
このLV5のキャラと尋常勝負です」
ジュリン:「ああああ の次は いいいい? 安直な名前
まぁ いいわ 尋常勝負すればいいんでしょ?」
<< 尋常! >>
そして俺の尋常モーション中
いいいいの左手の刀でミカンさんを指さす
右手を回して長槍でミカンさんの顔をグサグサ、そしてから突き
<< 勝負あり! >>
ジュリン:「ちょ ひきょーよ!!
なんなのよ!!
なんで尋常勝負の開始前に当たり判定が有んのよ!!
勝負始まる前に死んじゃってるじゃない!!」




