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槍で抜く  作者: ICMZ
33/75

33: ユッキー その19 捨てちゃわね

月曜日 夜8時 ちょいすぎ Day8  南茅場町

*************************************

視点変更 配信者 ユッキー 視聴者数2248人


南茅場町の道場に竹糸を連れてきている


ユッキー:「ここで尋常ポイントで買えるアイテムを購入して

      他のアカウントにあげてからアイテムを尋常ポイントに

      戻すことで別垢に受けた渡しがきます」

竹糸  :「おおおおーーー」

ユッキー:「本当は尋常ポイントの受け渡しできないんですけど

      こういう抜け道があっちゃったりするんですよね

      でもなんで受け渡しなんてしたいんですか?」

竹糸  :「このアカウントがBANされた場合の準備

      あとサブ垢さっき見たけどLV20超えてた」

ユッキー:「え?私と同じレベル? 週末INしてたんですか?」

竹糸  :「私用で俺自体はゲームやってないけど

      サブ垢放置してたら放置上げ状態になってた」

ユッキー:「放置あげですか?」

竹糸  :「意図してない放置上げ

      数時間後にさらにサブ垢作ってやる予定

      ユッキー別機体があって興味あるなら連れてってもいいけど」

ユッキー:「別機体ですか?」

竹糸  :「今の俺 デスクトップ  サブ垢はラップトップとタブレット」

ユッキー:「ラップトップどっかにあったなー  

      見つけたら参加してもOKですか?」

竹糸  :「連射機ある?」

ユッキー:「連射機は無いです」 

竹糸  :「ちょい待ち 2分ぐらい時間頂戴」


。。。。その間わたしは誇り被ったラップトップを発見 

 

竹糸  :「えーと バッチファイル今作ったから

      このリンクからダウンロードしてみて」

ユッキー:「へ? 今作ったんですか?」

竹糸  :「本当に単純に攻撃ボタン連打するやつ

      ただ向きとか調整してから使ってね」

ユッキー:「解りました」


そしてもう一つ 橋の先にあったアイテム 正義の和魂


竹糸  :「これユニークイベントアイテムって出てるよね」

ユッキー:「ですね、 ネットで調べたら

      新エリアが出るためのイベントアイテムらしいです」

ユッキー:「浅草の次の次の町で使えます」

竹糸  :「これ使ったら新エリアが出るって事?」

ユッキー:「ですね」

竹糸  :「カシュ ごくごくごく プハー おビールうめー ユッキーさん」

竹糸  :「凄く大事な話していい?」

ユッキー:「え? 大事な話ですか?」

竹糸  :「うん」


==なんだなんだ 大事な話?

==ユッキーとりあえず聞いてあげな


ユッキー:「わかりました 話してください」

竹糸  :「俺、このゲーム 次の如くがでるまでのつなぎの予定なんだよね

      できれば1か月弱 遊びたいんだけど」

ユッキー:「はーー」

竹糸  :「で 課金の予定ないんだよね」

ユッキー:「まー それはわかるんですが」

竹糸  :「だから新エリアに興味ないのよ、多分無課金だと辛いと思うし」

ユッキー:「それは。。。。多分そうですね」

竹糸  :「新エリア解放すると課金者がさらに強く

      俺強ぇーってなるでしょ?」

竹糸  :「俺 ユッキーさんとの縁 大事にしたいと思ってる

      でもね、 最近嫌な事あったし むしゃくしゃしてるし

      江戸王国では 自己中プレイをしようと思っているんだよね」

ユッキー:「自己中プレイですか?」

竹糸  :「ユッキー連れて行けば解ると思うけど

      俺が放置上げしている為 

      クエストできない人が出るかもしれない状態

      それを理解したうえで放置上げしてんだよね」

ユッキー:「ちょい悪ですね」

竹糸  :「同じように自分からPKも仕掛けたりしてるし

      その延長上での議論となるんだけどさ

      このユニークイベントアイテム、 捨てちゃわね?」

ユッキー:「へ?」 

竹糸  :「自分がいけない場所、他の人も行けなければ

      ゲームプレイヤーの最高レベルが頭打ちされる

      ならばPKで俺ツエ―してくる奴のレベルが抑えられる」

ユッキー:「ちょ ちょっと待ってください、それ凄い迷惑行為ですよね?」

竹糸  :「課金者に対してはね、無課金の人は害ないでしょ?

      だって課金しないと新エリアで生き残れないんだから」

ユッキー:「。。。。。。。。。。。。」


==おいおい

==マジかよ


竹糸  :「この 正義の和魂 がリポップするなら

      その対策も考えがあるんだけど」

ユッキー:「でも このアイテム捨てられるんですか?

      イベントアイテムは捨てられないですよね?」

竹糸  :「木骨の穴に投げられるんなら早いんだけど 

      それ無理っぽいんだよね 預借所もダメだったし」

ユッキー:「ほら やっぱり無理じゃないですか?

