表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
7/44

一方その頃1《緑》

「・・・」

私は(トルマリン)と呼ばれている

今回の依頼は、チキュウ?という場所の

ニホン?という所にいる、何でも(オニキス)の故郷らしい。

私はここで自然環境の調査という依頼で来ていた。

しかし、来てみたは良いものの、何が起こって居るのか

さっぱり分からない。

「なんだあの鉄の箱は?」

何やら変な音を出しているが。

カッコーカッコー

変な音が聞こえる、何だこれは?

ブォォォォン!

「ぬわっ!」

鉄の箱が動いたぞ!?

これはどうやって動いているんだ?

とりあえず人に道を聞いてみよう。

「すいません、道に迷ったんですが、コウバン?

は何処にありますか?」

黒が言うには、困った時はコウバンにいけ、らしい

「あんた不思議な髪色だね?

あまり髪を染めると髪を傷めるぞ?」

「あぁ、地毛なんです。」

「本当かい!?珍しいねぇ、

そうそう交番はここをまっすぐ行ったらあるよ。」

「アリガトウゴザイマス?」

人に助けてもらったらこう言うらしい、慣れない。

「これがコウバンか、コウバンとは交番と書くのか、不思議なもんだ。」

「あの〜道に迷ったんですが、

ここはどこなんでしょうか?」

「あぁ、ここは渋谷です、何処に行きたいんですか?」

「気分転換に旅行先で森林浴をしたいのですが、

何処がいいのか分からず、

自然が多いのは何処でしょうか?」

「それなら北海道の方でしょうか、少し遠いですが、

空港から乗り継げばいけますよ。」

「ありがとうございます、そうします。」

「はい、ではさようなら。」

日本人は親切らしいとは聞いていたが、

思ったよりいいな、

ん?あの子供はなんだ?

「ウワァァァン!」

「どうしたんだ君、」

なぜ声をかけたのか、私にもわからん

日本人の親切心でも移ったか

「あのね、アサガオが枯れちゃったの」

「なんだ、花が枯れただけか、こんな物こうすれば」

「〘開花(フラワリング)〙」

途端に花が一気に色鮮やかに咲く

「ウワァ!お兄ちゃん魔法使いなんだね!」

あぁやべ、魔法は使わない方がいいのか

「このことは内緒だぞ?」

「うん!内緒!ありがとう!お兄ちゃん!」

少し路地裏の方に行って

「誰も見てないな」

「〘瞬間移動(テレポート)〙」

北海道にきた、少し肌寒い気がする。

森は、あそこだな

適当な所に降りる、自然を確かめて見よう

「うーん、なるほど酷い」

魔力が全く満ちていない。

でもなぜか木はとても良い状態だ

(魔力も無いのに生き生きとしている。)

(樹精霊(ドライアド)は、ほとんどいないな)

でもなぜか森は穏やかだ。

樹精霊(ドライアド)よ、ここはどういう世界なのだ?」

(ドライアド達が言うには、魔法ではなく

科学?化学?とやらで発展した世界らしい、

昔は栄えていた魔物も隕石のせいで全滅、

魔力もその際急激に減少、

今は骨しかなく、キョウリュウ?などと呼ばれており、生き残った魔物も、ユーマ?と呼ばれ受け入れられず、

幽霊や精霊などは魔力が薄すぎて肉眼で視認できなくなり、妖怪や悪魔は肉体を失い、

アンデットは活動出来なくなってしまったという。)

(そうして魔法に頼れなくなった人類は、化学や科学で発展し、今に至ると。)

興味深いデータが取れた、

このことは早く報告しなければな。

あと、そこで見てる(どくしゃ)、たまに黒と話しているが、

調律者全員、君達が見ているのは知ってはいるが、

声も聞こえないし、君達に関わる気もないから、

よろしく頼む。

こんにちは

深山 真です。

絶賛風邪をこじらせていますが、なんとか投稿出来て

安心しております。

いや〜他の奴らにもバレてましたね、

具合も悪いのでこの辺で、ほな。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