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槍で抜く  作者: ICMZ
15/75

15: ユッキー その9 ナナサンじゃないですか?

水曜日 午後10時半 ちょいすぎ Day3 護送クエほぼ終了

*************************************

視点変更 配信者 ユッキー 視聴者数1369人 


==カオスだ

==なんなんだ この状況


そんなの私が知りたいわよ でももう少しの我慢 クエストはほぼ終了


竹糸  :「ねぇ ユッキーさん」

ユッキー:「なんですか?」

竹糸  :「うわーん ハズレ あきらめた 後で新しいの取りに行く」

ユッキー:「それはどうでもいいんですけど それより」


と言いかけた私を遮って


竹糸  :「凄く大事な話していい?」

ユッキー:「え? 大事な話ですか?」

竹糸  :「うん」


==なんだなんだ 大事な話?

==ユッキーとりあえず聞いてあげな


ユッキー:「わかりました 話してください」


なんか 竹糸が大事な話をするたびに 

私にとっていいことは起きた試しがないのだが


竹糸  :「ふと思ったんだけどさ、今のこの状況ってすごくカオスだよね?

      個人的に少し楽しんではいるけど 俺のハズレくわれちゃったし」


あ、自覚あるんだ  というかハズレに執着しすぎ


ユッキー:「まぁ そうですね だから早くクエスト

      終わらせて欲しいんですけど」

竹糸  :「終わらせてユッキーさんが立ち去る前に確認して

      おきたいんだけどさ、今回のこの状況ってさ 

      7対3でユッキーさんが悪いよね?」

ユッキー:「は?」

竹糸  :「いや だから ユッキーさんのせいでこうなったよねって話」

ユッキー:「。。。。。。。。なんで私のせいなんですか?」


どう考えても100% 竹糸のせいでこうなったとしか

いいようがないのだが


竹糸  :「え?もしかして ユッキーさん、違う認識?」

ユッキー:「違うも何も全部 竹糸さんのせいじゃないですかー」

竹糸  :「ごめん 理解出来ない 73(ナナサン)でユッキーさんのせいでしょ?」

ユッキー:「え? マジで言ってます?」

竹糸  :「うん」

ユッキー:「だって今までこのクエスト何回もやってもこの状況に

      ならなかったんですよ、 なったのは竹糸さんといたから

      なので竹糸さんのせいでしょ?」

竹糸  :「あー そーゆー考え方?」

ユッキー:「違う考え方ってあります?」

竹糸  :「。。。。。。。。。。。。。。。。。。」


なんで黙る


竹糸  :「ユッキーさん さっき半額もらいましたよね?

      なんで共犯ってことで 5対5です」


==共犯ww


竹糸  :「そこに、俺がお姫様を生き返らせなかったので4対6になります」

竹糸  :「ただ、なんで生き返らせる必要があったのか?

      それはお姫様お願いねってユッキーさんにお願いしたのに

      お姫様を守れなかったことが原因なので5対5になります」

ユッキー:「。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。」

竹糸  :「そこから少し前に戻ると団子やのやり取りです

      ユッキーさん 配信者なんですよね? 経験者なんですよね?

      俺このゲーム今日、始めたばっかなんですよ?

      だからあらかじめ団子を買っておくとか、

      あの状況で代わりに団子を買い与えるとか

      いろいろできたじゃないですか?

      それをしなかったってことで6対4です」

ユッキー:「でもこれ 竹糸さんのクエですよね?

      竹糸さんが団子買うべきじゃないですか?」

竹糸  :「もともと クエストの概要を説明の時

      団子代が必要って事説明されてれば600元の槍 

      買わなかったですよ

      団子買えない恥辱プレイ、 説明不足、

      実際に説明されたイベントがおきなかった事

      を含めれば73(ナナサン)でユッキーさんのせいじゃないですか?」


==すげーこじつけ

==さすが老害

==理は竹糸にあり

==いや、それは違うだろ


ユッキー:「仮にそうだとしたら なんなんです?

