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神の国  作者:
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第五章 微熱の街 八

 八


 開戦から、約一年が経過した。出雲からは経済制裁として環境対策事業部への出資が断たれ、教育省宛てに来ていた義捐金も出されなくなった。

 華の財政は開戦して半年を過ぎた頃から逼迫し始め、今や軍部は、伊太からの支援に頼りきりだと言っても過言ではない。向こうは元々富裕な州だったし、知事が充分な備蓄を作っていたお陰でなんとかなっているが、そろそろ決断しなくてはならない時期に差し掛かっている。

 元より、急ぎすぎたのだ。陳は葉巻の濃い煙を口の中で転がしながら、書類を目で追う。連日入ってくる戦況の報告は連合軍側の敗北を示すものばかりで、補給路を断たれて飢餓に耐えきれず、投降する部隊も多いと聞く。元々三州共に生産ラインの少ない弾薬は、かき集めてみたところで、到底全軍へ充分には行き渡らない。

 やれると思ってしまった自分の浅慮が、そもそもの原因であった。世界は確かに大きく動いたが、出雲を追い詰める事が出来ない限り、華の独立はない。追い詰めるどころか、露の包囲網に戦闘機の侵入は阻まれ、世界最強と謳われる雨の艦隊に、海路さえ断たれている。出雲本土へ入る事が出来たとしても、大社がある地域への侵入経路は全て本部一の機動力を誇る陸軍第三師団が塞いでおり、数ヶ月間膠着状態が続いていた。

 勝ち目など、ある筈がなかった。華支部は兵数だけは多いにしろ、軍備も整っておらず、割ける予算も少ない。出雲本部が他州へ進攻し、制裁を加えるような事は間違ってもないが、華の財政は目に見えて苦しくなって行く。それに伴い各家庭へ支給される補助金の支払い額が減り、州内からは、早くも不満が出始めていた。

 最早勝ち負けの問題ではなくなってきている。一刻も早く停戦しなければ、華も伊太も共倒れしかねない。神が何百年もかけて整備した州を、また一から建て直さなければならなくなる。それだけは、あってはならない。

「陛下、おいでですか!」

 焦ったような秘書の声に、陳は短く返答した。勢い良く扉を開けて一礼し、デスクの前まで進み出た王の表情は、明白な緊張を表している。

 何があったのか、陳にはもう分かっている。気付いていると言った方が、正しいだろうか。

「報告致します。英州から連絡があり、英支部は全軍この戦争から手を引くと……」

 陳は驚く素振りも見せず、ゆっくりと頷いた。そこで葉巻を一気に吸いきってしまっていた事に気付き、そっと灰皿へ置く。

 そうなるような気はしていた。元々英州は、総知事がテオドラに脅されていたせいで動かざるを得なかっただけのようだし、総知事が失脚した今、軍部がこちらに荷担する理由はない。英は出雲を糾弾するという名目で動いていたが、無駄と悟ったなら、無為な戦いは避けたいだろう。

「いずれそうなるだろうとは思っていた。少々早かったがな」

 冷静な陳を見て落ち着いたのか、王は肩に篭もっていた力を抜いた。それでも未だ、彼の表情は硬い。部下に不安を抱かせている現実が、陳には心苦しく思えた。

「しかし、出雲側に着くのではないかとも」

「出雲が応とは言わぬであろう。現総知事が下ろされたとあれば、大陸総知事選挙の準備もある。伊太抜きでは始められんがな」

 欧州大陸では、既に各州の知事達が選挙活動に勤しんでいると聞く。英州知事は総知事に引きずられて伊太に荷担する形となり、露見はしていないものの、英支部を参戦させた事はかなり不利となる筈だ。戦争から手を引いたのは、その為もあっただろう。

 欧州は、賢者のいない内に変わってしまおうとしている。彼らは賢者が今どこにいるのかさえ知らないだろうし、大陸を離れている事にさえ、気付いてはいないだろう。それでも民衆が動いて総知事が失脚し、交代しようとしているのなら。

「我々はもう、必要ないのかも知れんな」

 陳がぽつりと呟くと、王ははっと目を見開いてから、大きく左右に首を振った。彼は純粋だった。純粋であるが故に陳を信じ、こうしてついて来てくれている。

「華は、賢者様を必要としています。ですから……」

「良い、私は慰めを求めていた訳ではない」

 王は首を引っ込めるように肩を竦め、恐縮した。彼が何を言いたかったか、陳はとうに理解している。

 華が陳を必要としているのは、他ならぬ陳自身が、そうなるよう仕向けたからだ。出雲ではなく、華の指導者を、頼るようになって欲しかったからだ。

 何を言う事もせず、陳は視線だけで自室内を見回す。背後には天井まで届くほど大きな書架があり、窓はない。デスクの右側には茶褐色の応接セットが置かれているが、殆ど使われていなかった。一番広い部屋を謁見室とした為、この部屋に大した面積はない。大きな書類棚とデスクのせいで、他の役人の執務室より狭く見える。