      そんなんだったらいずれPKされて奪われるだけじゃ」


はっきり言って 少しは考えた

でも ちょっとヤバいんじゃないレベルの判断

だから出来ないって聞いたとき少し安心したんだが


竹糸  :「はい」

ユッキー:「へ?」


アイテム交換で  正義の和魂  を渡してきた


ユッキー:「私に持ってろってことですか?」

竹糸  :「人に渡すことはできる 

      ならば 例えばユッキーさん サブ垢あるよね

      そこに渡してその アカウントにログインしなければ

      捨ててるのと同じじゃね?」


==おいおい

==おいおいおい


竹糸  :「判断はユッキーに任せる」

ユッキー:「え 私ですか?」

竹糸  :「自分なら間違いなくそうする 自己中プレイする予定だから

      でもユッキーさんとの縁も大事にしたい 

      だからユッキーさんが反対するなら

      イベントすすめちゃて新エリア解放しちゃってください」


=====================================

視点変更 ギルド 天津飯 石子牛


『よくぞここまでこれました、あなた方にこの巻物を授けましょう』

『これにより いままで行けなかった場所が行けるようになります』 


石子牛: 「ヨーシ 正義の和魂 ヲトッテ 新エリアネ」

飛花 : 「了解」

加藤 : 「たしか中国の攻略サイトによるとアミバにあるんですよね?」


そして アミバにある洞窟へ


石子牛: 「ココデ浮遊術ツカウネ」


そしてギルメンが浮いたまま大穴を超える


加藤 : 「この宝箱の中に正義の和魂があるんですか?」

飛花 : 「そう、で今まで先行しているうちのギルドが更に強くなるわけ」

石子牛: 「宝箱開けるね」


そして宝箱をあけるが

全員 : 「。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。」

中には 正義の和魂 の替わりに ハズレ が3枚入っていた

=====================================


日曜日 夜9時 ちょいすぎ Day7

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

サブ垢x2の持ち物の『盗品』が消えたので

2つのアカウントのキャラを巻物で町に移動させアイテムを売る

それぞれ800万づつ


その間にユッキーには 正義の和魂 

をユッキーのミュールキャラに渡しておいてもらう


その後、自分は新垢を作成し、ユッキーにも新垢を作成してもらう

俺はドンタコス4号 ユッキーはマッキーというキャラ

ある程度お金を渡してある新垢で装備を整え

護衛クエスト、 屋敷あらしのコンボ


竹糸  :「じゃあユッキーさんついてきてください」

ユッキー:「分かりました」


そして 花摘みクエの場所へ

橋を渡り切った後 自分のキャラを左側に


竹糸  :「ユッキーさん 右側にいってバッチファイル起動してください」


そしてひたすら橋落としをさせるようにする


竹糸  :「これで完了です

      72時間後に盗品のマークが消えたらお互い800万元です」

ユッキー:「これは考えましたね 

      確かにクエストやる人には迷惑ですが800万元はおいしいです

      でもレベルはどうなんですか?」

竹糸  :「なんか警察がスポーンするんだよね

      橋の反対側に、でも連射してるからどんどん

      橋わたってる最中に落ちて死んでくれてその経験値がはいる

      サブ垢それぞれLV23になってた」

ユッキー:「23ですか? とてもおいしいですね

      でも悪行ポイントたまりません?」

竹糸  :「なんか赤いの出てたけど問題あるの?」

ユッキー:「大ありです いわゆる指名手配です 

      といってもまぁー 

      ギルドに入ってなければ関係ないですけど」


<<加藤:何処の馬鹿が 正義の和魂 盗んだ?>> 

<<加藤:今すぐギルド天津飯にもってこい>>


グローバルチャットに表示される


ユッキー:「盗んだって人聞きの悪い」

竹糸  :「まぁ 怒ってるね、イベントアイテムが無くて

      怒る理由もわかるけど」

ユッキー:「先にイベントアイテム取っただけですよね?

      鉄骨 渡りをするなんて思わなかったですが」

竹糸  :「まぁ そうとも言うね」


==なんか隠してね?

==あやしい


ユッキー:「歯切れの悪いいい方しますね」

竹糸  :「宝箱、開ける代わりに宝箱に対してトレード

      出来ないかやってみたら出来たんだよね」

ユッキー:「はー」

竹糸  :「正義の魂だっけ、和魂だったっけか? と

      ハズレ3枚をトレードしておいた

      期待して宝箱あけたらハズレが入っていた いい気味だ」


==おいおいww

==そりゃー怒るわな


<<加藤:もう一度いう。何処の馬鹿が 正義の和魂 盗んだ?>>

<<加藤:今すぐギルド天津飯にもってこい>>


竹糸  :「無視無視」

ユッキー:「いいんですか?」

竹糸  :「ていうかその判断はユッキーさんが決めて、でも 

      あんな態度悪いやつにわざわざあげようってのは

      正気の沙汰じゃないと思うけど」

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