      渡したお金返せとかですか?」

竹糸  :「いや ここから本題なんですけどね」


。。。まだ本題じゃなかったのか  凄く嫌な予感がする


竹糸  :「俺、ユッキーさん、なんか持ってると思うんですよ

      何かって言われても説明できないんですけど

      しかも先ほど言った通り、自分、今日が初めてです

      なので 73(ナナサン)で悪いユッキーさん  

      すこしでも悪かったって思ってくれているのなら

      少しでもハズレを食べられて哀れな自分に

      お恵みをくれるやさしさがあるのなら」


==なんだなんだ

==なにを要求してくるんだ





竹糸  :「折角なので次のクエストもお願いできないでしょうか?」


ユッキー:「。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。」


いーーーーーーーーーーーやーーーーーーーーだーーーーーーーーーーー

いやだいやだいやだ

いやだいやだいやだ


ただ私の思いとは裏腹に 書き込みは  

折角だしもう1つ付き合ってやれだの 次が見たいだの 言いたい放題

確かに想像以上のお金が手に入った

確かに想像以上の視聴者がいる

でも変な汗がながれまくってるんだよ! あんたと一緒だと

やっと解放されると思ったのに 捕まえてくるか、離してはならないか 


竹糸  :「こっちもある程度は譲歩します ちゃんとズボン履きますから」


==譲歩になってねーーー

==なんで謎の譲歩を持ち出す


ユッキー:「それ譲歩になってないですよ」

竹糸  :「わかりました、じゃあ ふんどしのままで」

ユッキー:「。。。。。。。。。。。。」

竹糸  :「まぁ 確かに俺みたいな 酔っ払いとゲームするのは

      疲れちゃったりするのはわかります

      でもユッキーさん優しいからうけてくれるんだろーなー

      ちらっ ちらっ」


==ちらっ ちらって口でいうな

==ユッキーの活躍みてみたい

==受けたれユッキー


ユッキー:「。。。。。。。。。。。。」

ユッキー:「わかりました、時間も大丈夫ですし

      もう1つのクエストもサポートします」

竹糸  :「おお ありがとうございます 感謝の気持ちをダンスで表します」


そして 竹糸がふんどし姿で腰をクイクイ。。。。。。。。なんなのよ

そして 竹糸が決定ボタンをおしたのか イベントが進む


ユー姐 :「ただ 花冠の儀には宝刀とサギソウが必要だ」

継縄  :「なに この者たちにサギソウの探索を任せろと」


竹糸  :「サギソウってなに?」

ユッキー:「白い花です」 

竹糸  :「その辺の花もってってサギソウです

      っていったらOKにならない?」

ユッキー:「いや そーゆーシステムじゃないんで無理です。。。。多分」

竹糸  :「誰かが屋台で売ってたりしないんですかねーー」

ユッキー:「クエストアイテムは屋台で売れないと思ってます。。。多分」

竹糸  :「ていうか なんか重要そうなクエじゃないですか? 

      たかだか団子もらっただけで任せてくるって

      この国ヤバいんじゃないですか? 団子 買ってないけど」

ユッキー:「まぁ 江戸王国なんでそこは。。。。。。。。。多分」


継縄  :「しかし お姫様 サギソウは 死の橋の向こう側にあります」 

空気  :「橋守か?」

継縄  :「橋守です しかしこの者たちならやりとげてくれるでしょう?」


竹糸  :「ちょっとまった 今 ユッキーさん 裏声で話しました?」

ユッキー:「いや 本来お姫さまが話すのに 私が座ってるからでしょ」

竹糸  :「橋守ってなに?」

ユッキー:「橋をわたるときに3つ簡単な質問してくるんですよ」

竹糸  :「もし間違えたら死んじゃう?」

ユッキー:「いや簡単な質問なんで死んだ人みたことないですけど」

      多分そうなんじゃないですか?」


そしたら竹糸が叫んだ


竹糸  :「よっしゃーーー パイソンズきたーーーーーーーーーーーー」


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