 壁に飾られた大きな掛け軸は、著名な書家が遺したものだ。陳は個人的に彼と親交が深かったのだが、何年前に死んだのだったか、もうそれすら思い出せない。ロスト以前に生きていた偉人が西暦何年の何月に生まれ、その日が何曜日であったのかも、陳は記憶しているというのに。

 どんな偉人も才能ある芸術家も、平等に死を迎える。それがない賢者達は、いつか来る安楽を求める事も出来ないまま、神の国の為に働く事を余儀なくされる。神は偉大だと分かっているし、否定はしない。けれど賢者達ばかりがこんな風になってしまったのは何故なのだろうと、陳は疑問を抱く。

 陳を含めた賢者達は、人々から必要とされなくなる事を、何よりも恐れている。陳に頼りきりの華はまだまだ彼の力が必要だろうが、他の亜細亜諸州は、陳がいなくても充足して暮らしている。陳がいなくても、人々はしっかりと生きている。

 今まで、見ないようにしていた。見ないようにしていたからこそ出雲に反発出来たのだし、少なくとも華には自分が必要なのだと、陳には安心していた部分もある。けれど欧州の事があってからは、それにも不安を抱くようになった。

 華は本当に、自分を必要としているのだろうか。先導者が必要なだけではないのだろうか。そう思えてならない。

 そんな状況を作ったのも、陳自身だ。州の為と言いながら華を自分から離れられないように仕向け、独立の為に動く事で、財政を圧迫した。陳自身を崇拝するようになった民衆は、最早今陳が負けを認めたところで、神の代弁者たる出雲の言う事は聞かないだろう。華をそういう州にしたのは陳自身だが、罪悪感はある。

 生まれ育った華だけに目をかけて、華の独立の為に動いている。言い訳するつもりもないが、陳は六賢者の中で一番年を重ねてから記憶を授かった。だから母州を想う気持ちは他のどの賢者より強い反面、大陸内の他州を軽んじる傾向にある。亜細亜には他に出雲賢者もいるという安心感が、そうさせるのかも知れなかった。

 結局どの州も、出雲に甘えているのだ。どんな罵詈雑言を吐こうとも最後は許してくれる親のように、出雲賢者はただ大陸を見守っているし、神もその通りなのだろう。強大と言うのは正しくない。出雲と神は寛大にして偉大な親心で以て、世界を動かしている。

 彼らは確かに、正しかった。自分の事も伊太の事も、反抗期の子供程度にしか考えていなかったのだろう。伊太知事などは事態を甘く見て放置しすぎた出雲賢者の裁量を嘲笑ってもいたが、彼女は恐らく、子供の成長を見守っていたつもりだったのだ。成長しすぎた子は親を潰そうと反旗を翻す結果となったが、それに一番心を痛めているのは、出雲賢者と神なのかも知れない。

 そう考えると、陳は今更ながらに、心苦しく思うのだ。

「それから……」

 戸惑ったように視線をさまよわせ、王は言葉尻を濁す。陳は黙って彼の言葉を待った。

「伊太州副知事が自殺を図り、現在意識不明の昏睡状態にあると」

 流石の陳も、耳を疑った。伊太州副知事は、知事の夫であった筈だ。テオドラの暴挙に精神的に耐えられなくなったのかとも思ったが、彼は自らテオドラの謀略に荷担していたと聞いている。

 自殺未遂の理由も、確かに不可解だった。それよりも責任ある立場にありながら自ら死を選ぶという行為が、陳には理解出来ない。知事が華にいる今、州を治めるのは副知事の仕事だ。テオドラの指示も行っていた筈だし、不安要素があったとも思えない。

