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西風ゼピュロスのように
僕は自分のことを・・・・・
嫉妬深い人間だって知っています
そして その僕の嫉妬深さが時に
誰かに害をもたらすことも
十分わかっています・・・。
でも・・・・・
この愛のカタチを
それを罪というのならば
人は生きるその為には誰しも
なんらかの罪を背負っているように
僕もこの嫉妬深さという罪を一生背負って
生きてゆくしかないのでしょうね・・・。
それは・・・・・
ギリシア神話に登場する
西風を司る風神ゼピュロスがかつて
その嫉妬深さ故に人に災いをもたらしたように
愛する君に対する僕のこの嫉妬心が
やがて狂気に変わるとしても・・・。




