僕の中の悪魔を告発する

君は僕の所有物なのだから

　君は・・・・・

　勘違いをしている・・・。

　この・・・・・

　君に対する

　僕のこの想いは

『愛情』なんてそんな

　陳腐な感情なんかじゃなくて

　君を僕のものに 僕だけのもにしたいと

　そう貪るようにして求める

『所有欲』なんだよ・・・。

　だからね・・・・・

　君が僕の意に添わないと

　もの凄く腹が立ってしょうがなくて

　苛立ちを抑え切れなくて君に酷いことをしてしまんだ・・・

　でもね 僕にはそれをどうすることもできないんだ

　だって だって君は僕の所有物なのだから

　僕の思いどおりに成らない君には

　当然 罰が必要でしょ・・・。