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別れ

翌日

酷い目眩を感じながらいつもの場所に向かう。

6時30分 殲滅まであと5時間30分

「おはよ、レイ。いつもは6時には来てたのに、

どうしたんだよ?」

「そうだよ、今日もダンジョンに行こうってなってたじゃん。」

「早く準備して、行くよ?」

「今日は休まないか、ここ2週間ずっと

戦ってただろ?たまには出かけないか?」

「いきなりどうしたんだよ、でもいいかもな。」

「そうだね〜ずっと戦いっぱなしで疲れたし、」

「今日は皆で出かけようか。」

「あぁ。」

7時00分 殲滅まであと5時間

「そこそこ並んだな〜」

「ここ人気高いしむしろ30分で入れたのが奇跡だよ」

「この期間限定パフェ食べたかったんだよね〜」

「私もそれにする〜!」

「俺は何にしようかな〜」

「レイはどうするの?」

「、、、」

「レイ?」

「あぁごめん!ホットコーヒー、ブラックで」

「レイってブラック飲めるの!?凄い!」

「俺未だにカフェラテなのに、、」

「私もミルク入れないと飲めないな〜」

「はい、それでは注文繰り返します、

期間限定のパフェ2つ、それから〜、、、」

〜〜〜

「このパフェ美味しい!」

「頼んで良かった。」

「俺もそれ頼めばよかったな〜

甘いもの食べたくなってきた。」

「しょうがないな〜はい、アーン」

「、、、」

シュンは真っ赤になって固まっていた。

「冗談だよ〜(笑)」

「シュンって面白い。」

「ハハハ、、」

コーヒーを飲む

(にっっが。)

大人ぶってコーヒーのブラックなんて

頼むんじゃなかった。

誰も見てない隙に砂糖を大量にぶち込み

パッパと飲みきっておいた。

8時25分 あと3時間35分

「この服買ってみようかな〜いや、こっちもいいんだよな〜ねえシュンどっちが似合う?」

「えっとね〜ハハハ」

俺知ってる、これどっちって

聞いておきながら結局決まってるやつだ。

「ね〜シュン、こっちはどう思う?」

「えーっと〜、、」

そろそろシュンが気の毒なので

過去およそ1万年に及ぶデータの中からこの性格の女性がどの様な服を好むのかの予測データを換算し

こっそりシュンに耳打ちする

『ニアは、右のオーバーオール、

ルナは左の水色のワンピースだ。』

「えーっと、ニアは、右の方が似合ってるし

ルナは左の方が可愛いと思うな、、、」

「やっぱり〜?シュン分かってるね〜」

「やっぱこっちだよね!」

『レイ、助かった』

『気にすんな。』

楽しい時間はあっという間に終わった。

11時30分 撤退推奨時間だ

((オニキス)聞こえるかい、そろそろ撤退をお勧めするよ。まあ12時までには撤退してね。)

(分かってる)

「ねえねえ、次どこ行く〜?。」

「そうだな〜。」

「どこへ行こうか、、、なあ」

「どうしたの?」

「、、、いや、何でもない。」

いつまでも一緒にいたい。そう思ったが、

規定上、本編と収束する

平行世界(パラレルワールド)異常(アブノーマル)分岐(セパレーションズ)(ポイント)の世界の生命体及び

物質は持ち出してはいけない決まりである。

11時55分 あと5分

「なあ」

「どうしたの?」

「言いたいことがある。」

「何だよいきなり。」

「今までありがとうな、」

「そんな永遠の別れみたいに、」

「ルナ、すぐ魔力切れ起こして、

後半使い道にならないこと多かったけど、サポート、すっごく嬉しかった。」

「ど、どうしたの?」

「ニア、私が盗賊スキル使ってた時、ショック受けてたけど、お前の方がやっぱり頼りになったよ。」

「え、え何?大丈夫?レイ?」

「シュン、お前すぐオークに追い回されてたな、

でも強くて、頼もしかった。」

「お、おう」

「シュン、ニア、ルナ」

「お前らの事、嫌いじゃなかったよ。」

ダッ

「あ、待ってよ、レ〜イ!」

(ごめんな、ごめんな、助けてやれなくて。)

瞬間移動(テレポート)

〜〜〜

最終認証 確認しました


 確定

▶戻る


点滅する選択欄、明滅する画面、

俺が効率的に世界を処理するために導入した、この

【世界終焉プロトコル】、

これを世界維持管理システムにぶち込むだけで、

世界は崩壊し、リセットされる、

いつもやっている仕事(日常)

異常化した(ズレた)世界は、

いずれ並行世界の崩壊に繋がる。

コードを入力し、最後の認証コードを入れた、

あとは確定させるだけ。

このリセットコードで暴走したチート持ち(バケモノ)を殺せたなら

どれだけの人が助かっただろう

最も、今から俺がするのも、

そいつら(バケモノ)と同じ人殺しに相違はないが、


「、、、、、」


ふぅーーーー、、


覚悟は決まった、


独善、偽善、わかってる、、


本当に?

▶はい

 いいえ


この機能付けたやつ頭おかしいだろ。

そうして過去の自身を罵り、

決定を押す

「おやすみ、皆。」


さようなら。ごめんなさい。


カチッ

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