64/245
やがて嫉みが狂気に変わる
わかっている・・・・・
僕にだってもうわかっているんだ
僕が君には絶対に敵わないってことぐらい
そんなことは僕にだってちゃんとわかっているんだ
でも それでもどうしようもないんだ・・・。
僕は・・・・・
自分が欲してやまない力を
幾ら欲しても手に入れられないそんな力を
君にこれ見よがしに見せつけられたりしたら
焼きもちみたいなカワイイ感情なんかじゃなくって
羨ましいだなんていう憧れの感情なんかじゃなくって
嫉妬なんていうそんな生易しい感情なんかじゃなくって
強烈な憎悪を伴って酷く嫉んで妬んでしまうんだよ
そして その負の感情は僕の中で今はもう
君に対する狂気に・・・。
ねぇ・・・・・
君さえいなければ僕がこんな醜い思いをしなくても
しなくてもいいのにね・・・。




