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学校サイコ王  作者: あまみや
斉藤くん
1/25

始まりの1カ月前

中学生活最後の春休み...

滑り止めも落ちてしまい僕には進学先がなかった。

涙を浮かべ呆然と空を眺めているとかかってきた1本の電話

ディスプレイには父親の文字が浮かんでいた。


『おう、負け犬か』


どんがらがっしゃーん、はーい解散

もうユウスケのライフはとっくに0でーす


『悪い知らせと非常に悪い知らせがある。』

「良い知らせ持って来いよ」


『冗談だ。お前が通える高校あったぞ』

「ふぇええええええええ!?ふえっふえ?」

『幼女になっとる。ちゃんと喋れ』

「やったーッお父様大好き(はぁと」

『きめぇ(笑)』


( ゜д ゜ )


『ただしな、条件があるんだ』



『それはな...』



これが始まりのお話というのなら確かに

この1本の電話から僕の『仕事』は始まっていた。

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