現在のなろうは現国会の現状と似てるかもしれない
先に一文、これは作者の個人的な意見であること。それに加えて明確な数値化、データ化をしていない為妄想に近い駄文となります。
日本全国の投票率が年々下がってきているらしい。しかし、年々変わらず自民党政権は変わらず維持されている。別に野党全てが悪いという評価では無いだろうが、私個人であっても野党には任せたくはない。それは、周りの不祥事が多く、だからといって自民党内部に問題を起こしていない人がいるって訳でもない。毎回毎回言ってる事が二転三転する上、国会で寝てるだけ、野次を飛ばしてるだけの野党に任せるくらいなら、現状の今のマシといえる自民党に任せた方が良いという『選択』になった。
確かに私だって国会の全てを知る訳でも無いし、どんな問題があってどのくらい大変な事になってるのか内部的には知らない。でも外から見れば、所詮ニュース内でやってるやってない程度。関心が無ければ調べもしない。
なろう読者は異世界転生が好きな人が減ってきているかもしれない。しかし、別段なろう内の異世界転生のランキングは大多数のポイントが入っている。それに飽きられていると言ってる声があっても、ハイファンの大半はテンプレ展開で溢れていたり、悪役令嬢ものが流行りから終わった訳でもない。それでいて書籍化される数は増えている。別段私だって異世界転生が嫌いじゃないし、テンプレ展開も飽きはしても見る、悪役令嬢ものだって似たりよったりでも読んでいる。他の作品が嫌いな訳じゃない、なろうで探すならこの辺りかなと『選択』して、基本他のを探そうとは思っていなかったりする。
悪い作品ばかりじゃない、ちょこちょこ書籍化もされてない甘々の作品書いてる私だって書くのが大変な事だって分かる。しかし、探すのでは別だ。あ、この作者こんな作品書いているんだ。みたいな事はあっても本日更新から一々見たいタイトル探して行くなんて最近してない。はっきり言って探すより、白黒はっきり分かるそっち(異世界もの)を選んだ方が切り捨てが楽だ。
ぶっちゃければ、投票1人1人の~とか言っているがそんなのは、関わるのは知事選か市町村の役員決めくらいだと思ってる。一人一票、そんなのyouberだがなんだかが、叫べばそこら辺の紙と一緒に紛れて飛んでいく。これで全員その考えにはなって欲しくは無い、マスコミの思うつぼにハマるのは嫌いだ。
なろうの相互評価だってそうだ。一人十二ポイント、それがランキングにどんな影響を与えるかなんて、人脈持っている人にとっては数十人規模でそのポイントが加算される。しかも、ランキングに出れば読者が増えポイントも加算されるというおまけ付き。一人のポイントが上げてくれるのは、元々読者数が少ないジャンルだけだ。まぁこれも、ちゃんとした感想というのはあってほしいと思う。
恐らくこれからなろうは多少衰退するとしても、世論の政権交代しないままと同じで、異世界のジャンルと共に生きていくのでは無いだろうか。
別に異世界ジャンルが無くても生きては行けるだろうし、多少の崩壊はあってもまた立て直す事が可能で有ることは過去のオタク文化と同じで、少しのちょっとした変化で復活するのだろう。元々自民党が政権を持ってなかった時代もあったし、今は自民党になっている。
それじゃあ、異世界関係無くなってジャンルが色々変化しているのはどうなんだという声がある。それについては元々の異世界という中に収まっていた、中身の特徴がうさぎの角の様に生えてきただけだ。突然変異しただけで別に種類が変わった訳じゃない。
政権を持ってる自民党が、元々掲げていた物が年々変わって来て、良いよう悪いように変化してる。総理が変わればやりようが変わる、考え方が変わる。テンプレだって同じ人が作ってる訳じゃない。形が同じだけでなにかしら少しでも変化してる。大きく変わって見えた、それが異世界に関係無くなったというだけ。
次にテンプレ否定派や異世界否定派が多いのになんで、異世界などは廃する事は無いのか。ニュースのマスコミと同じだ。例えばエッセイ取り上げられた(ランキングに上がった)のがそれで、それでそれに対して否定派も肯定派もいる。その人がまたエッセイを書いて上がってるのが、だいたいじゃないのか?
確かに言いたい事は分かるし、肯定側も否定側も納得できるところはあるが全てじゃない。路上で大声で演説してる人を見てる気分だ。同調する人がいてそれと一緒に盛り上がり、対立結束する。しかし、実際にそんなので政権交代がなったかと言われたらそうじゃない。確かに盛り上がる事はあるが、その時はそうでも1人考えてみれば実際の『選択』はそっちじゃない。
読んでる物に、異世界転生やテンプレなどあっても同調する人もいるし、言いたいだけの人もいる。でも結局声だけなのだ。それが『読者数』や『ランキング』に影響されるとは別となる。
いくらマスコミが自民党のここがダメ! 野党のこの人が良い! というニュースを上げたとしても実際はどうだ? 結局何も変わっちゃいない。
ただ最後に、これは言っておきたい。別に声は無駄ではない。目の前の結果だけ見ているだけで、実際には変化していることもある。それに気づいては欲しい。