 或いは副知事は、何かに負けたのだろうか。負けたと言うなら、己の心に負けたのだろう。陳はオルトラーニ夫妻を知らないが、その気持ちは、おぼろげながら理解出来る。

「……発見者は?」

「シーウェル前欧州大陸総知事です。知事の執務室で首を吊っていた所を発見し、助けたそうです。連絡してきたのも彼でした」

 陳は眉間に皺を寄せ、白いものが混じる顎髭を撫でた。毛先の方まで撫で下ろしてから、指先でせり出した喉仏に触れ、低く唸る。

「前総知事は、伊太州庁にいたか。遺書はなかったのか?」

「軍部が探していますが、見付からないようです。独が圧力を掛けていた節がありましたので、そのせいではないかとの見解も」

「それはないな。考え得るとすれば、知事を野放しにした事……」

 髭を撫でていた手を止め、陳はふと視線を上げて扉を見た。王もつられて振り返るが、そこには誰もいない。

「オルトラーニ知事はどうしている?」

 王は目を見張って壁を見たが、向こう側が見える筈もない。彼が見た壁の向こうには、伊太知事がいる。たまたま隣の部屋が空いていたので、監視も兼ねてそこにいてもらうよう言ったのだ。

 物音一つしない隣室の方を暫く見つめた後、王は陳を見下ろして、緩く左右に首を振った。陳は重い腰を上げ、椅子から離れる。近頃ずっと部屋に籠もりきりだったせいで、立ち上がるのも億劫になっていた。

「彼女は知っているのか?」

「連絡は、既に行っている筈です」

 陳は大様に頷き、太い眉を顰める。

「分かった。下がって良い」

 王は陳に向かって深く腰を折ってから、恭しく扉を開けた。陳はその扉から出てすぐ右へ曲がって、伊太知事がいる筈の部屋の前に立つ。大社と違って防音設備も整っていない庁舎だというのに、部屋からは物音一つ聞こえなかった。しかし扉を叩くと、テオドラの声で返答がある。

「陳だ。入るぞ」

 今度は返答を待たずに、ドアを開けた。椅子から立ち上がろうとしていたテオドラは、陳の顔を見て微笑む。形の良い唇が完璧な弧を描くのを見て、陳は寒気すら覚える。

「いかがなさいました?」

 テオドラは普段と何ら変わりなかった。切れ長の青い目は柔和に細められ、整った顔には陰一つ窺えない。陳にはそれが、尚のこと不気味に思えた。

 デスクの上で、吸いさしで消されたものと思われる煙草から、細く煙が立ち上っていた。陳はタイトなグレーのスーツを着たテオドラを、意識的に見ないようにしながら、応接セットに腰を下ろす。微かなメンソールと香水の匂いが、鼻を突いた。

「伊太から連絡があったと思うが」

 肩の位置で切り揃えられた金髪を抑えながら、テオドラは陳の正面に腰を下ろした。大きく開かれたシャツから覗く白い胸が、座った拍子に揺れる。

「副知事の事かしら?」

 言いながらテオドラは懐から取り出したシガーケースを開け、陳に勧めた。中にきっちりと収められた細葉巻を一瞥し、彼は軽く手を挙げて断る。

「戻らなくていいのかね? 仮にも連れ合いだろう」

「別に死んだ訳ではございませんでしょう。今はそれどころではありませんもの」

 平然と答えてから、テオドラは細葉巻に火を点けた。漂う濃い煙の中に、爪を彩る赤のエナメルがちらつく。香水と強い脂の匂いが混じり合い、陳の顔をしかめさせた。

 彼女は、前知事であったラウロを利用する為に、彼と一緒になったのだろう。陳はそう考えたが、それなら反発を防ぐ為に、形だけでも心配して見せる方が、賢いやり方なのではないかとも思う。目を覚ました副知事が見舞いにも来なかったと知ったら、妻を糾弾するのではないだろうか。

 そもそも副知事が自殺を図った理由も不明瞭だが、彼が知事として纏めていた頃、伊太は平和な州だった。当時の働きぶりから考えて、少なくとも彼がテオドラと共謀するような人物だとは、陳には思えない。共謀していたなら、死を選ぶ事はしないだろう。騙されていると知っていて、知事の行動を黙認もしない筈だ。

 副知事に、何があったのか。陳は自分の預かり知らぬところで何かが動いているような気がして、尻の座りが悪くなる。

「しかし放っておくというのも……些か乱暴ではないか」

「私に見えない所で副知事が勝手に行った事に、私は責任を持てませんわ」

 テオドラの返答に、陳は違和感を覚えた。夫婦仲の良し悪しは陳の知った事ではないが、こうあからさまにどうでもいいと言われると、訝らざるを得ない。

 思えば今まで彼女の口から、副知事の話を聞いた事はなかった。それほど彼女にとっては些末な存在なのか、口に出すのも嫌という程嫌っているのか、陳には判断出来ない。

 ただ、それでも崩れないテオドラの笑顔を、不気味に思う。それだけは初めて会った時から感じていたが、今は恐ろしくさえあった。一体何が、彼女をそうさせるのか。私情ならば口を出すまいと思っていたが、ここまで来ると異常だ。

