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第33話 第三勢力

 アンテナ部屋に戻ると視界の悪さは幾分改善されていた。催涙弾によるガスは殆ど抜けたようだ。

兵士の死体を踏み分けて少年達の元に向かう。

まずは『く』の字に転がっているダァシンシンの頬を張る。

「おい。少年。大丈夫か?」

少々、引っ叩いたぐらいでは目が覚めないらしい。顔色を見る限り致死量のガスは吸っていないようだが…。

「仕方が無い。悪いが尻を蹴飛ばすぞ」

 予めそう断っておいてから思い切り彼の尻を蹴飛ばした。

「あうっ!」

 流石にそれで正気に返ったらしい。彼は一瞬、辺りを眺め回して、ようやく痛みの源が尻である事に気付く。

「いてて! なんだか尻が痛いや」

「俺が思い切り蹴ったからな」

「え? ホントに? ……酷いなあ、もう」

「だから先に断っておいた」

「え? え?」

 しきりに首を捻るダァシンシンに指示をする。

「少年。マシンガンの弾装を集めておけ」

「はい? 集めるって?」

「その辺に転がってる死体から回収しろ」

 それを聞いてしばらく目をしばつかせていたダァシンシンが「ひょっ!」と、妙な声を出した。

「お前さん達が『お寝んね』している間にひと悶着あったからな」

「……スミマセン。役に立てなくて」

 そう言って彼は頭を下げる。

 続いてもう一人の少年の様子を伺う。

 リュウは身体を揺すっただけで目を覚ました。

「う……頭が重い」

 彼は顔をしかめながらゆっくり立ち上がった。そして周りの状況を見て何があったか悟ったようだ。

彼は死体を眺めながら尋ねる。

「これは……あんたがやったのか?」

「まあ、そういうことだ」

「へぇ……」

 彼はそう呟いて軽く首を竦めた。 

 その時、突然、ダァシンシンが大きな声をあげた。

「そうだ! サァラは?」

「無事だ。コントロール室に居る。だが、安心するのはまだ早い。敵の増援がこちらに向かっている」

「え? もう?」

 そう言ってダァシンシンは顔を顰める。

「もう、そこまで来てる」

 リュウは自分の端末で敵の接近を確認している。あくまでも冷静に。

 敵のヘリが到達したとしても突入には多少のタイムラグがあると思われる。それまでの数分間に守りの体制を固めなくてはならない。

「君らにも迎撃の準備を手伝って貰う。出来るだけ武器を集めてコントロール室に立てこもるぞ」

 少年二人が顔を見合わせる。

「サァラに頼まれてしまったんでな。取り敢えず30分持てばサァラが脱出方法を披露してくれるそうだ」

 サァラの委任を受けていると聞いてダァシンシンは素直に頷いた。が、リュウは納得していないように見える。しかし、とにかく時間が無い。少年達の手を借りてマシンガンの弾装を死体から出来るだけ回収する。ついでに人数分のガスマスクも拝借してコントロール室へ向かう。その途中で休憩室の簡易ベッドを通路に引っ張り出して障害物にする。もしかしたら敵がロボット兵を投入してくるかもしれないと考えたからだ。

 ダァシンシンが不思議そうに尋ねる。

「こんなので敵兵を足止めできますかね?」

「いや。ロボット兵対策だ」

「ロ、ロボット兵!? それって遠隔操作するミニ戦車みたいな奴ですか」

「そうだ。一回目の部隊が全滅したことは奴等も分かっているだろうからな」

 それを聞いてリュウが頷く。

「なるほどね。ロボット兵の弱点は足場……一応、考えているわけか」

 とにかくベッドや棚など直ぐに動かせるものを可能な限り通路に出しておく。

 次にコントロール室の入口に武器を並べて敵の侵入に備える。壁の右手と左手に別れて一本道の通路から向かってくるであろう敵を迎え撃つ。

「少年! あまり顔を出しすぎるなよ」

「わかってますって!」

 ダァシンシンが敬礼で答える。

 通路に向かって左側は少年達の持ち場だ。リュウが低く構えて、ダァシンシンが高い位置から発砲するつもりのようだ。こちらは右側の壁に隠れる形になるので利き腕ではない方に身を乗り出して撃つ格好になってしまう。そこで試しにさっと半身を乗り出して通路に向かって発砲してみた。

(どうも違和感があるな……)

 いまひとつ納得できなかったのでもう一度。さっと発砲して素早く元のポジションへ戻る。やはりこんな銃撃のテクニックは普段クロック・アップではやらない動きなので意外に難しい。

