表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/44

勇者パーティーに入る

よし、勇者の通る場所を予測し、そのルート上にあるポツンと目立ち、なおかつ1人になる場所を

絞り込みそこで待機、

こういう場所は大抵の場合、

「お嬢ちゃん、今1人〜?良ければ俺達と一緒に

遊ぼうぜ〜?」

はいキターーーー!ナンパ男1とモブ男2、だ!

「断る。今忙しい。」

「ハァ?俺達と遊べないの?いい思いさせてやるぜ〜?」

明らかに俺を舐め回す様に見ている、

まあ今の俺は自分で言うのもなんだが

若くて綺麗な美人さんだからな。

おっと勇者がこちらに来ている、

そろそろプラン発動だな。

〜勇者パーティー〜

「いや、ほんとに結構ですので、」

「いいから、こっち来い!」

「あれは、、、」

「女の人に言い寄ってるやつだね。」

「ちょっと俺行ってくるよ。」

「気をつけてね。」

男の方に向かい、声を掛けようとしたその時

「はあ、仕方ないか、」

「おっ、来る気になったか?」

〔それは光、道しるべ、我らを導く月の光〕

「おい、お前、まさか、」

〔すべてを照らす月光よ、わが求めに応じ収束せよ〕

女の人の周りに光が集まる

「やべえ!コイツ、魔術師だ!」

「逃げろ!」

男たちが通りの方に出る

〔天よ、この愚かな者達に鉄槌を!〕

キュイィィィィンンン!!

「〘衛星収束砲(サテライト・ブラスター)〙!」

チュドォォォーン!!

天から光が落ち、男たちの目の前を貫く

慌てて外に出ると男たちは気を失い

道の石畳は融解していた。

「す、凄い、、」

これしか言葉が出なかった。

「今のは何、?まさか、失われた属性、星属性の

魔術、なの??」

「あなたは、何者?」

「はじめまして、レイと申します、

職業は魔術師です。」

「「魔術師!?」」

「ねぇ魔術師って?魔法師じゃなくて?」

「魔術師っていうのは魔法の才能がある人の中にたまに出る魔術適性がないとなれないの。」

「しかもかなりの手練だね」

「ねぇ、私をパーティーに入れてほしいんだけど、

良い?」

「もちろん!私は、ニア、職業は盗賊だよ。」

「私はルナ、職業は僧侶。よろしく!」

「俺はシュン、一応勇者なんだよ。」

「そうなんだ、よろしく。」

勇者パーティーに入れた、なんとかうまくいってよかった。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