ダンジョンリベンジ
「今日こそリベンジに行きます。」
「そうだな、今日こそリベンジしよう。」
前回、魔法の不発弾を聖剣で切ってしまった
勇者のせいでダンジョン探索が中止になったのだ。
今日こそリベンジしたい。
「ちゃんと魔法紙も買ってるし、
魔法回復薬と体力回復薬もあるし、解毒薬もあるから大丈夫!」
「聖剣もしっかり磨いたし、鎧も平気だ!」
「私も魔力万全だから大丈夫!」
「準備万端!いざ、リベンジへ!」
こうして俺達ダンジョンに
「あ~そういえば食料は?」
「「「あ。」」」
〜1時間後〜
「よし、じゃあ行くぞ!」
今度こそダンジョンリベンジに行くぞ!
10階層
「イ〜ヤアァァァァだぁぁぁぁぁぁぁ!!」
「た〜す〜け〜て〜!」
「既視感を感じる。」
シュンはまたしてもメスのオークに追い回されていた
〘模倣〙スミス&ウェッソンM29(装弾数6)
アメリカのスミス&ウェッソン社が開発した
リボルバーである。
ドンドンドンドンドンドン!
命中6、内6体のオーク全員撃破
反動はそこそこ、普通かな。
「た、助かった。」
「シュン、大丈夫?」
「なんでここにはメスのオークばっかり居るんだよ、」
(やはりここの世界にはメスのオークが居るみたいだ、)
「ここのオスのオークはほとんどがもう少し下に居るの、戦闘力がオスより少し低めだからここにメスが固まってるんだよ。」
「そうなったらルナとニアが心配だな、オークに襲われないようしっかり守るよ!」
「私の心配はしてくれないのか?」
「「「レイは大丈夫でしょ。」」」
「これでも乙女の端くれなのにな〜」
「レイが乙女ってそれはないでしょ、ハッハッハw」
〔それは光、道しるべ、我らを導く月の光〕
〔すべてを照らす月光よ、わが求めに応z
「分かった!俺が悪かった!
だからその魔法は止めてくれ!」
〜15階層〜
「グァァァァァァ!」
「ハァッッ!」
ザシュッ!
「オークが増えてきたな、オスが多いから、ニアと
ルナ、、と、レイも気をつけてね。」
「なぜ私はおまけなのか疑問に思うが、
そろそろ着くぞ。」
「ここが16階層の階段か、注意していこう!」
「分かった!」
『そういえばレイ、さっきから気になってたけど
銃とか手榴弾とか使ってるよね。それってやっぱり』
『もちろん地球の知識を使ってるのさ。』
『それって俺も使っていいの?』
『別にいいけど、お前には聖剣があるだろ。』
『それもそうだな。』
深山 真です。
いや〜風邪が悪化して描けなかったですね。
すいません。明日から毎日投稿するのでお願いします。