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女の子になっちゃったけど…  作者: 拙
一学期
22/44

望まぬ結果

今回は結構短めです

ゴールデンウィークが終わり少したったある日


「さて、突然だがこれから体育祭のそれぞれの出場種目を決めるぞ」


えー…もう少しで帰れると思ったのに…僕、あんまり出たくないな…


僕がそんなことを考えてるといつの間にか体育祭実行委員会の二人…えーと…あ、井上さんと和田さん…が出て話を進めている


えっと?徒競走には全員参加であとは出る種目を学級で決めるらしい…黒板を見てみると種目がかかれている

技能走、玉入れ、騎馬戦、各組対抗リレー、借り物競争、綱引きか…

あっ、あと応援合戦はほぼ全員で残りが…特別応援団?なにそれ


「えー、特別応援団は各クラスから一人ずつ出して各組の応援をするというので、徒競走以外の競技には出場できなくなりますが先輩方たちによるととてもやりがいがあるというかぶっちゃっけ暇だそうですがやりたい人はいませんか?」


あっ、ちょうど井上さんが説明してくれたよ…ってちょうどいいかな?僕やる気ないし


「あっ、それ僕やるよ井上さん」


僕は自分から手を挙げた


「え?あっはい!じゃあ、特別応援団は如月さんでいいですか?」


井上さんが全体に聞くけど他にやりたい人はいない


「それでは、如月さんは明日の放課後に打ち合わせがあるらしいので第2多目的室に行って下さい。では次に…」


え?集まりがあるの?うわー…面倒だな…


それからの話し合い(?)は、ほぼ聞いていなかった


   ◆   ◆   ◆


「失礼します…」


翌日の放課後、僕はめんどくさかったけど第2多目的室に行った

あっ、もう先輩方が来てたよ…


「きましたね、如月ルナさん。どうぞ、空いている席へ」


「あっ、はい」


なんか、教室と同じくらいの広さで机と椅子が三つだけ前に出ているって変なかんじだな…


「えっと…遅くなってしまってすみません…」


僕が最後に来たから一応謝っておく


「いえ…私たちが早く来てしまっただけです」


「そうだよ~?気にしない、気にしない。楽しくいこ~♪」


「…あっ、はい!あの…お名前わからないのですが…」


えっと…黒髪ロングの落ち着いた感じの人が三年生かな?声もきれいだし

あと、もう一人の長めの髪をサイドテールに結った先輩?が…なんというか子供って感じ、たぶんだけど身長は僕と同じくらいじゃないかな?それに声も女子の中でも高い感じがするよ


「ああ、失礼しました。私は『中風 透(なかかぜ とおる)』二年生です」


へぇー、二年生だったんだ…てことは


「は~い♪『白亜 唯(はくあ ゆい)』だよ~?よろしくっ!♪」


ああ、すごくテンションが違うよ…


「あっ!気軽に『ゆいちゃん』って呼んでいいよ?」


本当に…関わるだけでも疲れそうだよ


「では、打ち合わせをはじめましょうか」


透先輩がしきり始める

…こういうのって三年生がするのじゃないのかな?


新キャラ二人登場です!

まぁ、関わってくるのは体育祭の間のほんの少しと、まだ全然考えていませんが文化祭で出せるかなって感じですが

えっ?じゃあ、新キャラっていえるのかな…?

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