表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

貴方が名前を書いたから

作者:杜来 リノ
私の夫は、愛する人のために私と結婚をした。
夫に愛されているあの人は、愛する人も愛してくれる人も、すべてを手に入れている。
なにも感じないはずだった。
怒りも苦しみも悲しみも絶望も、なに一つ感じることを許されないまま生涯を終えるはずだった。

あの日、真っ白な紙に書かれた、私の名前を見るまでは。


※架空の世界観です。身分制度、国家の在り方など現実とは異なります。
※合わない場合は、ストレス溜める前に自衛をお願いいたします
後悔なんてしない
2025/06/03 13:00
言い訳なんかしない
2025/06/06 12:00
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