「ちょっと! 何やってるんですか!」

 と、ダァシンシンが顔をしかめる。

「練習。それが何か?」

 そう答えるとダァシンシンはゲンナリした顔で肩を落とす。

「……お願いしますよ」

 そろそろ最初の増援が到着した頃だ。恐らく、アンテナ部屋と隠し通路からの二手に分かれて突入してくると思われる。ただ、直ぐに突っ込んでくることはないはずだ。第一波の全滅を受けて少なくとも慎重に攻めようとするに違いない。連中が教科書通りにやるならばそれだけで20分前後は時間をロスしてくれる、という計算だ。

(しかし、その後の増援が気になるな……)

 ジイサンの情報ではヘリ12機の他に戦闘機とヘリがさらにこちらに向かっているという。もしかしたら後から来る戦闘機の一派は別な勢力なのではないかという疑いが…。一瞬、ナミの顔が浮かんだ。

(まさか……な)

 ナミには山に行くとしか言っていない。仮に彼女がヘーラーに連絡を取ったところでこの秘密基地の場所までは特定できないはずだ。が、もしもヘーラーが軍の動きをマークしていたとしたら…。

(疑い出したらキリがないな)

 今はそんなことを考えても仕方が無い。まずは目の前の火の粉を振り払うことが先決だ。

 なんとも言えない緊張感が漂う。待つこと十分。ようやく敵が動き出した。まずは通路の奥で爆発音がした。

「ガスマスクを装着しろ! また催涙弾かもしれん」

 まったくもってセオリー通りの攻め方だ。一呼吸置いてから次は先陣が突入してくるはずだ。

「まだ撃つなよ」と、少年達に手で合図する。

 アンテナ部屋はここから坂を上る位置にあるので煙がゆっくりと降りてくる。通路の視界が悪くなる。そして銃声が発せられた。銃弾が壁で跳ねる。敵の発砲は牽制に過ぎない。

(まだだ。もう少し引き付けてから……)

 そう思った矢先に何やら物体が転がるような音が聞こえた。

何かと思って足元を見ると手榴弾が!

迷わずクロック・アップでそれを拾い投げ返す。

投げ返した手榴弾は奥のほうで甲高い爆発音をあげた。 

(クロック・アッパーを相手に手榴弾とは随分チャレンジャーだな)

 少し間を置いてまたもや銃声が響いた。まるで痺れを切らしたかのように敵の銃弾が激しく壁や床を抉っていく。

「よし! 撃て!」

 ここから反撃だ。とにかく身体を出しすぎないように注意しながらマシンガンをぶっ放す。オート発射だと弾装が空になるまでに3分も持たない。素早く弾装を交換して、とにかく銃撃を途切れさせないように撃ち続ける。

 自分達の発する銃撃の音と敵の発するそれが怒鳴り合いのようにトンネル内で延々と響く。途中、二度ほど手榴弾が転がり込んできたが二度とも同じように投げ返して敵の目前で爆発させてやった。

 どれぐらい撃ち合っただろうか。いい加減うんざりしかけた時だった。若干、敵の銃撃が弱まったように感じた。

(妙だな。これぐらいの反撃でダメージを食うはずがないんだが……)

 突入するからには敵側もそれなりの防弾装備をしているはずだ。グラフェン製の防弾チョッキが導入された現代では銃撃戦だけで絶命するものが続出することは稀だ。それなのに攻撃の手が弱まったということは…。

(まさか撤退するつもりなんじゃ……)

 今のところ敵はこの基地を奪還する目的で攻撃を仕掛けている。なのでコントロール室にダメージを与えるような火器は使用してこない。が、もしもこの基地を諦めるとなったら話は別だ。それこそミサイル・ランチャーでも撃ち込んでくるに違いない。

(クソ! ……サァラの方はまだなのか?) 

 そうしている間にも敵の銃撃は明らかにその圧力は減り、数秒後にはすっかり収まってしまった。

 リュウが銃撃を止めて言う。

「敵が退いた?」

 ダァシンシンも撃つのを止めて首を傾げる。

「変だな。何で?」

「油断するな。でかいのを準備中なのかもしれん」

 それを聞いてダァシンシンが目を丸くする。

「で、でかいのって何なんですか!」

「さあな。方針転換したのかもしれんぞ。ここを丸ごと吹き飛ばすつもりならどんな重火器でも構わないだろうよ」

「そ、それはマズイでしょ!」

 そう言って慌てるダァシンシンを見てリュウが叱咤する。

「慌てるなよ! それも想定のうちだ」

(さて、この状況でお嬢さんにはどんな秘策があるのやら) 

 何気なしに端末を見て驚いた。そこでジイサンに連絡を取ってみる。

「ジイサン。外はどうなってるんだ?」

『おおう。無事だったかアンカー。いやそれがワシにもよく分からんのじゃ』

「ヘリの数が合わないぞ」

『それがじゃな。後から来た戦闘機がヘリを全部落としていきおったんじゃ』

「……仲間ではなかったということか。ということはヘーラーか?」

『それは分からん』

「第三勢力……だと?」

 後から来た戦闘機とヘリの混合部隊は何者か?