「だが、夫婦だろう」

「書類上の関係でしかありませんわ。それとも、陛下は私を伊太に帰らせたいのかしら」

 艶めかしい仕草で首を傾けつつ肩を竦め、テオドラは困った素振りで眉根を寄せた。それでも唇に張り付いた笑みは、消えない。

「一度戻った方がいいと、私は思うのだがな」

「ご心配には及びません。今は大事な時です」

「貴女がここにいれば、戦況がこちらへ傾くとでも?」

 口を突いて出た嫌味にも、テオドラは眉一つ動かさなかった。ゆっくりと葉巻を銜え、口の中へ煙を溜めた後、形の良い唇をすぼめて吐き出す。優美なその仕草があまりにも似合う女は、陳から視線を外す事なく再び口を開く。

「私にそんな力はございません。近くで見ていたいだけですわ」

「知事よ、近くで見ているのなら、戦況も華の状況も理解出来よう」

 テオドラの微笑は、あくまで美しかった。髪と同じ色の長い睫を揺らし、彼女は緩慢な動きで二回、瞬く。何を言っているのかとでも言いたげな仕草だった。

 目を見れば、大体はどんな人物なのか察する事が出来る。しかし彼女の青い目は、陳が今までに見た誰のものとも違う輝きを宿していた。欧州賢者の輝く夏の海のようなそれとも、北米賢者の淀んで鈍く光るそれとも違う。出雲賢者の理知的に冴えた目とも、違っていた。間違っても希望に満ちてなどいないし、堕落しきってもいない。

 濁りきって底が見えない沼のようでいて、光の差し込む海のようでもある。表裏があると言えばそうなのだろうが、それだけだとも思えなかった。

「早すぎたのだ。今のままでは、我々は出雲どころか露支部一つにさえ敵わん」

「出雲に降伏して、伊太に引っ込めと仰いますの?」

 棘のある響きだった。陳は黙って頷き、そのまま僅かに俯く。

「ロスト直後より人口は増えたとはいえ、華は戦艦も戦闘機も、兵の数さえロスト以前の半数以下。最早、銃弾すら足りておらんだろう」

「銃がないなら、槍を使えばいいだけでしょう。出雲は律儀に合わせて来る筈ですわ」

「事はそう簡単には行かんのだ、知事よ」

 陳は視線を落としたまま浅く溜息を吐き、嘆かわしげに首を振った。肉眼で戦場の状況は確認出来ないし、テオドラは戦争を知らない。補給ルートを断たれたと言っても、それがどんなに恐ろしい事か、完全には理解出来ないだろう。

 華の民を無為に死なせる事は、本意ではない。寧ろ避けるべきだと、陳はそう考えている。

「長引く前に、まだ自軍から餓死者が出ていない今の内に、引くべきだ。どう転んでも、出雲には勝てん」

「ご冗談を」

 テオドラは吸いさしの葉巻を灰皿に置き、笑みを深くした。

「私は退きません。神に背いたのは出雲の方でしょう」

「神に背く背かないなどと言っている場合ではない。とにかく一旦伊太へ見舞いに戻った方がいい、仮にも夫だろう。いくら嫌っていても、見舞いにも行かず死なれては寝覚めが悪いぞ」

 テオドラの顔から、一瞬笑みが消えた。すぐにまた元の笑顔を浮かべはしたものの、どこかぎこちない。陳が本気だと悟ったのか、はたまた単に怒っただけなのか、それだけでは判断出来なかった。

 しかし陳には、彼女のその反応が意外だった。そして死と口に出したその瞬間表情を変えた彼女に、夫を軽んじている訳ではないのだろうと思う。

 慎重な彼女が、監視もつけずに副知事を伊太に残して来た理由も、ここまで頑なに見舞いを拒む理由も、理解出来たような気がした。恐らく彼女は今、自分でも認めたくないであろう感情に揺れている。神を愛するなら、きっとそれは、邪魔な筈だ。

「少し……考えますわ」

 陳は一度大様に頷いて、立ち上がった。そして後を追うように席を立ったテオドラの手元へ視線を落とした時、陳は確信する。彼女は本当は、神など愛してはいないのだと。

 陳は何も言わずに、テオドラが開けたドアから廊下へ出た。テオドラは一旦部屋の外へ出て、陳に向かって頭を下げる。体の前で組んだ手は、すらりとして美しい。

 彼女のそれは、無意識だったのだろう。左手に重ねた右手の指先が、薬指にはめられた指輪に触れていた。金色の輝きを放つ華奢なそれを見て、陳はテオドラを哀れに思う。しかし何も言わずに、自室へと戻って行った。

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