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僕の中の悪魔を告発する  作者: toxtukixi (-"-) & kei (^-^)/
181/188

僕は 僕が生きている実感を得たい

「君は・・・・・

 自分が生きている

 その実感を得たいんでしょ・・・」

 僕の中の悪魔がそう言ってから

 ニヤッと笑った・・・。


 図星だ・・・・・

 そうだそのとおり

 本当に生きているのか

 本当は死んでいるのかも

 そんなことさえもわからない

 変わりばえのしない日常に僕はもう

 ウンザリしていた・・・。


「だったら・・・・・

 君のその凶暴な衝動を解放して

 高鳴る心臓の鼓動が聞こえるほどの

 そんな刺激を求めればいいじゃないか・・・」

 そう言ってから僕の中の悪魔が

 さらにニヤッと笑った・・・。

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