 キツネにつままれたような気分でいると前方で呼びかける声がした。

「サァラ・タゴール! サァラ・タゴールは居るか?」

 思わず少年達と顔を見合わせる。

(なぜサァラの名を知っている? ということは米軍ではないのか?)

「サァラなら奥に居るよ」

 試しにそう返すと声の主は淡々と説明を始めた。

「こちらはC国軍特殊外務第三部隊。サァラ・タゴール以下3名を保護する。君達の敵は既に排除した。君達も武装を解除したまえ」

 その言葉を信じて良いものか…。少年達が迷っているといつの間にかサァラが我々の背後に立っていた。

 それを見てダァシンシンが訴える。

「サァラ! あんなこと言ってるけど本当かな?」

 リュウは腕組みしてサァラの反応を窺っている。

 サァラは軽く息を吐くと張りのある声で通路に向かって言葉を投げかけた。

「了解。保護願います」

 少年二人はびっくりしてサァラの顔を注視する。こちらも意外に思った。

(えらくあっさり……いや待てよ!)

 まさかサァラの考えていた対策というのはこれだったのか?

 そう思って尋ねてみる。

「君が用意していた脱出方法というのはこれだったのか?」 

「そうね。勿論これだけじゃないけど」

そうこうしているうちにザッザッと複数の足音が近付いてきて軍服姿の男達が目前に現れた。確かにC国軍の軍服だ…。

 先頭に立っていた男が自己紹介する。

「私がコウ中将だ」

 そう言った男の身長は190をゆうに越えている。顔が小さく、メガネの奥の鋭い眼光がいかにも……そういう印象の男だ。

 コウ中将はニヤリを笑って拍手をした。

「サァラ・タゴール。君は実に素晴らしい。大変な功績だ。特別待遇で迎えよう」

 馬鹿にしているわけではないのだろうが、見下した感が見え透いていて厭な感じだ。

 我々がどう反応して良いのか戸惑っているとコウ中将は背筋を伸ばしてこう言い放った。

「歓迎するよ。C国軍の中将としてではなく『バベル』の一幹部として」

(な! バベル……だと?)

 これまで『バベル』が表立って出てくることはなかった。ヘーラーの場合はチョビ髭大佐やナミがサァラ達を追う為の具体的な行動をみせていた。ヘーラーの幹部である黒神父にも会ったことがある。しかし、バベルが目の前に現れることはこれまで無かった。確かにこの組織がC国航空機を拿捕した黒幕だということは分かっていたが…。

 コウ中将は目を細めてサァラの顔を眺めるとアゴをしゃくってみせた。

「で、クロウリーは確保したのかね?」

 サァラが答える。

「一応は。まだ奥でワンが操作しているわ」

「そうかね。では後は我々に任せたまえ。君達はヘリで送ることにしよう」

 コウ中将に指示されるがまま、我々は体よく基地を追い出される羽目になってしまった…。


   *  *  *


 輸送ヘリに揺られながら我々はクロウリーの中継基地を離れることになった。

 ダァシンシンとリュウはぐったりとした様子でお互いの身体にもたれかかっている。一方、サァラは窓際の席で外の景色を眺めている。

「知っていたのか?」

 その質問にサァラは答えなかった。彼女は白い大地を眺めながら物思いに耽っているようにも見えた。

 もう一度、聞いてみる。

「君は知っていたんだろう? 『バベル』の存在を」

「……薄々とは」

「つまり自らの関与は否定する、という意味か?」

 するとサァラは眼差しをこちらに向けただけで何も言わなかった。

 問題は『バベル』の片棒を担がされているという自覚が彼女にどの程度あったのかということだ。そこでわざと挑発してみる。

「大変な功績の対価は何だ?」

 それでも彼女は答えない。

「なるほど。否定はしないんだな」

「……あなたには関係ないわ」

 実に素っ気ない回答だ。

「君がどこまで知っていたのかは分からない。だが、他の仲間には何と言ってあるんだ?少なくともチャンは本気で君のことを信じていたが」

 その言葉にサァラは微かに顔を曇らせた。が、すぐに表情を引き締める。

「……すべてを話す必要はないわ」

「やれやれ。これだから指導者というのは……」

「どういう意味?」

「カウントダウン、狭い世界、バラバラになっても直ぐ会える。君が空軍基地を出る前にぶった演説のことさ」

「……それが何か?」

「抽象的な言葉で誤魔化すなよ。只でさえ年頃の男の子は感化され易いんだ。今回、君に同行してた少年達も同じだ」

 14歳の女の子に言うべきことでは無いと思う。が、クール過ぎる彼女の内面に波風を立てることは出来たようだ。その証拠に珍しく彼女が感情を露にする。

「関係ないでしょ! なんで他人のあなたにそんな事!」

「俺には聞く権利がある。チャンに金を貸しているからな」

「どういうこと?」

「旅費だとさ。中東へ『バベル』のルーツ探しだとよ。君の為にな」

 それを聞いてサァラは小さくため息をつくと、やれやれといった風に首を振った。そしてそれっきり口をつぐんでしまった。

(やはり彼女は……)

 彼女が『バベル』とグルだったと考える方がしっくりくるのは事実だ。なぜなら幼少の頃からC国の超人養成機関で軟禁同然の生活を強いられてきた彼女が『バベル』などという如何わしい存在を偶然に発見したとは考えにくいからだ。それに次世代インターネットやハッキング等で、よしんばそれに辿り着けたとしてもその動きや目的まで把握することは出来まい。となると、バベルとC国の超人養成機関は繋がっていて、彼女はその意向で動いていたと考えるのが妥当だ。

 無言で眼下の景色を眺めるサァラの横顔はひどく冷静に見える。そのくせ憂いを帯びた瞳は何かを独りで抱え込んでいるような気配があった。

 コウ中将の言葉を思い出す。彼の言った最高の待遇とはサァラをバベルの幹部として迎えるということなのだろうか。そしてそれは彼女が望んだことなのだろうか? もし、そうだとしたら…。

(……いや。『結論』を出すにはまだ早い)

 彼女の横顔を眺めながらそんなことを考えた…。

 その後、ヘリはデンバー郊外のショッピングセンターに着陸した。

 だが、そこで降ろされたのは自分だけだった。

「何だ。最後まで送ってくれるんじゃなかったのか?」

 付き添いの下士官に文句を言うと彼は表情を変えずに答える。

「あなたはここまでです」

「サァラ達はどうする?」

「彼女達は我々が保護します」

「保護……ほう」

「それでは失礼します」

 そう言って下士官はおざなりな敬礼ひとつ残してさっさとヘリに乗り込んだ。買い物客が集まるこんな場所に登山用の防寒フル装備の人間を置き去りにするとは気の利かない奴だ。

「奴は出世しないな」

 こんな状況では負け惜しみのひとつも言いたくなる。

 止む無くタクシーを拾ってホテルに戻ることにした。


  *  *  *


 ホテルに戻ると部屋ではナミが大人しく待っていた。

「おかえりなさい。どうだった?」

「顔を見れば分かるだろう」

「……会えなかったの?」

「いや。その逆だ」

「そう……」

 自分がなぜサァラ・タゴールを追うのか、その本当の理由をナミは聞かなかった。最も、問い詰められたところでうまく説明できる自信は無いのだが…。

 ナミのガウン姿を見て思い出した。

「修理はいつ出来るんだ?」

 彼女の左腕は現在修理中なのだ。

「あさってには。思ったより痛んでたみたいね」

「そうか。それは仕方が無い。君のは特注品らしいからな」

「悪いわね。修理代まで出してもらって」

「気にするな」

 そう言って彼女を抱き寄せキスをする。

 彼女も予測していたのか、その過程に違和感は無かった。

 唇を離した瞬間、ナミがほっとしたような表情を見せた。

「でも良かった。あなたが無事で」

……なんだか夫婦じみた会話だ。しかし、悪い気はしない。もっともこのような甘い感情に流されてしまうことはもう止めたのだが…。

「そうだ。伝言を預かってるの」

 ナミがそう言うので不思議に思った。このタイミングで誰が?

「インプゥって変わった名前の人だったわ。あなたに渡したいものがあるんですって」

 その名前を聞いて愕然とした。

(インプゥ……イタチ男、だと?)

 なぜ奴は自分の行く先々に現れるのか? 

「やれやれ。奴はいったい何を考えているんだ」

 バベルの次はイタチ男か。かくいうイタチ男もバベルに関係があるとか無いとか…。

 丁度良い機会だ。イタチ男に会ってバベルのことを聞き出してみようと思った。


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